開運カウンセラー
四柱推命鑑定師の山田あやこです。
不思議なことに
やっぱりあの時から
私の中で変化がありました。
お母さんにありがとうと
言えない。
そう思っていましたが
「言ってもいいかな」って
思えるようになりました。
⇨まだ言ってない
お母さんが
怒っていようが
不機嫌だろうが
私には関係ない。
お母さんは
このまんまで幸せなんだ。
そう思えるようになったのは
きっとヒプノセラピーのおかげです。
さて、最後に紹介したいのは
前世療法の話です。
実は私たちの潜在意識の中には
前世の記憶も含まれています。
私は、娘との関係について
前世でどんな縁があるのか知りたい
と思いました。
娘は結婚5年目にして
ようやく誕生した一人娘。
色々変わっている子なんだけど
言いたい事を言えなかった私と真逆に、
自分を意思をちゃんと伝える事が
できる、とってもたくましい子なんです。
きっと私の反面教師として
生まれてきたんじゃないかと
思うことが多々あります。
そんな娘との前世の繋がり。
一体何があったのでしょうか。
前世で知った娘との絆
まず最初に浮かんだのは
茶色い土のような、地面。
でも外にいるわけではない。
しばらくして
縄文時代の家なんだなと
気付きました。
私は、白い貫頭衣を着た
女性でした。
おそらく１８歳くらい。
幼い子供と一緒にいました。
自分の子供ではないみたい。
おそらく、その子の親は死んでしまい
私が親代わりに育てているようです。
こんな感じの家でした（画像お借りしました ）
血は繋がっていないけど
とても可愛い女の子。
他に身寄りがない者同士、
肩寄せ合って暮らしていました。
その場面を一旦終えて
次のシーンに向かう途中
私はなぜか悲しみが湧いてきて
一瞬泣きそうになったのです。
え？なんで？
不思議に思いながら、
次の場面に移りました。
真っ暗で、
ほとんど何も見えませんでした。
でもすごく悲しいのです。
前の場面にいたあの子は
もういないという事を感じました。
ああ、きっと失くしたんだ。
あの子は死んでしまったんだ。
おそらく水難？
だからこんなに悲しいんだ。
悲しみで胸が潰されそうでした。
目から涙が溢れて止まりませんでした。
親代わりで、本当の娘のように
育ててたのに、先に死んでしまった。
悲しい。
悲しい。
その場面を終えて、次に
私は自分の最期の時を迎えます。
おばあさんになった私。
もう動けなくなった私は
ようやくあの子に会いに行ける。
あの世へ行って
早くあの子に会いたいなぁ。
会って抱きしめたいなぁ。
来世で会えるなら
本当の母娘になりたい。
そして大切に育てたい。
そう思いながら生涯を終えました。
今世で会った意味
だからこんなに娘が愛おしいんだ。
実はこの前世療法のセッションを
受ける前、
娘の寝顔を見ながらいつも
「私が死ぬときに、
この子は側にいてくれるんだろうか…」
そんな事をよく思っていました。
それを思うとき、なんだか怖いような
悲しいような不安な気持ちになるのです。
でも、この前世を見て
私はこの子がちゃんと大人になるまで
育ってくれるかが心配だったんだ。
という事に気が付きました。
それ以来、私が娘の寝顔を見て
不安になることはなくなりました。
前世療法の不思議さ
ヒプノセラピーでは
前世がある！と言っている
わけではないのです。
潜在意識が映し出した
単なるフィクションかもしれません。
でも、「潜在意識の作り話」と
一言で済ますには不思議なほど
今と繋がっているのです。
私のヒプノ体験、
いかがでしたでしょうか？
ずっと記事にしたかったけど
なかなか出来ずにいたので
完結してよかったです。
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