こんにちは!

オランダ在住、フリーランス

ビジネスコンサルタントの

田口歩(たぐちあゆみ)です

ブログへのご訪問、

ありがとうございます。

 

初めましての方は、こちら

前回までのMy historyはこちら。


時々このブログを読んでくださって

いる方から、


「私も同じような性犯罪者

遭ったことがあります」

とか、

 

「うちのオヤジも

同じく怒鳴りまくる人

でした」

というご感想を頂くことがあります。

 

一方で
「私も気をつけなくっちゃ」
と「人ごと」として仰る親御さんも
いらっしゃいます。

どのように感じるのも自由です。

ただ、個人的には
「色々後から問題が起きそうだな

・・・」と思うのは、
後者の方です。


というのは、
「毒親にならないように
気をつけよう」
という親御さん程、

「良い親になろう」
とされるから。

一見「良い親になる」って
良さそうですよね。

でも、

「良い親」って

誰が判定するんでしょう。


「良い子」って

誰が判定するんでしょう。

よく感じてしまうのが、
「良い親になりたい」と願う
親御さんほど、

「良い親判定基準」を、

子どもからの「ありがとう」

に依存されているように

思います。


勿論、

子どもからの「ありがとう」は
嬉しいものだ。

 

でも、それが「目的」になると

「子どもへの依存」が始まるように

思うのです。
 

なぜなら
子どもからの「感謝」を期待して、

「あれもこれも」してあげたのに、
子どもからの「感謝」がないと、

「せっかくやってあげたのに、

見返りはないのか?」

と無意識に思うようになる
からです。(うちみたいに)

「誰のお陰で食べさせて
もらってるんだ?」
 

「誰のお陰で学校に
行かせてもらってるんだ?」


「こんなにやってあげているのに」
と。


これは親子関係だけでなく、
夫婦関係など、
人間関係全般にも言えること

かもしれませんね。

つまり、
「自分は『良い親である』」

と思いたいが為に、
子どもに対して
「良い親として認めてほしい」

という「依存心」が生まれる
わけです。

では、なぜこのような
「依存心」が生まれるのでしょう?

それは

親自身の
「自尊心」が低い

からだそうです。

「誰か」の評価がないと
「自分は大丈夫」と
思えないから

なのだそう。

要は、自分の存在価値を、
他者の評価に委ねているのですね。

「何者でもない自分」を

「それでも大丈夫」と

自己肯定できず、
むしろその分、

他者が自分を
「どう評価するか」に

依存してしまう
のだそうです。

 

その
「他者」という「評価者」を
我が子にして「評価依存」
をしている

わけです。


では、どうして我が子を
「評価依存」の対象に

してしまうのか?


それは、

親自身が自分の親から
認められず

「自尊心」が低いまま

「他者評価」

「依存する形」で

育ってきてしまった

から。

そもそも「自尊心」は

「自分が自分を認めること」

だから「外的評価」とは

関係ないこと。


ですが、そもそもの

原体験である
「認める」「認められる」

という体験は

親や社会を通じて知るものです。
 

その際に、自尊心を傷つけ

られる経験などをしていると、

「世の中や親が何と

言おうとも、自分は自分」

という「自尊心の高さ」が

保てなくなるとのこと。

このメカニズムを知って、
私はようやく、
「自分の親がどういう生育環境に
あったのか」
「なぜ、あんなに私から感謝される

ことを求めてきたのか」
が推測できるようになりました。



そして思うのが、
「自分は自尊心が低い」とか

「アダルト・チルドレンだ」とか

自分の中の「違和感」「欠乏感」に

今、気付いている方は
むしろ問題がなく。

一番問題なのは、

高学歴、高収入、高スキル、

ハイレベル職種
(医師・先生と呼ばれる職種)

