こんにちわ。
フィリピン在住
四柱推命鑑定士のayakoです。
一時帰国の日本を満喫して
フィリピンに戻ってきました。
引き続き
MyGiftのコミュニティ
限定でモニター鑑定を
させてもらっています
今回は、占い未経験という
Mさん(仮名)の鑑定の
ビフォーアフターをご紹介します。
占いなんて胡散臭い
なんか知らないけど怖い
と思っていたMさん。
近頃周りにスピリチュアルな人が
集まってきて困惑していたそうです。
もしかして
自分が引き寄せていて、
そのことは何か意味が
あるのかもしれない。
そう思ったMさんは、
コンフォートゾーンを
抜け出すべく、
鑑定を申し込んでくれました。
そんなMさん。
どえらい命式をお持ちの方で、
思わず三度見、いや四度見(笑)
鑑定士なら叫ぶでしょ?
「癸亥」→しかも三つ
「劫財・帝旺」→しかも三つ
通変星がぜんぶ劫局
通変星は大きく分けると
5種類あります。
全部持っている人は
自分で何でもできる聖徳太子タイプ。
行動・知性・人脈の三つを持つ人も
バランスがいいので
社会生活をうまく送れるタイプです。
でもそんなバランスいい人は稀で、
ほとんどの人は偏っています。
私は遊びと行動しかありません。えっへん!
そしてMさんは
どーーーーん!!
※注:円グラフです。
どんな強そうな人が
出てくるのかと思いきや、
人の喜びが自分の生きがいの
癸(みずのと)= 雨
この星が前面に出ている
優しい雰囲気の女性でした。
しかも癸亥(みずのと・い)
60ある干支の中の最後の干支。
すべての干支のエネルギーが
集約されている特別な星です。
それが三つもあるんですから
さあ大変!!エネルギーどんだけ!
とっても優しくて
共感力が高く、
話の聞き役が多いし、
つい相談したくなる
カウンセラー気質です。
自立100%なのに、
「専業主婦になるのが夢だった」
「なるべく働きたくない」
と言っていたMさん。
表に出るはずの自立の星が
隠れてしまっているのでしょうか?
鑑定結果にとても驚いていました。
Mさんは結婚される前は
転職を繰り返していて、
我慢できない自分がだめなんだ
と思っていたそうです。
ところが鑑定を受けて、
働きたくなかったのは
一緒に働く人が
「尊敬する人」では
なかったせいだった
と気がついたそうです。
Mさんは「比肩(ひけん)」
という星を二つ持っています。
帝旺の兄弟星も「比肩」です※
比肩は職人の星。
自分看板で働く頑固者。
尊敬する人の言う事しか
聞かないのが特徴です。
※兄弟星の特徴が出るときがあります
「比肩」を多く持つMさんが
尊敬できる人の下しかで働けない
のは仕方のない事なのです。
自分が活きる環境で働けない為
「仕事=恐怖」だったMさん。
自分責めの材料だった
「転職を繰り返す自分」を、
「自分はこういう星をもってるから
仕方なかったんだ!」
と自分を受け入れられるように
なったのです。
その結果、十数年ぶりに
「働いてみたい・・・かも」と
思えるようになったそうです。
こういう瞬間が
鑑定士としてとても嬉しいです。
大切なのは、
自分を受け入れること。
ダメな星なんてありません。
いい部分に気づいて
活かしていけばいいのです。
これからどう変化されるのか
楽しみです!
Mさん、ありがとうございました。