おはようございます (。・ω・)ノ゙
りーさんこと、佐藤 理です
ご訪問下さり、ありがとうございます。
今日は4年に一度のうるう年の2月29日で、明日からは3月ですね
もうすぐ、東日本大震災から1年が経過するので、新聞などでも特集が組まれていますが、昨年の12月17日(土)から19日(月)迄、三陸の被災地を廻ってきた光景の続きですが、ちょっと放置(実は、終わったつもりでいました)しちゃいましたが、今回が最終回です
とはいえ、11月のPartⅠで載せていなかった、常磐線の北部と、荒船の様子がまだなので、11日までには終えたいと思っています A=´、`=)ゞ
東日本大震災の被災地の現状を訪ねてPartⅡ 索引
⑫陸前高田
⑳田老①
携帯での速報版
③龍泉洞温泉ホテル
④三陸鉄道島越駅
⑤大船渡で二人前のDinner♪
⑥田老で足を引きずりこまれました(-。-;)~
⑦大船渡駅と陸前赤崎駅
⑧小友駅・陸前高田駅・竹駒駅@大船渡線
⑨鹿折唐桑の大型漁船と南気仙沼のバス
PartⅠは⇒こちら です
ということで、前回(記事は⇒こちら
)の予告通り、今回は三陸鉄道田老駅周辺です。
田老のかつての市街地から駅に向かうと
津波の被害にあって、更地になっている床露土、かろうじて免れたところの境界が見えて、三陸鉄道の高架橋にたどり着きます
7月に三陸鉄道の車内から見た光景〔記事は⇒こちら
)は、正にここから見た光景だったと思います
しかし、仮復旧で運行は再開してはいるものの、
駅に併設の『田老観光センター』も被災して、内部は
津波の被害で窓や壁は割れて、
部屋の中は瓦礫が残ったままでした
そして、外の
自転車置き場の屋根も壊れたままで、蛍光灯がぶら下がっていました
でも、震災復興列車を利用して、通学する学生さん達の自転車が置かれ、運行が喜ばれていることがわかります
そして、ホームに向かう通路の入口は
屋根は勿論、足元も
壊れた屋根の瓦礫も、元通りにはなっていませんが、列車の運行に関わる最小限の処理で、部分開通されています
7月は、鉄道ファンとして、利用させて頂きましたが、三陸鉄道や関係者の方々の並々ならぬご努力が、ひしひしと伝わりました
ホームからは、
使えずに錆びたレールと、屋根のない駐輪場の向こうに、被災地が見え、
遠くに見える、穏やかな海までの建造物が全てなくなった、津波の恐ろしさを見ると、息が詰まって、立ち尽くしてしまいました
なお、信号ケーブルが切断されていて、ポイントの切り替えも出来ないため、
小本方面も宮古方面も同じホームでの乗車です
結局、ここで陽も落ちてしまい、宮古に着いたときは暗くなってしまい、ましたが、田老駅の近くの橋は
欄干のコンクリが破損したままで、通行している状況でした
あれから2ヶ月が経ちましたが、雪で見えなくなっているかもしれませんが、まだまだ復興への道のりは険しいと痛感しました
http://www.grace-moon.com/心につばさを/
で、復興支援できます
また、現地の生活を詳細に書かれている講談社現代ビジネスの復興記事 は
こちらです ⇒ http://gendai.ismedia.jp/category/jpower
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今日は関東地方も雪が降っていますので、気をつけてお出かけください