こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

今もウクライナでは🇺🇦

ロシアの攻撃が止むことなく

今後の世界の動向が気になるところです。


先日は横浜市会の所属委員会、

国際経済港湾委員会にて

ロシア、ウクライナとの貨物取引状況

について確認しました。


横浜港からは、ロシア、ウクライナとも

貨物船の往来🚢がありますが

現在の非常事態において

どのようになっているのか?


令和3年の速報値では

ロシアとの貨物取引は全体の2%、

ウクライナでは0.1%とのことで

比較量では少ないものの

2%とはいえ、149万トン❗️

もの取引量になります。


3月頭からは、取引を停止したとのことで

日本からは自動車部品や完成品を輸出し

ロシアからはLNGを輸入していたそうで

取引停止は、日本の産業や

エネルギーにも少なからず影響を

及ぼすものと考えられます。



しかし、そうした経済的影響を考慮しても

取引停止は進めるべきです。

安全確保はもとより

欧米諸国が団結して、

ロシアに経済制裁を加えなければ

世界の平和を取り戻すことはできません。


これまでの歴史においては

経済制裁は必ずどこかに抜け道があり

紛争の長期化が続いてきたものですが

今回はそのような道を辿らず、辿らせず

一日も早く、戦争が終結し

ウクライナに平和が訪れることを願います。


なお横浜港全体の貨物取扱い量は

前年を上回り、コロナ禍以前の

水準に近づいています。

とくに自動車関連貨物が25.8%増です。





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