こんばんは、阿弓です
昨日は年代ものワインが高い理由
についてご紹介しました♪
じゃあ・・・
年数が経ったワインは
どんな味になるのか!?
これを今日はお話しましょう。
まずは、こちら!
ででん♪←効果音(笑)
こちら私が12月に飲んだ
30年もののワインです!!!
こんな古いヴィンテージは
(多分)初めて飲みました!
多分とついているのは忘れっぽいから・・・。
「このワイン初めて飲んだ!!」と感激して、
後から過去に飲んだ写真が出てくることがあります(苦笑)
そんなアホなお話は置いといて・・・
先ほどの写真。
もう一度見て下さい!
こちらバローロ(BAROLO)という
イタリアの赤ワインです。
バローロとは・・・
イタリアのピエモンテ州で造る赤ワイン。
ネッビオーロという渋みの強いブドウ品種で造る。
右側のグラスのワインの色。
普通の赤ワインと色が違うの
わかりますか
少しピンクのようなオレンジのような
しかも濁っているような・・・。
1988年のときからこの色ではなく!
熟成すると色が変わり
しかも濁ってくるんです!
なんだか生きているみたいですよね~。
じゃあ
お味は・・・
どう変わるのか!!
というと・・・
渋みがなく柔らかく
繊細で複雑な味に
余韻が長くなる
渋みの強い種類のワインでも
熟成させることで渋みが気にならなくなります。
お味は深みがある味になり。
そして味わいと香りが長く口に広がる・・・。
香りもブランデーのような
深みのある香りになります。
とにかくすごいんです!
ちなみに・・・
じゃあ100年熟成させたら
もっとすごくなるの!?
と思う方もいるかもしれませんが・・・
「飲み頃のピーク」があって
それを過ぎてしまうと
味が悪くなることもある
なので100年熟成はおすすめしません。
一般的な「飲み頃のピーク」は・・・
15~30年くらいかと
普段からワインを飲む方には
ぜひ一度飲んでみてほしいです♪
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
たくさんの人に読んでほしい♪