足首を強くするセラバンドによるエクササイズ | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

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皆さん、おはようございます。

 

今朝も朝から蒸し暑いです。台風が近くにいるせいでしょう。

 

でも、

 

少し身体が暑さに慣れてきたのでしょうか、梅雨明け直後よりも暑さを受け入れられやすくなったような気がします。

 

 

 

学校も2学期が始まり、元気に登校する姿をみると少しホッ。とします。

 

こんな状況の中でも、子供は成長します。

 

娘は鉄棒がそんなに得意ではなく、逆上がりも今まで出来たことがなかったのですが、この間学校から帰って来て、

 

”今日逆上がり5回できたよ!”

 

と嬉しそうでした。

 

自粛中も、夏休み中も鉄棒に触ったことなどなかったのですが、力がついてきたのかもしれません。

 

 

強いて言えば、自粛中に、ローラースケートから始まり、インラインスケート、ブレイブボードと乗れるようになり、今のバレエのクラスで側転😄などもやったりしているので運動能力が上がったのかもしれません。

 

 

 

さて、 

 

 

今日は【足首を強くするためのエクササイズ】のお話です。

 

 

レッスンをある程度の回数を重ねてその中で身体作りをしながら、プラスアルファで弱い部分のエクササイズをすることは必要だと思います。

 

その中でも、女性はポアントで立つ分、足首の強さというのはとても重要です。

 

 

”セラバンドでの足首の強化するためのエクササイズは有効だと思います。

 

 

まずは、

 

 

●フレックス&トウのエクササイズ

 

よく皆さんがやるエクササイズです。これは、足首というよりも足の指の筋肉を強化する方が特化していると思われますが、やり方にも注意点があります。

①姿勢を正して、膝が曲がっていないようにする。

②まずは、足の指をしっかり開いたフレックスの状態から始める。

③早くにやらず、ゆっくりデミの部分も通ってポイントし、フレックスに戻る時もゴムの力ではなく、ゆっくりと自分の足の力で戻ってくる。10回~25回を目安にします。

 

ゴムに対して直角に動かす

 

①机の脚など動かない物にセラバンドを結び、程よく引っ張りかかとに引っかかるように足首にかける。

②ゴムが伸びている方向と直角に足を置き、ゴムと反対側に足首を動かします。

③足首だけを動かすので、脚全体が動かないように気をつけて下さい。

④大体、25回くらい、フレックスの状態とポイントした状態で下の写真のように、外側と内側に行います。

 





また次回もご紹介します、エクササイズをした後は、ストレッチや筋肉をほぐす事を忘れずに!