40代女性の夫婦関係の悩みを解決する    
四柱推命鑑定士あやこです。

自己紹介ストーリーはこちらから

 

 

 

こんにちわ、あやこです。

 

 

 

本日は

 

【世代間に連鎖するお金の呪い】

娘がクレーンゲームでお小遣い使い切った

 

と言うお話です。

 

 

 

お母さん歴11年目突入しましたが

子育ての悩みって尽きません。

 

 

小さい頃は

離乳食全然食べない!偏食!

オムツ取れない!とか(笑)

当時も真剣に頭悩ませてましたけど

 

 

 

年齢が上がるにつれて

悩みがなくなるとかじゃなくて、

どんどん質が違う悩みに発展していくのを

まさに今体感中です。

 

 


 

 

 

親から継いだ「お金の呪い」

 

 

私は親から植えつけたれた価値観の一つに

「うちはお金がない」

というものがありました。

 

 

 

実家は、大人になった私からみて

決して貧乏ではなかったです。

むしろ父親は大企業勤めで所得は高かった。

けど母親が専業主婦で家のローンもあって

さほど余裕はなかったというのが正解です。

 

 

長女だったので、何かにつけて

お金がかかることをすると嫌な顔を

され続けてきました。

 

 

 

その結果見事に「私にはお金がない」という

思い込みを持ったまま大人になり

お金がない現実をドンドン引き寄せていました。

 

 

そんなふうに

私には親にかけられた

たくさんの呪いがある。

 

 

そのことを自覚していたので

娘にはお金の呪いをかけたくない

と強く思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

我が家のお小遣い事情

 

 

 

お金に厳しかった親に

育てられた私なので

娘に対するお金の教育も悩みます。

どうすれば正解なのかがわからないんです。

 

 

 

 

お小遣いは現代の物価高を鑑みて

1000円に設定

 

集英社の少女漫画りぼんが680円

それ1冊買えて残る金額にしました。

昭和生まれの私が500円のお小遣いで

りぼんを買ってたのでw

昭和は漫画本は360円くらいでしたよね。

 

 

月に決まったお小遣いのほか

  • 家事を手伝った時
  • テストで一定水準に達した時
  • 検定試験に合格した時

 

お金をあげるようにしていました。

 


 

何もしないで手に入るものじゃなく

労働の対価としてのお金ってことも

わかって欲しかったし

 

 

お金は「使ったらなくなるもの」

じゃなくて循環していくものだって

教えたかった。

 

 

 

賛否両論あるかとは思いますが

うちの子、財星持ってるせいか

お金でモチベーションが爆上がりする

タイプなので、今のところ良い方向に

運用できていたんです。

 

 

 

ところが

お金に関してトラブル発生。

 

 

 

週末、学校行事があって

月曜日がお休みだった娘(小5)

 

 

 

電車通学していることもあり、

放課後に友達とどこかに遊びに行く

という経験が全くない娘が、

 

 

 

初めてお友達と約束して

ショッピングモールへ遊びに

行ったんです。

 

 

その際に要求された金額は

8,000円

 

 

 

施設に入るから3000円の入場料

昼ごはんは1,000円

みんなそれくらい持ってくるから!

という主張を聞いて(高いと思いつつ)

 

 

 

無駄遣いしないでね、と渡した結果

ほぼ全額使い切って

帰ってきたのです。

 

 

 

 

 

呪いはないけど

 

 

 

一番呆れたのがクレーンゲーム。

これになんと

2500円投入したんです。

 

 

 

景品3個も取れてすごいね〜って

ビックリしてたら

勝率1割2分で全然すごくない。

 

 

 

クレーンゲーム25回もする??

ほんとビックリです。

他にも普段買わないような

ものを色々買ってご帰宅。

 

 

 

この結果を見て、

甘やかしすぎた・・・

と反省。

 

 

 

ショックだ…と

夫も珍しく凹んでました(笑)

 

 

 

私の子供時代だったら

「お金なくなったら怒られる」

って思うと使えなかったと思う。

 

 

 

けど、その呪いがない子供って

こうなるんですね。

 

 

それもどうなんでしょう。

考えさせられる一件でした。

 

 

 

ダメと言うのは必要悪

 

 

 

 

アダルトチルドレンが世代連鎖で

親にされたことを自分もやってしまう

パターンがありますが、

 

 

もう一つのパターンが

親からされたことを絶対やりたくない

禁止事項にしてしまうパターンもあります。

 

 

 

私はこのタイプで、

子供時代に親から制限された経験があると

結構陥りがちなんじゃないかと思います。

 

 

例えば・・

 

 

子供にダメと言えないのは

嫌われたくないから

 

 

子供になんでも買い与えてしまうのは

親自身の幸福感の欠如や自信のなさ

 

 

 

親にされて嫌だったことを

子供にできないのは

自分が人の痛みによく気付く人だから。

その傷が深いほど人の痛みにも敏感になる。

 

 

子供は優しくするだけでは強くならない。

我慢も知らないとダメなのに

 

 

どこまでが教育で

どこまでが呪いなのか

時々わからなくなってくる。

 

 

 

親子だから、好きとか嫌いとかじゃない。

嫌われようがダメなことはダメだと

親ならちゃんと伝えなきゃいけない。

 

 

 

それにはやっぱり

過去の傷はちゃんと癒して

自分自身をしっかり整ておくこと

親子関係においても大事ってことなんです。

 

 

 

私もまだまだ無意識の中に

子供の頃の傷が残っています。

ただそれを自覚して軌道修正していけばいい。

 

 

 

娘のお金の教育については

またアップデートして今後どうなるか

また報告出来たらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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