バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方 -6ページ目

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 
皆さん、暑い日が続きますが体調は大丈夫でしょうか?
色々な意味で日々の体調に不安を感じる時期ですよね。そんな時は、身体に良い物を食するのは勿論ですが、やはり私は睡眠が大切だと思います。
 
うちは犬を飼っているので、この子に朝5時半に起こされます。😅 ですので、充分に睡眠時間を取るために夜10時半にはベッドに入るようにしています。
 
ただ、何かと夜までやる事があったりするので、毎日という訳には行かないので、どうやったら早く寝られるか考えながら生活しています。😄

 

 

 

 

さて、今日は受験とバレエとの向き合い方についてです。

私の生徒でも、中学受験、高校受験を控えている子供たちが数人います。
 
高校受験ともなると、将来的にバレエダンサーを職業として考えている子は、それなりにその後の進路を考えて高校受験に望む子もいて、高校に入った後は海外のバレエ学校を目指してオーディション、またはコンクールにてスカラーシップをもらい、高校を中退してでも留学する事も視野に入れて話し合われているご家庭もあると思います。
 
✈今は皆さん留学したりするのも早いですね。
私は決して早ければいいとは思いません。もし留学するならば、日本の義務教育はしっかり受けてから、本当に自分の意思で行きたいのか決めた方がいいです。
なぜなら、当然向こうに一人で行けば、初めのうちは、言葉の問題もあり、周りとあまりコミュニケーションも取れず孤独になる事もあるからです。😢
そういう時に、自分の意思で目的を持って行くのと、親や周りから薦められたから何となく行くのとではその環境に打ち勝てるか負けてしまうのか、とで大きく変わってしまいます。
 
話は逸れましたが、、
中学受験をする生徒さんも、高校受験をする生徒さんも、試験間近になるとラストスパートをかけないといけないので、レッスンの回数は減ってきますね。
 
そして、
それまでは、しっかりバレエの基礎をやっておくべきです。
特に中学受験をする生徒さんは、小学校高学年が基礎を学ぶ大事な時期です。この時に基礎をやっておくのと、やっていないのとでは随分違うと思います。
受験が終わって戻って来た時に身体が思い出しやすいですし、中学生になる頃には身体も変わって来ているので、その時点から基本的な事を学び初めないといけないのは本人はかなり大変だと思います。
 
たくさん回ったり、高く足を上げたり、バレエらしい品を作ったり、など一見派手に見える事に興味を持ちやすいですが、子供達がもっとバレエの基本に興味を持ってくれるように私も日々勉強中です。🙋
 
 
キラキラプライベートレッスンのお申込みはこちらをご覧下さい。下矢印
 
レギュラークラス情報

 

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm4:45-6:15 (小3~小5くらい)

 (土) pm3:45-5:15(基礎強化クラス小3以上)、pm4:45-6:15(アドバンスクラス少6以上)

皆様、如何お過ごしでしょうか?

毎度の事ですが、本当にご無沙汰してしまい申し訳ないです。

 

毎日が駆けずり回るように時間が過ぎていて、どうして毎日こんなに忙しいのか?と思っていますが、自分で決めてこの生活をしているので仕方がないです。。

 

さて、今日は丹田についてお話です。

丹田とは、おへその下にある下腹部の事を言います。

ピラティスをやった事のある方は聞き覚えがあるかと思いますが、ピラティスでは丹田を意識してそこを中心としてエクササイズを行って行きます。

確かに、ピラティスをする時は丹田を意識して行うので、必然的に腹筋、特に深層部分は鍛えられますし、丹田だけを意識する事で股関節に余計な力が入らずに動けるようになるので、私はとても好きですね。

実際、ボストンではカンパニーにピラティスのインストラクターが定期的に来ていたので、受けているとセンターが感じ安くなり、パフォーマンスレベルも高くなりました。

 

ただ、現在思う事は、バレエでの中心は丹田では低すぎるのではないか、と思う事です。

 

現役の頃は、身体もきくし、強いのでピラティスほどのエクササイズをすれば当然パフォーマンスレベルは上がると思いますが、もっとみぞおちくらいに中心を意識すれば、腹筋、背筋、その他体幹の筋力を十分に活用出来て、身体のブレが少なかったのではないかと思います。

 

実際、今プライベートで教えている子供達に、みぞおちを意識してレッスンをさせると、腰に乗ったり、お腹が落ちたりする事が少なくなりました。

 

難しいお話になってしまいましたが、是非皆さんも、レッスンでの立った時の身体の高さを意識してみて下さい。😊

 
皆さん、こんばんは。
少しずつ初夏の雰囲気を思わせる季節になって来ましたが、如何お過ごしでしょうか。
 
私は相変わらず走り回っていますが、それでも今時間を共有したい人がいます。
皆さんは日々の忙しさの中、大事な人との時間を共有出来ていますか。
植物が育ち、花が綺麗に色づくこの季節を大事にしたいですね。
 
 
さて、今日は、
身体の使い方
についてです。
 
使い方、と言っても詳しくはなるべく余計な力、感覚を削ぎ落とし、意識をしなくてはいけない部位のみに集中して動けるのが理想です。
 
例えば、、
アームスを動かす時に、肘や手首で動かすのではなく、手先を動かす方向に向けて行くと、それがよく先生方が仰る先端まで意識を持ってに繋がって行きます。
 
また例えば、
足をデュバン(前)に出して行く時、それが床でも空中でも、股関節の力を抜いて足先を意識をして動かす事が大事です。
しかし、それには身体がキチンと起立していて(腰や足に乗っていない)、足先が緩んでいない事が必須です。
 
そのように動かそうとすれば、自然と大きく動けるようになりますよ!

