皆さん、ご無沙汰しています。
少し前の話になりますが、先月尼崎にてYGPコンクールがあり、ボストンバレエカンパニー時代の友人がジャッジとして来日していました。
彼女とは、最後ABTで来日した時に再会してから14年ぶりにまた会えました。😊
Karin Ellis Wents
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皆さん、ご無沙汰しています。
少し前の話になりますが、先月尼崎にてYGPコンクールがあり、ボストンバレエカンパニー時代の友人がジャッジとして来日していました。
彼女とは、最後ABTで来日した時に再会してから14年ぶりにまた会えました。😊
Karin Ellis Wents
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皆さま、いつもながら本当にご無沙汰しております。。
私自身もパソコンを打つのが久しぶり過ぎて若干打つのが下手になっていました。
言い訳ではないのですが、、
仕事が忙し過ぎて、特にパーソナルレッスンのご依頼を沢山頂き駆け回っていました。それに付け加え、夏休みに入っても仕事に集中過ぎて娘との時間がとても少ない事に気が付き、まずい、まずいと思い途中から娘とも出かけたり、、
そして夏休みも終わり今やっとブログを更新しております。。
さて、このブログをお休みしていた期間も子供達と沢山の時間をレッスンに費やしていました。そして、本来は教える側である私が子供達を教える事で学ぶことがとても多くあります。
それは、自分自身のレッスンを通して実感する事とも平行して学べているのだと思います。
自分でレッスンして実感して確信に近いものを持つ、(近いものというのは、これで絶対に合っている、これで良しということはないので)それを子供達に伝えて行く事が私は必要不可欠だと思っています。
特に今は、若い頃よりも身体が効かなくなって来ています。だからこそ、力任せではなく基本に沿って正しく身体を動かして行かないといけないのです。
だから、今は教えるのにはベストな年齢と状況だと自分では思っています。
そんな中で、最近気になっている表現があります。
”甲を出す” という表現です。
とても気になります。。
確かに、バレエのラインとして膝が入って、甲が出ているのは求められるラインです。コンクールやバレエ学校、バレエ団のオーディションなどではまずそこは評価の一つにはなります。
ただ、忘れて欲しくないのはそれが使えないと意味がないということです。
海外に行けばそんな身体を持っている人は殆どです。でも、正しい訓練をしていない事で足の弱い子、足首に負担を掛け過ぎて怪我をして手術をする人を沢山見て来ました。
だからと言って伸ばさなくていいのか?ということではありません。ちゃんとここまで使えないとダメ、足のここがもっと伸びないといけない、という事は絶対にあります。
ですので、レッスン以外で自分で伸ばし方のエクササイズ、ストレッチを自分で毎日正しくやって、日々のレッスンではそこがちゃんと使えるようにタンジュなどでデュミをしっかりと使えるように実践する事が大事です。
そういうことが、バレエでいう所作が綺麗、踊りと踊りの繋がりが綺麗、という事に繋がるのだと私は思っています。
バレエは芸術です。綺麗なライン、綺麗に回る、綺麗に足を上げる、踊りのつなぎが綺麗、装いが綺麗、所作が綺麗、音楽性がある、すべてを総合して芸術なのでは?
