こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

先日はイタリアに視察に行ってきました。

議員になる前は、

ファッションジャーナリストとして

毎年、取材に足を運んでいたイタリア。


そこには、いま日本の私たちが抱える

課題解決のヒントが眠っている、

そう思えて多くの方々から

お話しを聞いてきました。


まずは伝統文化の継承と人材育成について。


イタリアではグッチ、プラダなど

世界的な服飾ブランドが

歴史を刻んできましたが

もともとは小さな工房からスタート

したものです。

かばん、靴、スーツ、シャツ

石工、モザイク、、、etc.

今も各地に歴史ある職人工房が

点在しています。


EUではそうした職人工房の

保護も行っており

イタリア各地では

服飾ブランドが経済を支えてきた

側面もあります。

ちなみに昨年下半期のイタリアの輸出額は

3760億ドル(約58兆円)で

日本を追い抜きました。


訪れたのは、ナポリを拠点に

グローバル展開する企業、イザイアの

人材育成の財団とその工場、そして

イザイアが複数の民間企業や

ナポリ市とともに運営するMia 財団。


イザイアは1920年創業のサルトリア

いまではミラノコレクションにも出展する

ファッションブランドとなっていますが

仕立て職人育成のための

若い人たちの研修や

伝統文化の調査研究などを行う

イザイア財団を運営しています。



理事長のマッシミリアーノ・イザイアさんに

お話しを聞いてきました。


工場へ行くと真っ先に

マッシミリアーノさんのもとに駆け寄って

親しい挨拶を交わしたのは

研修を経て工場に入社した

18歳の女子。


「仕事が楽しい!」と

目をキラキラ輝かせて話してくれました。


財団では10代の若手をリクルートし

「若い彼らに、私たちが持っている、

職人技へのパッションを伝えること、

そして仕事と伝統文化を

理解してもらうことが大事なのです」

とマッシミリアーノさん。


ナポリには経済格差の厳しい地域があり

不登校など問題を抱える子たちも多いが

さまざまな境遇を乗り越えて

成長していけるよう支援している

とのことでした。


イザイア財団では、

学校に出向いて仕立て技術や

ナポリの文化を教える

出前授業も行っています。


まるで家族のように

理事長はじめ、職場の大人たちが

温かく若い子たちを育てている様子は

イタリアならでは。

もともとイタリアの服飾ブランドは

家族経営の工房が原点でもあります。


仕立て工場は分業化され

各セクションごとに

若い子たちへの指導が行われています。







「熟練が求められる仕事ではあるけど

最初は、やさしい仕事を任せて

自信を持ってもらうようにしています。

“自分もうまくできる”

という自信が情熱に火をつけるのです」


とはグループリーダーの女性。


工場には約350人が働いており

研修生は毎年、十数名入社するそうです。


一方で、この道、数十年という

超熟練の職人さんも各セクションにいらして

素晴らしい職人技に圧倒されます。



昼食は社員食堂で社員の誕生日会が

行われていました。

家族的な、まさにアットホームな職場環境!


