今週は、スクールが休みで

ちっとも更新できません。

 

 

My story(3)の続きです。

 

 

 

2008年。

寿退社して、

新婚生活が始まりました。
 

 

10年前に夫に渡された本。2018年版が出てる!

 
 
 
それまで
実家暮らしだったので
料理だってイチから
作ったことがない。
 

 

 

 
とりあえず分厚い
料理本を1冊買って
毎日のご飯作りと
お弁当作りに
格闘する毎日。
 
 
 
 
それが
3ヶ月もすると
少し慣れてきて
 
 
 
 
 
自分が専業主婦で
あることに、
いろんな
不安が押し寄せました。
 
 
 
 
 
お金を稼がない
ことに対する不安と
自由に使えない息苦しさ。
 
 
 
 
 
「専業主婦って何してるの?」
よく聞かれるこの質問が
心にひっかかってました。
 
 
 
 
どうせ暇なんだろうと
思われているし、実際
大したこともしていない。
 
 
 
 
 
 
色々考えた結果、
子供が生まれてから
再就職するのは
難しそうだから、
今のうちに
再就職しておこうと
就職活動を始めました。
 
 
 
 
 
私の前職に興味を持って
くれた会社がいくつかあり、
すぐに一般企業の人事部に
契約社員として採用されました。
 
 
 
 
 
その会社は
普通の会社とは
だいぶ違う社風である
ことに気づいたのは
入社した後でした。
 
 
 
 
意味のわからない
古臭い慣習とか
独自のルールが
たくさんあって、
 
 
 
 
頭で理解できない
不合理な事に
従うことが苦手な
私は戸惑いました。
 
 
 
 
それでも
中途採用の同期たち
と励まし合いながら
働いていたのですが、
 
 
 
 
 
ある日突然
解雇されましたガーン
 
 
 
 
 
 
引き金は
リーマンショック。
日本経済も影響を受け
会社の業績が大悪化。
 
 
 
 
 
 
私が引き継ぐはずだった
仕事の話がなくなって、
突然解雇されました。
前日まで出張行ってこいって言われてたのに!
 
 
 
 
 
2度目の退職。
ハローワークでも
リーマンショックの
緊急措置があり、
雇用保険も長期間
受け取れたので
 
 
 
 
 
求職活動しながら
今度は国家資格に
挑戦することにしました。
 
  
 
 
社会保険労務士という
合格率1桁の超難関。
 
 
 
 
 
資格さえ取っていれば
この先なんとかなるはずだ
と当時は思っていました。
 
 
 
 
勉強しながら
お小遣い稼ぎに
アルバイトをしたり
デパ地下のケーキ屋さん。
メニューが覚えられなくてすぐ辞めた(笑)
 
 
 
 
派遣会社に登録して
年末調整(給与所得者の確定申告)
の短期バイトをしてみたり
 
 
 
 
 
短期じゃなくて 
時短勤務の派遣OLを
してみたり
 
 
 
 
 
 
自分には
どんな働き方が
合ってるのか
 
 
 
 
 
 
色々試しては
これじゃなかった〜
の、繰り返し。
 
 
 
 
 
受験生、
派遣OL、
専業主婦という
中途半端な3足の
わらじを履いたまま
 
 
 
 
 
試験勉強は3年目に
突入していました。
 
 
 
 
 
〜つづく~