● みぞおちの裏ツン…は眼に繋がっている!
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
バレエでは目、
「見ること」「見方」
も重要な要素です。
ヨガやウォーキングをされるなど
日頃からご自身のお身体に
誠実に向き合われているメンバー。
さすが、
身体の隅々まで
意識が通っている感じがします
しかし一点、
あまり使われず
意識の薄い箇所が
ちなみにココ、
バレエをする大人で
あまり使われていないケースが
とても多いのです。
それは
みぞおちの裏ツン
このスイッチを使うと
↑1週間のビフォーアフター
立ち姿勢も一瞬で変わっちゃう!
…とこの辺りまでは
今までの記事でも
度々ご紹介してきたのですが
今回また
興味深いご感想を
いただきました。
♢♢♢
今日、鏡を見て
「目がぱっちりしている、キラキラね」
と感じました。
〜中略〜
あの背中のみぞおちの裏ツン
あそこは眼に繋がっているんですかね。
♢♢♢
確かに!
みぞおちの裏ツン、鼻、後頭部、眼
は繋がっていますね。
みぞおちの裏ツンを入れると
画像出典:『魔法のカラダスイッチ大全』那須公宏 著
左のイラストのように背中が丸いケースが多い
胸椎が上がり、背骨が伸ばされ、
頭蓋骨の位置が修正され
鼻に意識が入りやすく
後頭部の膨らみが感じやすくなります。
…体感できますでしょうか?
鼻はいわばレーダー
画像出典:同上
動物が嗅覚を頼りに獲物に狙いを定める感じ?
眼はレンズで、後頭部がスクリーン
画像出典:『はじめてのアレクサンダー・テクニーク』
石井ゆりこ 著
画像出典:『Leningrad's Ballet』
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
優美な視線も、キリッとした表情も
バレエ特有の雰囲気…って
ありますよね。
あれは意図して作っているのではなく
バレエ的な身体の使い方をしていると
自然と漂うものなんですね。
大丈夫、きっと
あなたにもできますよ
軽やかな1日に
マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。