暫く、パーソナルレッスンの定員がいっぱいでしたがお一人分空きが出ましたのでお知らせいたします。
その他、バレエの質問などありましたらお気軽にご連絡下さい。
通常のレッスンスケジュールです。(土)の基礎レッスンは単発でも受けられますので、
その場合はバレエアートへご連絡下さい。
皆さん、こんにちは。
また蒸し暑い夏が始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらず恩師にしごかれながら😅毎回自分の身体と向き合っています。
レッスンを重ねて少しずつ色々な事が繋がり分かって行く上で、教えて行く上での難しさを感じる日々です。
バレエは基礎レッスン、特にバーレッスンが大事。ということはバレエを何年か習っている方は分かっていると思います。
ですが、それはまず真っ直ぐ立つ事を理解しなくてはダメで、それを理解してもらい、そこからプリエ→タンジュ→デガジェ→ロンデ・ジャンプ→フォンデュ→フラッペ→ロンデ・ジャンプアンレール→アダジオ→グランバットマン→センターレッスン
に繋がっている、という説明を理解してもらわないといけません。
大人の生徒さんに関しては、バレエのレッスンに来ている目的は様々だと思います。
バレエを基本的にしっかり勉強して行きたい方、
そうではなく、ただ音楽に乗って踊りたい方など。
でも、どんな方でも続けて行けば色々な疑問が生まれて来ると思います。
例えば、、
①ピルエットはどうしたら綺麗に回れるのかな?
②トウシューズからすぐに落ちてしまうのはなぜだろう?
③トウシューズで足先が伸びないのはなぜだろう?
など沢山感じると思います。その理由は、単純に基礎が足りていない→身体にそれが出来るだけの筋力がないから、なのです。
あまり基礎レッスンに興味がない人も自分が"これが出来るようになりたい"、"今よりももっと踊りやすい身体になりたい"と思う気持ちはあると思いますので、それには身体を作って行かなければいけない事を理解して興味を持って欲しい、と私は心から思います。なぜなら、私は皆さんがバレエが大好きだという事を知っているからです。😌
そして、人はいくつになっても身体を変える事は出来るのでご自分の出来る範囲の中で基礎と向き合う事を諦めないで欲しいと思っています。
子供の生徒さんに関しては、、
やはりまだ精神的にも幼い部分があったりすると、基礎レッスン、特にバーレッスンに飽きてしまう子がいます。中には、まだ小学生でもバーレッスンが好きな子がいて、こういう子はいくら私が細かく、バーレッスンに時間を使ってもついて来てくれます。
バーレッスンにあまりまだ興味を持てない子に関しては、出来なくてもわざとセンターレッスンまで持っていき、当然出来ないので、そこで"これが出来るようになるためにはバーレッスンのこういう事が出来ないとダメなんだよ"と気づかせるようにします。
そして子供の生徒さんに関しては、ひたすら成長を待ちます。いつかある時、"そういえば、先生あんな事言っていたけど、こういう事だったのか?"という時を。
早く気がついてくれる事を願っています。
何事もそうですが、近道はないのです。地道に、でも楽しみながら出来るといいですね。😊
✨バレエの質問などありましたらこちらへお問い合わせ下さい。⬇️
皆様、
本当にご無沙汰してしまい、、
もうこのブログは終わった、と思っていらっしゃる方もおられるのでは?💦💦
そうではなく、、
ただ毎日バタバタで時間がなくいつの間にか時間が過ぎてしまって気がついたらこんなに更新していませんでした。。
また今日からなるべく日にちが開かないように更新して行きますので皆さんよろしくお願い致します。🙇
という事で今回は、"パッセ"についてです。
パッセはプロのダンサーでも、綺麗に出来てる人は沢山はいないのではないかと思います。
私は、基本的には五番から真っ直ぐに寄せてクッペ→パッセになるのが、前も後ろも綺麗だと思います。
女性は特にポワントで真っ直ぐに立った所からそのまま上がれば、降ろす時も真っ直ぐに降ろせます。
これは男性の写真ですが、爪先が下へ向かっています。これは、足先が正しく掴めていないとこのように出来ません。
女性は特に関節が柔らかく、足首を縮める事により足を伸ばすと、パッセの時に引っかけるようなパッセになってしまうので気をつけましょう!
✴土曜日の基礎クラスは基礎を頑張りたい、やる気のあるお子様でしたら単発でも受けられますのでバレエアート↓にご連絡下さい。
パーソナルレッスンはただいま定員オーバーになりましたので、新規の生徒さんはお断りしていますが、もし何かお聞きになりたい事がございましたら、↓ご連絡下さい。