● 『バレエ的な雰囲気』の作り方
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。
『バレエ的な雰囲気』って
貴族らしさ
気品があり
誇り高い感じ。
堂々としていて
平静で
落ち着いている。
バレエの始まりは
貴族の所作の教養
でしたからね。
画像出典:ダンサーズダイエットブック
アレグラ・ケント著 鈴木正成監訳 羽田悦子訳
モーリス・ベジャールの『ニジンスキー』を踊る
スザンヌ・ファレル。
傘を持つ姿が何とも貴族的ですね
この『雰囲気』を
どう作るか?
バレエでの
『雰囲気』
『印象』は
バー側の半身で作る
バー側の
肩、胸、背中、軸脚。
特にバー側の
肩甲骨が
簡単に動いて
しまわないように。
肩甲骨の位置が良いと
胸とデコルテから
落ち着いていて
かつ堂々とした
貴族的な雰囲気が現れる。
画像出典:Leningrad's Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
貴族はリフトしても平静
…タンデュとかジュッテとか
ロンデとかフォンデュとか…
動かす脚のことで
いっぱいいっぱいて
それどころではない?
バーレッスンは
バー側を作らないと
本末転倒だから
気にしてみてね
良い日曜をお過ごしください

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感染拡大対策として全ての参加者に
マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。
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