開運カウンセラー

四柱推命鑑定師の山田あやこです。

 

 

 

 

前回からの続きです。

 

 

 

それではいよいよ

ヒプノセラピー体験編に参ります!

 

 

 

 

 

自分自身も、

まだ完全に癒されていない

ことに気が付いた事もありますが、

 

 

 

継続セッションのお客様は

やはり私と同じように過去の心の傷を

抱えている場合が多く、

 

 

 

インナーチャイルドについて

一度専門的に学んでみたいと

思った事がヒプノセラピーを

学ぼうと思った事がきっかけです。

 

 

 

お客様にもっと深くアプローチ

したい、という想いからでしたが

結局一番救われたのは、自分でした。

 

 

 

 

 

 

 

子供時代に戻る

 

 

 

まず、リリースしたのが

「悲しい」という気持ち。

 

 

 

 

ヒプノセラピーでは

その感情(悲しみ)を

人生の中で最初に経験した場面

に遡ります。

年齢退行という手法です。

 

 

 

 

ヒプノセラピーでは

一度でその場面に戻ることは難しく、

何度か過去に遡ります。

 

 

 

一番最初に感じた場面と指示を

出しますが、潜在意識が選ぶ場面は

必ずしも最初ではないのです。

 

 

 

たとえば最初の場面が小学5年生

だとしたら、もっともっと過去、

4歳以下にまで遡ります。

 

 

 

だいたいそのころにトラウマが

形成されるからです。

 

 

 

 

そして、私もそんな感じで

何度か退行を繰り返して

ようやくたどり着いたのは

こんな場面でした。

 

 

 

 

 

 

お母さんが、いなかった

 

 

 

 

 

潜在意識が私に映し出した映像は

初めは暗くて何も見えませんでした。

 

 

 

ここはどこだろう?

 

 

 

誰もいないように感じる。

 

 

 

しばらくして、私は

ベビーベッドに寝かされているのだと

気付きました。

 

 

 

 

 

パッと赤っぽい画像が思い浮かびました。

あ、起き上がり小法師だ。

そういえばあんなの持ってたかも…

 

昭和レトロw

 

 

 

 

私が赤ちゃんなら

お母さんが何処かにいるはずです。

 

 

 

 

でもどこにもいません。

 

 

 

そこで初めて、

お母さんが何処かに出掛けてしまい

一人取り残されているのだと

気付きました。

 

 

 

 

泣いても泣いても

いつもお母さんは来てくれない。

悲しい。

 

 

 

私です

 

 

 

私は2歳くらいからの記憶を

覚えているのですが、

 

 

 

 

流石に赤ちゃんの時の記憶なんて

忘れてしまっていたので

この場面に戻ったことは驚きでした。

 

 

 

ああ、だから私は

 

自分のやりたいことを

すぐに諦めてしまうし

 

 

そのうちにやりたい事が

何かもわからなくなって

 

 

自分の気持ちを伝える事が

とても苦手だったんだ

 

 

 

この場面が出発点だった。

そう考えるとパズルのピースのように

繋がっていきました。

 

 

 

 

ポジティブで終わらせる

 

 

 

 

 

ここで終わりではありません。

それだと

「お母さんのせいで

私はこうなったんだ」と

自分を正当化させただけで

終わってしまいます。

 

 

 

最後は必ずボジティブな学びで終わらせる。

 

 

 

 

ここからは大人になった私が

その時の私を救いに行くのです。

「もう大丈夫」と抱きしめてあげる。

 

 

誰かを悪者にしているうちは

成長できません。

 

 

 

過去の悲しい出来事は

成長するための一つの課題に

過ぎないのです。

 

 

 

 

自分を被害者にするのをやめて

本当に大人になるために、

自分が自分を救いに行く。

それがヒプノセラピーなのです。

 

 

 

 

インナーチャイルドの癒しは

まだ続きます!

 

 

 

 

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