フィリピン⇄日本で子育てしながら占い師。

四柱推命鑑定士ayakoです。

 

 

 

かたよっている・偏っている

という言葉の意味は

 

 

 

 

 

辞書によると、

ある部分・方面に集中して、

全体のつりあいを欠いた状態になる。

不均衡になること。とあります。

 

 

 

 

 

四柱推命で星が偏っているとは、

通変星のひとつのカテゴリーが極端に多い場合。

推命パラメーターがこんな感じで表されます。

 

 

 

 

こんなとか↓(私w)

 

 

 

 

 

 

同じカテゴリーの星が4つ以上ある

特殊な命式、「八相局」

 

 

 

 

 

 

(流石に100%はさらにレアだけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに五徳の人から見たら

確かにとても偏っているかもしれません。

五徳とは、自立・遊び・行動・知性・人脈

5つのカテゴリーの星を全て持っている人。

100人に1人と言われています。

 

 

 

 

 

 

「五徳」の他に

人脈・行動・知性の星を持つ人は

「三徳」と言います。

 

 

 

 

 知性>きちんと学び、考える

 人脈>人付き合いがちゃんとできて

 行動>行動に移せる

 

 

この三つの星があるとバランスが良く、

社会的に適応しやすく生きやすいと言われています。

 

 

 

 

 

そんな、ない人にしてみたら垂涎モノの

通変星バランスの良い人たちを

ここでは「バランスタイプ」とします。

 

 

 

 


どっちが良いとか悪いとかはなくて

世の中っていろんな人がいて

それぞれ役割があるのです。

 

 

 

 

 

星が偏っている人は、

得意なことも突出しているし

出来ないことと出来ることの差が激しい。

 

 

 

 

「私はこうしたいの!!」

「こう生きていきたいの!」

「これでなきゃ嫌なの!」

がバランスタイプより強いのです。

 


 

 

例えて言うなら

芸術的な才能があるけど

生活力まるで無いみたいな感じですw

 

 

 

 

 

それを支えるのが

常識あるバランスタイプの人々です。

 

 

 

 

 

家族の鑑定をしていると、

奥さんがどどーーん!!て偏っているのに対し

旦那さんが三徳、というパターンが結構

あるんです。逆も然り。

 

 

 

 

会社だってそうですよね。

何でも出来るゼネラリストもいれば

専門性のあるスペシャリストもいる。

 

 

 

 

 

世の中全体、家族全体、

これでバランス取れているんだから

一人で頑張る必要なんかないのです。

 

 

 

 

みんながバランスタイプだったら

この世の中はそんなに面白くなってない。

 

 

 

 

 

 

本来、星が偏っている人っては、

得意なことがガツンとあるということ。

 

 

 

 

でも、そんなこと全然ない

自分は何か突出したものなんてない。

と言う方もがいるのも事実です。

 

 

 

 

 

何となく、世間的に、

バランスが取れていた方が良い

と言う風潮ってあると思うのです。

「バランス=善」みたいな。

 

 

 

 

だから頑張って

「バランスタイプ」でいようと

努力し続けてきたのかもしれません。

 

 

 

 

でも本当は、あなたが得意なこと

きっとあるはずなのです。

 

 

 

 

何が好きなのか、何が得意なのか

わからなくなってしまった時は

 

 

 

 

強みを探していくより先に、

弱みを出していくのはどうでしょう。

 

 

 

 

ちょっとポンコツである自分を認める。

カッコつけないで「出来ない」って言ってみる。

 

 

 

 

そしたら、他のことよりほんの少しでも

得意なことが見えてくるかもしれないですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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