こんにちは!

ヘルスコーディネーターの中澤 美栄です。

 

 

 

先日の療養中のお食事に引き続き、流行になぞらえてコロナシリーズで参ります。

休みが事前にわかっていれば、計画的に予定を組めますが、コロナは突然やってくるもの。

 

ボーっとネットやSNSを見たり、テレビや映画、動画、ゲーム…いつもはそんな選択肢をする方、たまには本を開いてみませんか

 

 

読書に熱中することは、ストレス解消効果が高いのだとか。

 

 

動画やネットに集中することと何が違うの?とお思いですか?

映像は受動的行為なので、こちらはアクションを起こさなくても、ただ見ているだけでいい。

 

 

一方、本を読むことは本の世界に入り込む意識や、集中力が必要になります。

また、文章だけで人物像やその状況、背景を想像しながら読み進めていくのです。

 

読解力、想像力、集中力が養われます。

 

 

ちなみにコロナシリーズはこちら

 

 

一応、私は看護師なので、大切なこともお伝えしておきますね。

 

 

 

本気で症状がツラい方

まずはちゃんと休養してください

 

 

 

とにかく寝て下さい

 

 

 

テレワークできるからといって、

無理しないでください

 

 

 

具合悪い中、会議に参加しないでください

 

 

 

 

うっかり会議中に、お部屋の内線に

「体調いかがでしょう??」と電話した看護師に

怒らないで下さい

 

 

こちらも仕事です笑

 

 

 

 

 

無症状な方、軽症ですっかり元気になってしまい、時間を持て余している方はいいんですけどね。

 

テレワークは、感染拡大を防止するための策ですからね?

 

 

療養が必要なコロナ療養者が、療養しながらも仕事ができるというお得な仕組みではないんですよ?

 

 

 

ということで、本日の記事は

 

 

無症状で暇を持て余している方

すっかり元気だけど療養期間を持て余している方

ただの元気で時間を持て余している方

私と同じ趣味の方

 

 

向けの記事になります。

 

 

私は、本の虫です。

 

 

 

本についての記事は以前にも紹介しましので、ご興味あればこちらも読んでみて下さいませ

 

 

 

 

 

 

という事で、暇な時間に一気読みしてほしい

お勧め小説10選

 

 

私は様々なジャンルを読みますが、

小説もまた、お勧めがたくさんありすぎて興奮します

 

 

 

しかし、あくまでも療養期間中の暇つぶしのお勧めなので

どきどきハラハラの心臓に悪いレベルの本は控えておきますね。

 

 

またの機会に、興奮して一気読みシリーズも紹介させて下さい

 

 

 

 

東野圭吾氏の人気作。

時空を超えた、不思議な世界観に引き込まれます。

エピソードのひとつひとつが最後につながった時、感動と爽快感が全身を突き抜けます。

 

 

 

 

伊坂幸太郎氏の陽気なギャングシリーズ。3作品あるうちの、1作目。

個性あふれるキャラクターたちに、惹きつけられます。

思わず笑ってしまい、どんどん先に進めてしまい、最後まで楽しく読み進められます。

読み終わったころには、お気に入りのギャングが出てくるはず。

 

 

 

 

中島らも氏の強烈な3作シリーズの1作目。

3作読んで、物語が完結しますが、あっという間に読み終えます。

舞台はアフリカ。この地には呪術師という、医師と同等に位置づけられる、圧倒的存在感と信頼を得ている職業が存在します。奇妙な世界観に、読む手が止まらなくなり、引き込まれます。

 

 

 

 

実際に医師でもある知念実希人氏。

彼の描く医療ミステリーは、医療者が読んでもリアルでわくわくします。

どの作品も面白いのですが、こちらは医療<ミステリーよりの作品。

最後、そうくるのか!と裏切られます。

 

 

 

 

 

音楽経験のある方には、ぜひ読んでほしい一冊。

ピアノコンクールが舞台の、コンテスタント達の予選から本線までを追っていく物語。

私は音符も読めず音楽には疎いのですが、文章から伝わる躍動感や緊張感に引き込まれました。まるで、その会場にいるかのような臨場感に、心躍ります。

 

 

 

 

 

奇作を生み出すホラー作家、乙一氏。

独特の世界観にのめり込んでしまう作品が多いですが、こちらも読む手が止まらなくなります。ラスト、乙一さんらしくない裏切りをされ、ほっこり。読後、落ち込むほどの打撃を受ける作品もありますが、これは読んでよかったです。

 

 

 

 

クリスマスにまつわる5つの短編集。

正直、私は短編集が好きではないのですが、こちらは読んで良かったです。

百田さんには珍しい、ライトだけど心に残る作品たち。さくっと読みたい時に。

 

 

 

 

 

大好きな百田尚樹さんの作品をもう一冊。

江戸時代を舞台とした作品で、この時代に生きた人々の強い思いや迫力を感じられる作品。

小説なのに、最後、袋とじがあります。全てを読み終えた後、このタイトルが別物になります。

 

 

 

 

 

ドラマ1シーズンを見終えたかのような、充実感や満足感が味わえる作品。

時生が伝えたかった事とは。最後、20年の時を超えてパズルのピースがハマった時、心が温まり満たされる感動作。

 

 

 

 

 

初めて、こんなにも夢中になった時代小説【 みをつくし料理帖 】シリーズ12巻。

江戸時代を舞台とした女料理人・澪の物語になります。

12巻がこんなにも一瞬だとは思わず、途中ペースを抑えたほど。江戸っ子たちの人情に、笑ったり、はらはらしたり、涙したりと忙しいです。この作品で高田郁さんの大ファンになりました。

 

 

 

 

 

 

ご自宅で療養中の方も、ホテルで療養中の方も、

普段から電子書籍を読まれる方は、こんな時に便利ですね。

 

ポチっとすれば、すぐに本がお手元にやってくるなんて。

本好きには恐ろしいシステムです。

 

 

ちなみに、現在ホテルで療養してる方

恐らくどこのホテルでも、ご家族や友人からの差し入れが可能です

※ ホテルに確認はしてください

 

 

お酒とタバコは禁止ですが、

ジュースやお菓子を許可してくれるところもありますし、

本など嗜好品も許可してくれるはずです

※ ホテルに確認はしてくださいね?

 

 

直接渡すのではなく、事務やスタッフの方を経由して

お部屋に届きます。

中身はスタッフの確認が入りますので、あんまり恥ずかしい本が差し入れされますと、もれなくされます。ご注意ください

 

 

 

療養中の方、お大事に♡

 

 

 

療養中でお時間ある方、この機会にご自身の健康に向き合いませんか?

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