● 【アンデオール】筋肉を使ってガッツリ開く
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
筋肉でガッツリ開く
という新たな取り組みについて
書きました。
ストレッチも大切なんですけど
床の上でストレッチして
開くところまで
立った時に
自力で
筋力を使って
開けることが
バレエを踊るなら
大事なのです。
ひとつ朗報です。
それは
大人は子供より筋力が強い
筋力を使って
開きやすいというわけです。
子供の身体は
柔らかいんですけど
筋肉に力が入りにくく
筋肉が覚えるまで
長時間、
同じことをしなければならない。
その点、大人は
『自力で』しっかり開くことが
できるんじゃないかな?
お尻の筋肉が働いてきて
身体と動きの変化を
実感されているメンバー。
♢♢♢
お尻が使えるようになってきて
良かった〜
足を180度開くことが
大切なわけではないんですね
♢♢♢
そうなんですよ
ターンアウトするには
外旋筋を使って
グリグリ(大転子)をしまうことが
大切なのです。
これで
『使えるターンアウト』に
なるんです。
足先だけ開いても
お尻が機能していないと
バレエの動きにならない。
そして
お尻だけでなく
フクラハギなど
膝下の筋肉も機能していないと。
それらの筋肉を働かせて
120度しか開かなくても
筋肉を作動させずに
180度開くよりいい。
バレエの動きの中で
実際に使えるターンアウト
になるのです。
もちろん
可能性を広げるために
ストレッチは大切ですよ。
ただ
大人は筋力が強いから
筋力を使って
積極的に開いていけるのです。
そして
筋肉は何歳からでも
増やすことが出来るそうです。
希望が湧きませんか?
自分に喝を入れるために
ガッツリ
という言葉を使っていますが 笑
それぞれに心地よいペースで
やっていきましょう
良い日曜の日を
マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。