こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。
昨日は鶴見川で子どもたちのイベント開催。
学校から地域の大人、商店街、企業、行政など
みんなが一丸となって
「Let’s ツルスイ大作戦!」が
開催されました。
「鶴見川をきれいに!
そのためには街のポイ捨てがなくなるよう
川の生き物を紹介して、街のみんなに
川の楽しさを知ってもらうことが大切。
川原で水族館🐟イベントをやりたい!」
そんな願いから
鶴見小学校の子どもたちによる
STGs プロジェクト=
Sustainable Tsurumi river’s Goals
持続可能な鶴見川を目指して。
が始まりました。
総合学習で地域や企業と一緒に
社会的課題に取り組む
はまっこ未来スクールの一環で
鶴見川の生物多様性を紹介する
「ツルスイ」の報告会を兼ねて
今回は、横浜市政策局や、
地元の地域貢献企業も一緒に伴走。
地元の市立東高校も参加しました。
私も地域の大人たちの
鶴見子どもSDGsラボの仲間として
チーム ツルスイのお手伝い🤲
子どもたちが素晴らしいのは、
ごみのポイ捨てを無くすために
ただ、ダメだよとネガキャンするのではなく
鶴見川は、こんなに楽しいんだよ、と
ポジティブに訴えよう!
とすでに小学生にして
行動経済学を理解していること。
また、川の魚🐟をアイドルに喩え
アイギョル❣️と名づけ親しみやすい
アプローチをしたり
川の魚のイラストやコピーなど、
どれも秀逸なんです。
子どもたちが考えたアイギョル20
川原のプラごみ、こんなにあった!
川原で生き物採取
ハゼがいた!
ハゼだけで6種類が採取できました
午後は地域の大人も一緒に報告会
しかし、最後の報告会の朝まで
私の頭の中では、
中島みゆきのプロジェクトXのテーマ曲♪
が流れてドキドキでした。
というのも、鶴見子どもSDGsラボとの
合同会議で「鶴見川の川原で水族館🐟」
という企画を出したのはつい1か月前😅
ほぼ1か月で子どもたちが準備するのは
時間的制約のあるなか、大変なことで
そのためにも各自が
「宿題を早く出して時間を作る」など
一生懸命やってきたそうです。
当日の朝も早朝から最後の仕上げ。
SDGsラボの仲間も子どもと一緒に
会場準備のお手伝いでしたが
最後まで「この椅子、列が揃ってないよー」とか
廊下で司会の原稿を直前まで練るなど
こだわりを発揮して頑張る子どもたちの姿は
いまの大人たちにも見せたいくらい
熱量がハンパない‼️
この子どもたちが大人になる未来は
きっと素晴らしい未来✨
になると確信しました。
一方、SDGs、国連が定めた世界のための
持続可能な目標は、残念ながら
ゴールの2030年までに全て達成することは
難しいと思われます。
それどころか、今も戦争で
子どもたちが犠牲になるなんて!
世界は持続可能性から
逆行の道を歩んでいます。
SDGsの次の目標、2050年には
いまの子どもたちが大人になって
どうか平和で、皆が幸せに暮らせる
豊かな世界を作って欲しい🌏
そのためにも、地域から
子どもの「生きる力」「考える力」を伸ばす
学びを支えることの大切さを改めて実感。
鶴見の子どもたちからは
未来への希望をもらえた
素晴らしいイベントでした❣️
東みちよ 公式HP https://azuma.tsuru.me