の中で、

「他者評価」は最高でも、

自らの「自尊心」の低さ

には無自覚で、

その「欠乏感」を埋める

為に、自分にも子供にも

「もっと上!」を

無意識に強要してしまう

タイプだと思っています。



「感情麻痺」されているので
「ご自身の痛み」に気付かれない

のだと。

一流大学ご出身の方には
この「感情麻痺タイプ」が
かなり多いようにお見受けして

います。

特に「思考」が得意だから、

「自分の感情の痛み」に

しっかり蓋ができる
のでしょう。

 

さて、

家では自分の気持ちを押し殺し、

外ではのびのびしていた私。

 

心のオアシス「塾」での

「あること」をきっかけに、
両親に対して「怒り」を募らせて

いくようになってしまったのでした。


【My history vol.13 心の放火】

私とN君だけという、生徒が2人
しかいなかった中学受験用の塾生活。


先生が
「間違いを責めない人」

だったこともあって

「やればやるほど、出来るようになる」

「失敗しても、原因が分かれば、
その次は出来るようになる」

という「ゲーム感覚」があり、
とても楽しく。

学校の授業もだいぶ簡単に思えて
きました。

ですが、次第に

「N君の方が私よりも成績が上」
という状態が続くように。

それを許さないのは・・・


両親です。

ここでも書きましたが

私の成績が悪いと、父から母へ
「お前が教えておかないからだろ!」

そして、それを受けての
母から私への
「あんたのせいで、お母さんが怒ら

れたじゃないの!」
という「怒りのリレー」は健全。
 

というか、この頃の「田口家」は
このリレーをする為に存在して
いたのでは?と思うほど。

前回の記事にも書きましたが、

入塾当時の小3の頃は

シュードラのお母さん

お父さんに怒られないように

お母さんを救わなきゃ!」と、

「罪悪感」に「責任感」

をブレンドして
頑張っていた所が

ありました。

ですが、小5のこの頃には

反抗期の入口なのか、

「成績が悪いと怒鳴られる」

ことへの不条理に対して、

私の「口答え」や「反発」が

どんどん増えてきて。

 

それに応じて
母からのビンタ

がだいぶ増える・・・

そんな状況が激増したのでした。
 

そして

「自分達こそ中学受験を
したこともないくせに、

問題も解けないくせに、

なんでN君よりも成績が
悪いからって怒られなきゃ
いけないわけ?」

という怒りのもと、

この頃、一番思っていたのは・・・
 

「誰かうちに放火して
くれないかな?」
と。


(まさかの「風とともに去りぬ」登場!)

もともと、私の幼少期は

性犯罪者に遭遇したり


上履きにゴキ●●を入れられたり

 

誤解が元で、男性の先生から胸ぐらをつかまれ怒鳴られたり

と言う「不条理体験」が多く、

その度に「もの凄い怒り」(↓)を

心の底で聖火のように(苦笑)
燃え滾らせていたので、
まさに「怒りの出番です!」
のような感じ。


それゆえ、怒りに火がついて
「田口家なんて、燃えて、皆、
死んじゃえばいいのに」

という短絡的発想は、
むしろごく自然なことでした。
 

 

私が犯罪を犯さなかったのは、


①家の外の「オアシス」で

ストレスを発散していたから、
 

②母から叩かれたら、それなりに

反抗し怒りを発散していたから、


③両親を「軽蔑」するようになり、
親を殺した所で何の得にも

ならない」という知恵が働いたから、
 

「シェイクスピア作品」に

没頭していたから、

 

じゃないかなぁと。


この頃は本当にひどい精神状態

でした・・・

 

と思うのですが、

一番仰天なのは母曰く

うちの娘には反抗期がなかった

と。

「あなた、あんなビンタ大会を、
何故そんなに簡単に忘れられるの?」
と唖然ですが、

毒親さんって基本的に

交感神経過活性」=「興奮状態」。

 

なので、

「興奮してやった事は

全然覚えていない」

のが基本です。

ちなみにメールで
!!」を多用するのも、

毒親さんの特徴なのだとか。
 

そして、結局は③や④の
「冷静さ」が「自制」につながる
んだなと、つくづく思います。


で、④って何よ?ですね。

 

続きはコチラ。

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