昔、日本でも私が新入社員だった頃は

昭和の家族的な雰囲気というのが

企業にあったことを思い出しました。

私も某アパレル企業でしたが。


会社は人を育てる、

という仕事の原点を

歴史と文化のなかで

受け継いできたナポリの企業に

人材育成の本来の姿を見た視察でした。


いま、横浜市では建設業の

若手人材確保の取り組み支援も

業界団体のコンソーシアムを設立し

スタートさせたところですが

人手不足の日本の私たちも

参考にしたいヒントを頂きました。


Mia財団については続編にてレポートします。


鶴見区や都心部でも

あちこちに点在する空き家、

近隣への環境負荷

治安などのリスクや

土地の流通価値を考えると

なんとかしなきゃ」。


そんな想いから

今年度委員長を務める

未来のまちづくり推進

特別委員会では、

循環型経済の取組の一つとして、

自民党会派にて空き家対策

調査しました。



京都の古民家活用の事例を自民党会派で視察



京都市では「京都市空き家の活用、適正管理等に関する条例」を平成25年に制定、命令時に所有者の氏名住所を公表して社会的責任を強く訴えている。


旧耐震の家屋が多

京都市では、

予防的相談体制が充実しており、

横浜市でもそのような取組が

できないかと担当部局にも話し

情報共有していたところ、

来年度からは

相談体制の充実が

はかられることとなりました。


とくに皆さん悩まれるのが

住まいの相続です。

市内の高齢者のみの戸建て住宅率は

全体の約3割、

約19万2800戸あり

将来の相続発生が予測されますが、

これまでは相談窓口が

複数に及び煩雑化していたところ、

専門家に迅速につながる

ワンストップの伴奏支援型

「空き家のこれから相談

窓口開設のほか、

LINEのチャットで気軽に相談できる

YobCon空家予防コンシェル」も

開始されます。

早めの相談でいざという時に

備えておきましょう。






 

また実際の解体、除却にあたっては

条件により市の補助金制度もあります。

不燃化推進の対象地区

(鶴見区の一部も該当)

旧耐震基準の建築物であれば

最大150万の補助も。


空き家流通の促進策としては、

空き家を活用した

子育て世代転入者へ

最大200万円の補助を設けるなど

新規事業も計画されています。


多面的な空き家対策により、

街の活性化、

経済の循環が進むことに期待です。


詳しくは

「横浜市 空き家対策」で検索を

 

こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

先日は『みんなの学校』上映会&感想シェア会が

地元鶴見で開かれ参加させて頂きました。


映画は大阪 大空小学校の取組み、

発達障がいやさまざまな困難を抱える子どもも

普通級の子どもたちと一緒に学ぶことで

ともに成長していくという姿を

追いかけたドキュメンタリーです。


横浜市でも以前から、特別支援級と普通級の

交流事業として副学籍の制度はあるものの

学校によって温度差もあり進んでいるとは

言い難い状況です。


大空小学校の校長、教員の奮闘ぶりを見れば

マンツーマンに近い寄り添いを

覚悟しなければ、一緒に学ぶ環境づくりは

難しいのかもしれません。

それでも、校長も教員も地域の大人たちも

決してあきらめずに、

子どもも大人も、ともに成長していく様子は

感動的でありました。


感想シェア会では、

さまざま意見がありましたが

知的障がいのお子さんの保護者さんからは

普通級での学びを

あきらめきれない想いが語られました。


一方、地域の見守りを続けてきた

駄菓子屋のおばあちゃんからは

ささやかな子どもたちとの交流エピソードが

語られ、私もそうした

地域ボランティアさんたちの大切さを

お伝えしました。


鶴見区はとくに学校をみんなで応援する

という意識が高く、

見守り活動が盛んに行われています。


私も子どもたちに調理を教える

子ども食堂をサポートしていますが

ボランティアの女性たちには

とにかく子どもたちのやることを

ほめてあげてください、とお伝えし

子どもたちが自立心、やる気をふくらませ

成長していく姿を楽しみにしています。


なかには、

学校は地域を受け入れてない

と主張する方や

子どもの権利サポートを訴えるなど

市外、県外の支援団体の方々もいましたが

横浜市では幸い、

地域との連携については

積極的に行われており

実際、総合学習でも地域連携が

取り入れられています。


そうした横浜市の強みも活かしながら

誰もがいきいき学び成長できる

地域連携、学校支援体制による

みんなの学校のあり方を考えてまいります。




こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

日本初の女性総理大臣、

高市早苗内閣が発足して

もうすぐ1カ月。


明らかに一年前と空気が違う!


朝の駅頭活動でも以前のような

叱咤を浴びず、

冷たい視線を感じることなく

応援の声を頂くようになりました。


テレビでの国会中継を見て

高市総理の毅然とした対応に

清々しい気持ちになる。

本当に自民党が変わる、という

期待感をビシビシ🌟感じています。


日本を取り戻す🇯🇵 と訴えた

安倍元総理も

草葉の陰できっと

微笑んでいることでしょう。


「政治は国民のもの」

それが1955年自由民主党の

立党宣言の冒頭の言葉です。

高市総理は、何度もこの言葉を

口にしてきました。


立党70年を経たいま、

激動の転換期にあって

再び原点に戻り

国民の皆さんが希望をもって

政治を見守る状況となったことが

どんなに喜ばしいことか。


自民党総裁選のさなか、

私も女性地方議員として

チームサナエの皆さんと一緒に

訴えたのは、政局に惑わされることなく

国民のための政治、それを忘れず

多くの国民が支持する高市早苗さんを

総裁に選んで頂きたい! 

