バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方 -12ページ目

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪

 

皆さん、

 

本当にお久しぶりです。

 

毎日バタバタとしており、気が付くと一日終わっていた、という日が続いております。

 

 

色々な規制が緩和され、スタジオでのパフォーマンスも決まり、リハーサルが始まりました。

 

 

生徒さん達にとっては、本当に待ちわびていたと思います。

 

子供達も、初めてバリエーションを踊る子が多く、その役柄についてのバックグランドをそれぞれ調べ発表してくれました。

 

本当に関心するくらい色々と調べていて、そのバリエーションを踊ることを心から楽しみにしているんだなぁ~、と嬉しくなりました。

 

 

 

さて、そんな積極的な子供達ですが、クラスとなると少し消極的になります。

 

ある動きに対して、”これは何をしていると思う?”、 ”このパはどうやったら出来ると思う?”と問いかければたくさん答えてくれるのですが、

 

 

中々自分から聞いて来てくれません。

 

恥ずかしいのか、、聞いてはいけないと思っているのか?

 

 

これは、オープンクラスの生徒さんも同じです。

 

 

 

 

キラキラ講師全員の声を代表して答えます。

 

 

是非たくさん聞いてください!

 

分からないままそのままにしないで下さい。確かに、上手な人を見て真似をすることもとても大事な事です。初めてやるパが出てきて分からなければそのアンシャヌマンの前に聞いても良いですし、まずはやってみてクラスの後に聞いてもいいです。 聞いてできなくてもいいのです。練習して出来るようになれば良いのです。

聞いてくれた方が私達講師も、”そこが分からないんだ”とまた勉強になります。

 

ただ、これだけはお願いしたいです!

 

 

一度聞いて出来たこと、また注意を受けて出来たことは忘れないことです。そして、一度言われたことは必ず次のクラスにはやってみることです。

 

そうしてクラスを受けることでステップアップして行けます。

 

そして、ある時それが出来るようになった時にまたレッスンを受ける楽しみに繋がるのです。

 

私達講師も、それが見えた時は本当に嬉しいです。

 

10月の基礎強化クラスの詳細はこちらから右矢印

https://ameblo.jp/ayuko-pointework/entry-12575908441.html

 

 

 

 

 

皆さん、ご無沙汰しておりました。

 

ここ最近、バタバタとしておりまして、ブログを更新する時間がなく気が付いたらこんなに日にちが空いてしまいました。

 

まだまだ残暑厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

私はいつものように自分の出来る健康管理を地道に続けているだけですが、最近は夜ご飯を8時までに食べてそれ以降は炭酸水またはルイボスティーを飲むだけにして、大体11時くらいには就寝するようにしています。

 

 

少し身体が楽かもしれません。

 

 

以前から言われてはいる事ですが、やはり、寝る前3時間以内は食事は避けた方が身体には良いみたいです。

 

 

 

さて、

 

私は最近、これからポワントを履こう、という生徒さんに、プレポワントシューズでのクラスがいいのではないかと思っています。

 

よく、プロの方でもトウシューズのシャンクの部分を取ってレッスンをしています。

 

 

このプレポワントシューズはカぺジオ、グリシコ、フリード、ブロック、サンシャなど多くのメーカーから出ています。

 

初めてトウシューズを履く生徒さんは、バレエシューズとトウシューズとのギャップに中々慣れません。

 

プレポワントシューズは立つためのサポートになるシャンクがないために柔らかく、ボックスも柔らかめなのでトウシューズほどの痛みや硬さが感じにくくなります。

 

 

そして、バレエシューズよりも抵抗力のあるシューズでタンジュのようなシンプルなステップをする事に単純に慣れ、足の筋力アップにもつながり、足の裏が床にピッタリとついてない状態でバランスを取るという難題に生徒を集中させることができます。

 

 

特に子供は、それの方がトウシューズに以降しやすいのではないかと思います。

 

 

しかし、何よりもやはり大事なことは、真っすぐ立つことです。

 

バレエだからといって胸をはっていなければいけないわけではありません。身体を真っすぐにして、高い位置に重心を置き、そこから頭の位置、手の位置、足の位置の方向へ伸びて、起立出来ていることが大切です。

 

 

 

もう一つ、私が読んでいる本からとても良い言葉を見つけたので紹介します。

 

”ポアントで踊る”というのは、それまでとまったく別の新しいテクニックに取り掛かるということではない、と理解することです。いつもバーでやっているエクササイズが、ポアントで動くための準備になっているのです。クラシックバレエでの動きの基本原則は、そのままポアントで踊る時の基本原則になっています。

 

 

キラキラ9月の基礎強化クラスはこちらを参照下さい。右矢印https://ameblo.jp/ayuko-pointework/entry-12575908441.html

 

 

 

 

皆さん、おはようございます。

 

今朝も朝から蒸し暑いです。台風が近くにいるせいでしょう。

 

でも、

 

少し身体が暑さに慣れてきたのでしょうか、梅雨明け直後よりも暑さを受け入れられやすくなったような気がします。

 

 

 

学校も2学期が始まり、元気に登校する姿をみると少しホッ。とします。

 

こんな状況の中でも、子供は成長します。

 

娘は鉄棒がそんなに得意ではなく、逆上がりも今まで出来たことがなかったのですが、この間学校から帰って来て、

 

”今日逆上がり5回できたよ!”

