●  バーで気をつけることの『優先順位』


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。


バレエが上達するために

常に気をつけたいのが

胴体の立て方



『胴体の立て方』なんて

普段のレッスンで

あまり

聞かないんじゃないかな?



私も

何と日本語に訳すか

ちょっと困って

直訳しましたが


ロシアでは

しょっちゅう

聞きます。



むしろ

一番大事、

くらいの勢いで。



画像出典:Leningrad's Ballet

John Gregory / Alexander Ukladnikov 著




さて、

上達のためには

胴体の立て方を

常に良くする必要がある、と。

もろに直訳…



そのためには

バーでは

気をつけることに

優先順位があります。




①胴体、肩が真っ直ぐであること


左右の高さが変わらない

開かない



②軸脚が引き伸ばされていること


軸脚に座っている場合では

ありません。



③動脚のアンデオール 


やっと最後に!




結構、

①②をすっ飛ばして

③を気にするケースが

多いように思います。

過去の私だけか?



また、

全て同時に意識することも

難しい。



順を追うと

完成する、

ということですね。



…むしろ

何ごとにも

優先順位って

あるように感じます。




今では

日本にも色々なお教室が

増えたので、

昔とは違うかもしれませんが…


プロを目指す、

とかそういうことを

抜きにしても


日本とロシアでの

指導の仕方の

根本からの違いを

感じることが多く、


書いてみました。



ちなみに

恩師曰く、

胴体を立てるのに

要する時間は4年。


骨盤に立てるのに1年。


プロを目指す

バレエ学校の話ですが…



良い1日をお過ごしください爆笑

**********

クラス案内


【オンラインレッスン】
【オーダーメイドレッスン(個人)】


【グループレッスン】

毎週水曜日  10:30-12:00(バレエ初級)  
                 12:00-12:30(ポアント
第2・4火曜  11:10-12:10(ヨガ

毎週土曜日(日曜に変更の場合あり)  
                  9:30-10:30(こどものバレエ
                  10:30-11:30(大人のバレエ