ということでした。



いま振り返ると

総裁選の当初においては

政局やオールドメディアは

アンチの方向へと走り続け

高市総裁誕生のためには

奇跡を起こすしかないのでは、

という気持ちでいました。


けれども幸いなことに

このままでは日本が終わる、

という危機感をもった

党員、議員が必死の想いで団結し

そして何より

日本列島を強く豊かに、と

これまでもずっと戦ってこられた

高市早苗総裁の強さと経験値が

国民の心と、政局さえも

動かしたのだと思います。


いま起きているさまざまな変化、

それはまさに、忖度なしに

国民のための政治であり、

一見いばらの道のように見える状況も

世界の真ん中で咲き誇る日本へと進む

光の道筋なのだと確信しております。

高市総理のもと、

皆さん一緒に歩んでまいりましょう!




横浜市における外国資本系事業者の土地買収問題に関して、かつて高市早苗さんにご相談したこともありました。







こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

先日は県内の二つの図書館に見学へ。

大和市のシリウス、

海老名市の海老名市立中央図書館

どちらも魅力ある図書館として

何かと話題の施設です。


私の地元、鶴見区でも新たな図書館が

小学校との複合施設として計画されており

戸塚区の先輩議員、鈴木太郎議員から

お誘い頂き同行させて頂きました。

戸塚区でも図書館のリノベーションが

予定されているそうです。


わー、いつかこんな図書館が

身近に作れたらいいなぁ!

大和市のシリウスは、

そんな居心地のいい空間でした。


大和市立図書館 シリウス


海老名市立中央図書館


各フロアごとに市民が憩い

自分スタイルで本に没頭できる空間があって

子どもの遊び場や

高齢者の健康ひろば

ワークブースなどもあって

どこも人が集っていました。


シリウスの子ども視聴コーナー


ティーンズ図書コーナー 


何気なく歩いているだけでも

気になる本に出会う分類、ディスプレイも

わくわくします。


一方、海老名市立図書館は

CCCの管理委託ということで

カジュアルなブックカフェのような雰囲気。

天井まで伸びた壁の全集本陳列棚は

ストックホルム市立図書館を彷彿とさせる

圧倒的な存在感。


図書館好きの私はかつて

北欧旅行で図書館巡りもしましたが

フィンランドの図書館や

アァルトのアカデミア書店など

あちらでは図書館、書店が、

心地よい居場所にもなっていて

生活に溶け込んでいるのが印象的でした。


いまでこそ、図書館でコーヒー飲める

ブックカフェ文化は日本でも

当たり前になりましたが。


子どもから高齢者まで、

心地よい時間を過ごす場所としての

図書館というのはこれから大事、

インターネットとは違う感触が

時間の流れや

興味の深度を変えるのではと感じました。


手でページをめくったり、

本棚と向き合って

これ、という本を探す身体感覚。


みんながまた、図書館に来たいという

居場所になることで、

子どもや若者の知性や感性も

育っていくのかもしれません。


私が子どもの頃は、母が仕事で忙しかったので

自ら「図書館に行ってくる」と

よく近所の図書館に行っては

ムーミン全集や江戸川乱歩シリーズを

ずーっと読んだりしていました。

私の感性の原点はムーミンと明智小五郎か?


また二つの図書館を巡って感じたのは

分類とディスプレイの手法の違いです。

シリウスのほうは、司書さんの意欲を感じ

各専門分野のツボが伝わってくるのですが

海老名のほうは本屋さんらしいポップさ、

最近の話題とか大衆的な呼び込み力

みたいなものを感じました。


人によって好みが分かれるところですが

これまで慶應義塾大学の図書館で

司書さんに助けられてきた私は

シリウスのような意欲的な

専門思考に惹かれます。


横浜市にも、居場所として心地よい

知性、感性が育つ図書館を

作っていきたいです。