バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方 -3ページ目

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

皆様、

大変ご無沙汰しておりました。

今年初めから、子供達の舞台とコンクールと海外留学のためレッスンとリハーサルが立て込んでいました。

それにつけ加えプライベートでは娘の小学校卒業と入学、そしてミュージカルの舞台が一気にやって来て、、

家の中は片付ける時間もなく、毎日時間との戦いでありました。

昨日無事に入学式を終え、やっと投稿する時間が出来ました。😆

 

さて早速ですが、、

5月から新しくクラスを立ち上げる事になりました!

 

 

 

 

 

"ジュニアのためのオープンクラス"

と銘打って、

将来踊り手を目指すジュニアのための基礎・テクニッククラス

・正しく立てるようになりたい

・基礎をしっかり学び直したい

・ポワントでの基礎・テクニックを身に付けたい

・踊り方を学びたい

・コンクール・バレエ留学に備えたい

など、まだ週1回ですが、同世代の色々な子と一緒にレッスンしながら、お互い学びながら自分とも向き合えるようなクラスにしたいと思っています。

*条件としては、オープンですので基本的には誰でもクラスは受けられますが、必ず在籍しているお教室に支障のないようにして下さい。

 

詳しくは、→こちらのhttps://www.instagram.com/ayuko.0629?igsh=MTBybm4xanhkMTc2MA==

インスタグラムをご覧下さい。🙇

 

皆さん、大変後れ馳せながら、、

明けましておめでとうございます!

今年も細々と更新させて頂きますので、読んで頂けますと光栄です。🙇

 

さて、当たり前ですが時代は常に流れています。バレエも今では最近の踊り手から過去の偉大なバレリーナの動画が観れたり、色々な方が色々な動画を流しているのを見る事が出来ます。

 

便利になった分、本来はこうあるべき、という観点から色々な情報によりみんな迷ってしまうように思います。

 

特にバレエなど古典芸術は、本来はこういうもの、という考えが確立していないと、結局時代に流されて、今の流行り?みたいになってしまうとそれはもう古典芸術ではなくなってしまいます。

 

勿論、舞台の演出などはもっとバレエとあまり馴染みのない方にも知って頂くために新しい作品を作って行ってもいいと思います。

 

ですが、私が少しヘンと思っている事は、最近のYouTube など見ていると、

・ピルエットをぐるぐる回っている動画

・どうやったら足の甲が出るか動画

・どうやったら足が上がるか動画

などの動画が大変多いように思います。

 

しかし、バレエはあるべき音楽の中でどれだけ綺麗に動けるか?という事がまずは大事なのではないでしょうか?

それには、いかに正しく基本に沿ってレッスンをする事が大事だと思っています。

 

では、その正しく基本に沿ってレッスンをするためにはどうしたらいいのでしょうか?

そのためには、

出来る限りクセをつけずにひたすら真っ直ぐ立つこと

です。

そしてそれは、レッスンの中でしか習得出来ません。

 

例えば、ピラティスなどで弱い筋肉を強化したり、動きにくい筋肉をマシンを使って少しずつ動きやすくしたり出来ても、最終的にはレッスンの中で覚えて行くものだと思います。

 

レッスンの中で、、、というのは、音の中で繋げて動いた状態で、、という意味です。

 

一つ一つの動作を確認出来たら、それを音の中で繋げて踊って、何度やっても正しいポジションで出来たら初めて習得したと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 
こんにちは。
またご無沙汰しておりまして。すっかり年の瀬です。
今年も勉強に教えに、充実した一年を過ごせました。
私は、キチンと教えるためにはまずは一からバレエを勉強、をモットーにこの5年くらいやって来ました。
 
そして、
最近少しずつですがバレエってこういう事をやってる?こういう事が出来ないとダメなんだ、という事が分かって来たように思います。
 
ですので、今年は発見があったりして意味のある年になりました。
 
勿論、まだまだ引き続き自分の身体を通して勉強して行かなければ、自分が分からない事は人には教えられないので、来年もし少しでも知れた事を増やして行きたいと思います。
 
さて、今年は長年連絡を取っていなかったアメリカ時代のバレエ団仲間とも連絡を取れるようになったり、現在は拠点をミラノに移した、ボストンバレエ団の元プリンシパル、パトリック・アルマンとも8年ぶりくらいに会う事ができ、これから海外を目指す子供達に何かしらの情報を提供出来ると思っています。
 
そんな中、嬉しいニュースがありました。
バレエアートの生徒、たかやが先日YGPに挑戦し、惜しくも決戦には進めなかったものの、ベルギーのバレエ学校から短期のスカラシップを頂きました。
本当におめでとう!!
 
たかやは、自分の目標に向かって地道に、真摯に向き合っていたので、そう言った真の強さ、気持ちみたいな物が舞台で現れていたのが良かったのかも知れません。
 
バレエアートでは、ただバレエをやるのではなく、バレエを通してそう言った人間性、人間力、自立心みたいな物も勉強して貰いたいと常々講師陣で話しているので、たかやにはまた違う環境で更に勉強して来て欲しいと思いますし、
 
下の子達にも、ただ何となくスタジオに来てバレエをするのではなく、日々目標を持ってレッスンに打ち込んで欲しい、と思います。
 
キラキラレッスンスケジュールはこちらをご覧下さい。右矢印