● 【2つ目】大人のバレエに必要となる2つのこと
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。
昨日の記事では
大人のバレエでは
筋肉を使って
アンデオールしたい
ということを書きました。
今日は
大人のバレエに
必要なことの
2つ目。
4つ数えろ
振りを覚える時、
また実際に自分で動く時、
1、2、3、4…と
4まで数えたいのです。
1、2、3、4、5、6、7、8
でもいいんですけど、
特に
振りを覚えるのが
苦手な人、
音に遅れてしまうと
お悩みの方は
とりあえず
4まで数えてほしいです。
画像出典:
Уроки классического танца
П. А. Пестов著
日本語訳:古典舞踊の授業 P. A. ペストフ著
4またはandで準備して(左)、1でアラベスクに立つ
4の音(カウント)って
メチャメチャ大事なんですよ。
何かするために
4で準備することが
多いから。
ジャンプのためのプリエ、
ピルエットのためのプリエ、
ポールドブラをつけるための
アロンジェ…
これら全ての
準備をしていないと
当然、パそのものが
できない。
もしくは
準備が遅れると
当然、パそのものも
遅れる。
振りが覚えられない、
とお悩みだったメンバー。
この
カウントする方法を
お伝えしたところ、
なんと1週間で
振りが覚えられるようになりました!
カウントしながら
先生の出す振りを覚えるようにすると
なんかカウントにハマって
身体が勝手に動いちゃう感じ…!
騙されたと思って
カウントしながら
振りを覚えるように
してみてください。
そして是非
4の音を
とらえるように
してください。
きっと
振りが覚えられない
音に遅れてしまうお悩みは
解消するはず…!
良い1日をお過ごしください
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