皆さん、こんにちは。
GWは如何お過ごしでしたか?
私は仕事と娘に費やす時間と交互に過ごしていました。
その中でも、ミュージカル『メリーポピンズ』を鑑賞出来た事は、私達家族にとって素晴らしい時間でした。
演出がともかく素晴らしく、出演者の皆さんの演技、当然ですが歌も上手で、これこそまさにエンターテイメントという感じでしたね。
バレエをやっている皆さんも、バレエを観る事は勿論良いですが、色々なものを観たり、聞いたりしてみると自分の引き出しが増えますよ。
本物を観る、聞く、とっても大事です!

さて、以前も記事に書かせて頂きましたが、、
私の恩師がよく言っている言葉があります。
それは、
"その人の筋肉の付き方を見れば身体の使い方が分かる。"
です。

例えば、
・お尻を引いて➡️膝を引いて➡️かかとを引いて立っていれば、当然ふくらはぎに乗るので、ふくらはぎが太くなります。
・体幹の高さがあり中心に立つ、のではなく、骨盤に乗り。身体の側面で立てば、足はO脚になります。
・足先を意識して足を上げるのではなく、ももで足を上げるクセがあると、ももに余計な筋肉が付きます。

このように、バレエは正しくやらないと身体が逆にキレイでなくなってしまうので、正しくレッスンしましょうね!

皆さん、こんにちは。

最近は初夏のような気温で、朝、犬の散歩をすればお花が綺麗で本当に癒されます。😌

 

 

さて、先週はオープンクラスの方のスタジオパフォーマンスがありました。皆さん、それぞれ踊りたいバリエーション選び、約4か月週に一回リハーサルをしました。

 

私が担当した生徒さんは、私がいつもクラスでうるさく基本の事を言うので(笑)ご自分の出来る範囲の中で、ポジションの事や、パとパの繋ぎや、音の取り方、ポワントでの立ち方など、とても一生懸命取り組んでいました。💖

 

その甲斐があって皆さん本番が一番良く踊れていたと思いますし、何より終わった後の感想が、本当に楽しかった!、やっぱりレッスンが大事なんだと思いました、次ももっと頑張りたい!と前向きな感想ばかりだったので、私もとても嬉しくなりましたし、正直、こんなに素直にバレエを楽しめている事が羨ましくなりました😍

 

 

そして、このコロナ禍、また残虐な戦争が起こり、世界のあらゆる所で生きて行くのも困難になりつつある現状の中で、自分達の夢に向かって突き進む、力強い子供たちもいます。

 

先月にそれぞれ海外のバレエ学校の現地オーディションに行き合格をもらい、9月から留学をします。彼らがこれからどんな道を進んで行くのか本当に楽しみです!

でも、これからがスタート。どの道もそうですが、バレエの道も色々な意味でシビアです。大変な事、悲しい事、悔しい事、色々あると思いますが、それでも素晴らしい環境、先生、作品に出会えるチャンスは沢山あります。吸収して来て欲しいですね!

 

★さてさて、あまり最近ポワントワークの話をしていなかったので今回は一つ。

 

皆さんは、クラスでどの段階でポワントを履きますか?クラスの初めから?センターから?または、クラスによってはある程度一通りバーレッスンが終わって、センターに行く前にバーで足慣らし程度に履くでしょうかね?

 

これは、かなりもうすでにポワントを履いて数年経っている生徒さん向けのアドバイスですが、、

私なら、タンジュでは履いてやりたいですね。ほぼ最初から履くような感じですが、タンジュ、デガジェは、ポワントでもハッキリと正しく出来るように自分に負荷をかけてでもやって行くと、だんだんと筋肉がちゃんと着くようになります。

 

!タンジュ、デガジェ、フラッペはダラダラとやらない!

 

です!ポワントでも足先が緩まずに、ちゃんとドゥミも通れるようにしっかり身体を立てると、必ず身体は変わって行きます。

いつも言っていますが、、

!バーレッスンは気を抜かずしっかりとやる!

です!

では、また!🙋


キラキラレッスンスケジュールはこちらです。※バレエアートのクラスは単発でも受けられるので、基礎を強化したい、ポワントワークの基礎をきちんと習いたい方は是非バレエアート、またはプライベートレッスンのお申し込みの欄から私に直接ご連絡下さい。

レギュラークラス情報

【大人クラス】

まじかるクラウン シムズバレエ(吉祥寺)

 (火) am11:00-am12:50 レベル1 ポワント可

 (金) pm1:00-pm2:40     ベーシック

    pm2:50-pm3:20     (希望者はポワント)




【子供クラス】

おすましペガサス バレエアート

 (月) pm5:00-6:30 (小3~小5くらい)

 (土) pm3:00-4:30(基礎強化クラス小3以上)、pm4:45-6:15(アドバンスクラス少6以上)


 

キラキラプライベートレッスンのお申し込みはこちらをご覧下さい。下矢印