こんにちは!

ヘルスコーディネーターの中澤 美栄です。

 

 

 

健康と体調管理には自信を置いておりますが、仕事の多忙なスケジュールの不意をつかれました。

 

やはり、余裕がなくなる時には、ミスや事故が起こるものですね。

 

 

 

忙しいからこそと、睡眠や食事、休息を大切にしていたつもりではありましたが、

免疫が下がっていたのでしょう。

 

 

 

 

流行りにのっかりました。

 

 

 

 

私は普段から、健康に気を遣っておりますが、

そんな健康オタクがコロナに罹患した時、どんな対策を講じるのか、ご紹介したいと思います。

 

 

ちなみに、スタートから大多数の方と条件が違うと思うので、参考になるかは分かりませんが、そんな人もいるんだな、とお読みいただけると幸いです。

 

 

何の条件が違うかって???

 

 

私はコロナワクチンを接種していません

 

 

 

また、コロナ陽性を自分自身で抗原キットを使用して確認はしましたが、

病院への受診はしていません。

 

つまり、薬はもらっていません。

 

 

 

 

私の自己治癒力だけに頼った回復に身を任せました

 

 

 

一応、自分で検査をして自主療養届というのを提出し、提示された療養期間を過ごしています。(私は神奈川県民なので、神奈川県ルールに準じました。)

 

 

 

 

私はかれこれ、少なくとも8年はインフルエンザワクチンも摂取していません。

でも昨年、誰が打って誰が打っていないかなんて、覚えてないでしょう。

 

 

なぜか、医療従事者は強制だと思っている人が多いのですが、そんなわけありません。

そんな法律ありませんっ。

 

 

だって周りの目が怖いから…

 

 

はい、周囲から白い目で見られましたよ。

 

 

でもね、そんなの一時的です。

 

世の中、ネットでもテレビでも話題に溢れていますから。

私が打った打ってないに注目され続けることなんて、ありません。

 

そんな事に注目し続けるほど、人って暇じゃないんですよ。

 

 

 

 

自分が守りたいものは、周囲からの印象ですか?

 

 

薬害から身を守ることですか?

 

 

 

と、自分に問うたら、私は自分の行動に責任が持てます。

 

 

 

ちなみにこちらの書籍は大いに参考になりました。

 

 

 

 

本当は怖くない新型コロナウイルス

本当に怖い新型コロナワクチン

 

のお話です。現役医師の内海聡先生の著書になります。

 

 

私はこれを読んで、積極的な消毒も、屋外でのマスクやめました

室内でのマスクも意味がないと知った以上、やめたい気持ちは山々ですが、看護師という仕事柄これはしょうがないと諦めています。

 

 

世間のコロナ対策に不信感をお持ちの方、ぜひ一読してみて下さい。

 

 

 

 

それでは、健康オタクがコロナに罹患した実体験を綴っていきますね。

 

 

 

 発症日

 

 

この日は仕事でした。

朝、身体の重だるさは多少ありましたが、発熱もなく、生理もかぶっていたのでそのせいかな?と思い、朝から出勤しました。

 

しかし、だんだんと身体のだるさが増強し、頭がボーっとなり、思考が停止して集中力ゼロ。

熱も出てきた事から、これはついにやってしまった…と思いました。

 

一応、自分で職場にあった鼻腔用の抗原検査をしてみましたが、陰性

え、まさかただの風邪??と思いつつ、人に移すわけにはいかないので、午前中で早退しました。

 

体調はみるみる悪化し、歩くのも辛いほど、だるい・重い・ボーっとする。

ちなみに、その日は夜には39.6℃まで熱発しました。

身の悶える辛さで、夜間も2~3時間に一度は目が覚めていました。

 

 

私は基本、具合の悪い時には食事を摂りません

理由はこちらの記事にも記載しましたので、一読してみて下さい。

 

 

 

 

もちろん、水分は積極的に摂りますが、この日は何も食べずに就寝しました。

 

健康オタクとしては、熱がある時には

ココナッツウォーターをお勧めします。

 

砂糖や添加物が入っていない、100%のものが1番ですね。

ココナッツは南国の果実ですので、身体の熱を取ってくれる作用があるのです。

 

残念ながら、体調が悪すぎてココナッツウォーターを用意する余裕はなかったので、今回は市販のスポーツドリンクに頼りました。

 

 

 

発症1日目

 

 

ちなみに、発症日(症状が出た当日)は0日目とカウントします。

発症日の翌日が1日目。この1日目から数えた10日間が療養期間になるようですね。

 

 

かなり身体は楽になり、朝には熱も37℃台に解熱していました。

インフルエンザになった時も、私はたいてい1日で解熱します。

 

医療機関に受診していませんので、もちろん解熱薬は服用していません

 

 

熱は下がりましたが、身体はかなりだるく、ほとんどベットで寝たきりでした。

少し空腹感を感じるようになったので、果物を少量とっていました。(桃やスイカ)

りんごの葛ねり(先ほどの紹介ブログに記載)が身体に染みわたるようで、すごく美味しかったですね。

 

ちなみに、スイカも夏の果物ですので、身体の熱を取ってくれます。

 

 

 

 

発症2~3日目

 

 

2日目には熱は完全に下がり、36℃台でしたが、身体のだるさは継続していました。

発症1~3日目は喉が腫れて痛みが強かったですね。

軽度ではありましたが、咳や喀痰もありました。

 

