● 【続】足首のアンデオールがないと…?
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。
昨日の記事では
足首のアンデオールを
(膝下のアンデオール)
意識してから
つま先を伸ばせば
カマ足にならない
ということを書きました。
今日は
その続きです。
股関節のアンデオール
(膝上のアンデオール)
に比べて
見落とされがちな
足首のアンデオール
ですが
これを意識しないのは
安全面からも
良くないことなんです。
昨日の記事では
タンデュやパッセなど
動脚について
主に書きましたが、
足首のアンデオール
(膝下のアンデオール)
(=カカト前)
無しで甲を伸ばしていき
ルルヴェに上がって
いってみてください。
…足首グラグラしない?
もし小指側に流れよう
ものなら…
捻挫の危機が![]()
もしも
ジャンプの着地で
カマ足で降りて
外側の腱を伸ばすものなら…![]()
怖くてこれ以上書けない
動脚のカマ足なら
カッコ悪さに
落ち込むだけで済みますが![]()
ルルヴェや
ジャンプの着地の
カマ足は
想像するだけで
危険を感じることが
できると思います。
バレエで
大切なことは
たくさんありますが、
意識する順番がある。
先ずは
アンデオール。
それから伸ばす。
長く踊りたい人
真剣にバレエをしたい人ほど
安全に続けられるよう
細部にまで
細心の注意を払って
バレエをしたいものです。
そうすることで
同時に
繊細な感覚
表現の幅や深みも
養われていくのでしょうね![]()
良い1日をお過ごしください![]()
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