開運カウンセラー

四柱推命鑑定師の山田あやこです。

 

 

 

 

まだ四柱推命鑑定師になる前のこと。

バンコクで娘を出産して、

娘が1歳の時にフィリピンへ引越しました。

 

 

 

新天地にも慣れ、

娘もプリスクールに通い始め

午前中だけ自由な時間が

持てるようになった頃です。

 

 

 

 

 

「心が苦しくなったら

誰かのセッションを受ける」

というのを繰り返していました。

 

 

 

 

”誰か”と言うのは

この人なら解決してくれそうと思えた

カウンセラーさんや占い師など。

 

 

選ぶのは直感だけど申し込む前は

その人のブログの過去記事を遡って

読みまくりますw

 

 

 

面白いのは違う方のセッションなのに

結局最後はお母さんとの関係にたどり着く

と言うこと。

 

 

 

 

似たようなワークも

何度かやりました。

 

 

 

 

 

幼かった頃のお母さんと対話をしたり

幼かった頃の自分と対話をしたり

 

 

 

そこでわかったのは

私の抱えていた想いは

お母さんに怒らないで欲しい

でした。

 

 

 

 

今だからわかること

 

 

ここからは、

NLPやヒプノセラピーなど

心の勉強をしてた今の私だから

わかった事をお話ししますね。

 

 

 

 

 

子供の頃、すぐ怒られたり

否定されることが多かった私は

どうしたか。

 

 

 

 

無意識でやっている

ことなので自覚はありません。

ですが、幼い私は心の中で

 

 

 

お母さんに何を言っても伝わらない。

怒られてしまう。悲しい。

もう本音を言うのをやめよう。

と言う決断を下したようです。

 

 

 

 

 

悲しんで本音を言うのをやめると

決断したのは潜在意識

 

 

 

 

顕在意識は、

潜在意識へつながる門を

何重もの鎖でぐるぐる巻きにして

閉ざしてしまったのです。

 


 

大切な人に本音を言ったら

悲しませたり怒られてしまう。

 

 

 

 

 

これが無意識に根付いているのです。

それは結婚して母と離れたから

無くなるものではありません。

 

 

 

 

母に感じていた感情を

結婚後は夫に映し出すようになる。

課題をそのまま引き継いでしまうのです。

 

 

 

 

私は夫に何も本音を言えなくて

夫婦関係にエラーを起こしていたのです。

 

 

 

 

悲しみを解消するには

 

 

 

 

セッションを何度も受けて

何度も何度も幼い頃を振り返るうちに、

心の中の傷は癒えていきました。

 

 

 

悲しい記憶が掘り起こされるので

悲しかったし大泣きしました。

 

 

 

でもそれが良かったのだと思います。

悲しいと感じて泣けたのですから。

ずっとそれが出来なくて

潜在意識が悲鳴を上げていたのかも

しれませんね。

 

 

 

 

私の中の過去の心の傷は、

自分がもう一度気付いて

ちゃんと受け止めてあげる事で

初めて浄化できたのです。

 

 

 

 

 

ヒプノセラピーに繋がる前に

解決できちゃってる!?

そう、次回は

解決したっと思っていたのに、

そうではなかった話に続きます。

 

 

 

 

 

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