胃のコンディションが上がってきたようで、空腹を感じることが増えてきたので、果物中心ではありますが、量を少しずつ増やしました。

 

 

塩っけのあるものも欲したので、麺類も食べ始めました。

ちなみに小麦粉を控えているので、米粉麵を中心にとりました。

 

いつもよりクタクタに柔らかく煮て、お出しに麺つゆのシンプルな味付けにしました。

卵があったら良かったな~と思いましたが、残念ながらなかったので、具はネギのみにしました。

 

 

ちなみに私は陽性者の支援物資は希望しませんでした。

理由としては、日頃から添加物を摂らないよう心掛けた食生活をしているので、元気な通常時でも、添加物の多い食事をとると具合が悪くなります

 

インスタントやお手軽調理の食品が送られてくるという噂だったので、支援は頂きませんでした。

 

 

 

 

発症5日目

 

 

本調子ではありませんが、だいぶ通常に近づいてきました。

身体が辛いと横になったり、かなりたっぷりのお昼寝はしましたが、起きて活動できる時間も増えていました。

お昼寝も含めると、トータルで1日12時間くらい寝られていたのが、不思議です。

それほど身体が衰弱していたのでしょうが、普段の健康体からは考えられないほど、よく寝ました。

 

食事も、消化に負担となるようなものは避けましたが、白米やお肉を摂っても消化できていたように思います。(健康的なお通じが出ていたので)

 

 

ちなみに私は、TVや画面を見る気力が起きなかったので、療養期間中はほとんど読書をして過ごしていました。

 

 

 

 

発症8日目

 

 

だいぶ元気になっていたので、在宅ワークを開始しました。

無理のないようにと、上司の心遣いで午前中の半日だけ、PCに向き合う作業をしていました。

仕事があることがこれほど嬉しいとは思いませんでした笑

 

普段だったら休みの日にやりたい事はたくさんありますが、やはり家の中に限られてくると時間が無限にあり、暇すぎて認知症になるんじゃないかと心配になりました。

 

半日でも、仕事がもらえることに、生きる意味と活力が戻ったようでした笑

 

 

 

 

発症10日目

 

 

 

療養最終日、ほとんど症状はありませんが(もともとだいぶ軽症ですが)

強いて言えば、7日目~3日間ほど嗅覚と味覚が利きませんでした。

1日だけほとんど分からない日がありましたが、気になるのは3日間程度でした。

 

あとは、寝たきりと果物生活で、体重が3キロ落ちていました。

 

 

 

 

日常に戻って…

 

 

ワクチンを打っていたら何かが違っていたのか?と考えてみましたが、

実際にワクチンを何回打ってもみんなコロナにかかっていますし、

療養ホテルで療養していた人の話を聴いていても、私より症状の重い人はたくさんいました。

 

結果、私個人の意見ですが、ワクチン打たなくても重症化しませんし、

薬を飲まなくても身体は回復しますし、

普段の健康を守る行動をとる方が、よっぽど自己免疫力は上がります

 

 

 

身体の症状は理由があって出ているのです。

 

は、身体に入ったウイルスが、自分の免疫と戦っているから熱が上がるのです

咳や痰は、身体の不要になったものを排出しようとして出るのです。

 

薬というのは、それを薬理作用で抑え込もうとする

 

熱を下げたら、戦う力も低下します。

咳や痰を抑えたら、不要なものが身体の外へ出て行ってくれません

 

 

だから、症状が長引く

 

 

と、私はアセスメント(分析)しています。

 

 

 

ですので、薬を飲まないかった私は、回復が早かったと感じています。

(療養ホテルで療養している人と比較しました)

 

 

風邪をほぼ引かないので、風邪を引いた最近の自分と比較ができませんが、

7年前にインフルエンザに罹った時よりは、コロナの方が身体に打撃はあったかもしれません。

 

仕事に復帰して、初日から通常通りに仕事をこなせてはいませんでした。

コロナのせいなのか、10日間も休んだからなのかは、どちらとも言えませんが、

しっかりボケていました

 

 

今、復帰して1週間ほど経過しましたが、目の前の仕事をこなす事に問題はありませんが、疲れが回復しない実感があります。

 

 

アスリートは、練習を1週間サボると、元に戻すのに2週間かかるそうです。

つまり倍の時間を要しますね。

 

アスリートではありませんが、やっぱり人は適度な休養は必要ですが、休みすぎると代償はあるのだな、と学びになりました。

 

 

 

私の場合は、身体の不調よりも心の不調が辛かったように思います。

びっくりするほど、心が病みました。笑

 

 

心の健康、身体の健康があってこそ

 

仕事をこなせるし、

やりたい事ができて、

楽しい事を楽しめる

 

そこに気が付けた事を言えば、コロナになったかいがありました。

 

 

また、コロナウイルスに罹患したおかげで、

免疫力が上がりました

 

 

 

決して悪い事ばかりじゃないですね!

 

 

 

今回の記事は、完全に私個人の意見です。

お読みいただいた方に、同じ行動をお勧めする意味を込めているわけではありませんので、

この先コロナに罹患した方は、自己責任で行動してください。

私と同じ条件でも、症状がツラく、療養ホテルや医療機関のサポートを必要とする方は、頼ることをお勧めします。

 

 

 

今日も楽しい1日になりますように♡

 

 

 

コロナにまつわるご相談も受け付けます