 

と嬉しそうでした。

 

自粛中も、夏休み中も鉄棒に触ったことなどなかったのですが、力がついてきたのかもしれません。

 

 

強いて言えば、自粛中に、ローラースケートから始まり、インラインスケート、ブレイブボードと乗れるようになり、今のバレエのクラスで側転😄などもやったりしているので運動能力が上がったのかもしれません。

 

 

 

さて、 

 

 

今日は【足首を強くするためのエクササイズ】のお話です。

 

 

レッスンをある程度の回数を重ねてその中で身体作りをしながら、プラスアルファで弱い部分のエクササイズをすることは必要だと思います。

 

その中でも、女性はポアントで立つ分、足首の強さというのはとても重要です。

 

 

”セラバンドでの足首の強化するためのエクササイズは有効だと思います。

 

 

まずは、

 

 

●フレックス&トウのエクササイズ

 

よく皆さんがやるエクササイズです。これは、足首というよりも足の指の筋肉を強化する方が特化していると思われますが、やり方にも注意点があります。

①姿勢を正して、膝が曲がっていないようにする。

②まずは、足の指をしっかり開いたフレックスの状態から始める。

③早くにやらず、ゆっくりデミの部分も通ってポイントし、フレックスに戻る時もゴムの力ではなく、ゆっくりと自分の足の力で戻ってくる。10回~25回を目安にします。

 

ゴムに対して直角に動かす

 

①机の脚など動かない物にセラバンドを結び、程よく引っ張りかかとに引っかかるように足首にかける。

②ゴムが伸びている方向と直角に足を置き、ゴムと反対側に足首を動かします。

③足首だけを動かすので、脚全体が動かないように気をつけて下さい。

④大体、25回くらい、フレックスの状態とポイントした状態で下の写真のように、外側と内側に行います。

 





また次回もご紹介します、エクササイズをした後は、ストレッチや筋肉をほぐす事を忘れずに!

 

 

皆さん、こんにちは。

 

今日も本当に暑かったです。

 

スタジオも換気のために窓を開けて、エアコンをオンにするので、機械もだんだんとおかしくなって来てあまり効きめがありません。

 

それでも、オープンクラスの生徒さんも子供達も元気にレッスンに励んでいます。

 

 

 

私は、、以前にも増して子供を教える機会も増え、また、オープンクラスの大人の方の身体の不具合や不調を目の当たりにしてまだまだ自分の勉強不足を実感し、

 

時間のある時は、解剖の本とバレエ講師のための本を読み漁っています。

 

 

そして、これらの本を読んで再認識したことが、、

 

 

バレエというと、やはり最終目的は”トウシューズを履く”ことと、特に日本では思いがちですが、

 

世界の名だたる講師陣は必ずしもそうは思っていません。

 

 

プロになるためではなく、趣味でダンスをする子供は全員ポアントに進むべきではない、また、強い足と脚、背中を持ち、技術的な基礎ができている場合のみ、ポアントを始めるべきだと考えている。

 

 

 

また、ダンサーを診察しているある医師は、

 

ポジショニングとアライメントの正確さ、強度と安定性の度合い、足の形、年齢、トレーニングと経験の量をチェックします。

 

 

 

 

ポアントは間違った立ち方をすれば、必ず怪我につながります。そして、それが子供であれば長い人生の中で大変残念な結果に繋がりかねません。

 

 

そう考えると、

 

 

やはり早い段階でポアントを履ける準備が出来ているか、本人と親御さんに話をする必要があると思います。

 

 

 

時にはそれが、その子にとって厳しい現実になっても、先の事を考えれば言ってあげる方が良いのです。

 

 

でも、、

 

 

!身体の使い方、トレーニングの仕方によってはその欠点を変えて行くことも可能な例はたくさんあります。

 

 

だからこそ、

 

 

しっかりとした基礎、バーレッスンが大事なのだと、再確認した最近です。

 

 

キラキラ今日のためになる内容キラキラ

 

ポアントよりもドゥミポアントでテクニックを習得した方が体重が中足骨にかかるので足に負担が小さい。

②押して上がるルルべと飛び上がって立つルルべは両方必要。足の使い方(中足骨を通る)がポアントワークで非常に重要だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

今日もとても暑かったです。

 

身体がまだこの暑さに慣れていない感じで、とても疲れやすさを感じます。

 

昨日は、朝のオープンクラスの後、井の頭動物園に行って来ました。

 

暑かったのですが、とても空いていて、虫の鳴き声を聞きながらゆっくりと園内をお散歩することが出来ました。ニコニコ

 

 

 

さて、

 

最近、ポアントについて詳しく載っている本を買って一からポアントについて勉強中です。

 

ポアントを教えれば教えるほど、履き始めの子供から色々な段階の子供達にどのような段階を踏んで教えて行くことが大事なのか毎日試行錯誤しながらしています。

 

それは、オープンクラスの大人の生徒さんに対しても同じで、当然ですが、、正しい段階を踏んで行く必要があります。

 

 

私自身、もっともっと勉強する必要があるのです。それには終わりはないでしょう。

 

 

たくさんの生徒さんを教えれば教えるほど疑問は次から次へと出てきます。

 

 

 

今回買った本は、興味深いことがたくさん書いてあります。

 

●トウシューズの歴史

●トウシューズ指導の基本

●バレエ団付属学校でのポアントトレーニング

●レベル別ポアント練習法

●現役ダンサーのぽあんとに関するインタビュー

 

 

とても興味深い内容です。

 

こちらでも内容を少しずつ紹介して行きますね。

 

 

 

【8月基礎強化クラススケジュール】

 

8/9,8/23日 13-14:45

 

内容はこちらをご覧下さい。右矢印https://ameblo.jp/ayuko-pointework/entry-12575908441.html