● 腕を長く見せる方法
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。
昨日の記事では
アロンジェで
『訴え』が
200メートル先まで届くように
腕を長く使う方法を書きました。
今日は
腕を長く見せる
もうひとつの方法
についてです。
視線を使って
腕のラインを伸ばす
よく
手を見て
とか
指先を見て
と言われませんか?
顔をつける、
とも言いますね。
この時
手や手指そのものを
見るのではなく
手のもっと先を
見るようにします。
アンナバンでしたら
指の間から先の
もっと先の空間を
アロンジェでしたら
指先そのものではなく
あたかも
指先から線が
更に伸びていて
その線が
自分には
見えているように。
観客は
ダンサーが見ているものと
同じものを見る、
と言いますから
あなたが
指先より更に先を見れば
周りにも
指先より更に先の
世界が見えるわけです。
画像出典:(全て)Leningrad's Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
バレエって
遥か彼方まで続く
憧れを描き、実現するもの。
自分の身体も
憧れの長さに
視線を使って
伸ばしちゃいましょう
良い1日をお過ごしください
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感染拡大対策として全ての参加者に
入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。
マスクの着用は任意です。
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