自己紹介の続きです。

my story(1)英語が苦手から克服してアジアを知った大学時代

 

 

 

就職活動が始まった

大学3年の頃。

 

 

 



社会人になったら

一人暮らしして

自立するんだ、

なんて夢を描いて

 

 

 

 

無謀にも

雑誌の編集者を

目指しました。

 

 


 

 

 

中学生の頃から

雑誌を読むのが大好き。

 

 

 

 

ファッション誌はもちろん、

音楽と映画が趣味だったので

関連の雑誌は毎号買って

隅から隅まで熟読していました。

 

 

 

 

もちろんマスコミに

就職するのは

最難関であることは

百も承知でした。

 

 

 

 

それでも、

私がやらずして誰がやる!

という根拠なき自信のもと、

出版社を片っ端から受験しては

落ちまくっていました。

 

 

 

 

第一志望の出版社は

採用期間が遅めだったので

本当に最後の頼みの綱でした。

 

 

 

 

気合を入れて最終面接の

一歩手前までこぎつけました。

 

 

 

 

ファッション誌なので

就活スーツは着用せず

その雑誌の雰囲気にあった

格好をして望んだ面接でしたが、

 

 

 

 

私の格好を見て

「(雑誌の名前)だね〜」

 

 

 

 

ちょっと気にかかる

一言を言われ、不思議に

思いながらも面接終了。

 

 

 

 


結果は、不採用。

私の就職活動、

終わった・・・

 

 

 

 

のちに、私のやりたかった

雑誌は廃刊になりました。

きっとあの時点で決まって

いたんだと思います。





 

 

 

身の程知らずとは

恐ろしいもので、

マスコミ以外全く

就職活動しておらず

持ち駒ゼロ。

 

 

 


 

就職活動を始める際、

就活スーツを着るのが

ものすごく嫌だったんです。

 

 

 

 

 

昨日までみんな遊んでたのに

突然みんな同じ格好して

髪の毛は黒に染めて・・・

そういうのに馴染めなかった私。

 

 

 

 

まさに社会不適合者

アウトロー…

 落伍者…



 

 

周りは内定をもらった

友達ばかりで焦りました。

 

 

 

 


もうどこでもいいから

内定欲しい!

 

 

 

 


そう思っていたので

建設会社の事務の内定

をもらった時は

心底ホッとしました。

 

 

 


 

制服なんて着てられない

なんて毒吐いてたのに、

雇っていただけて

ほんと感謝しかありませぬと

すっかりしおらしくなって

 

 

 

 

一般企業で制服を着て

OLデビューキラキラ

することになりました。

 

 

 

 

〜つづく〜