子供の頃の痛み・苦しみ・不安が記憶とし大人まで大きく残ってしまうという事なんですね。子どもの痛みの代表として
予防接種
採血
点滴
などの行為がありますが、我が日本ではこうした痛みに関して私たち医療者も患者さんも
仕方ないもの
我慢するもの
我慢出来るもの
などの理由から、痛みに対しての積極的な取り組みが出来ていないのが現状なのです。例えば、海外のカナダでは痛みを軽くするためのガイドライン「小児のためのワクチン接種の痛みマネジメント(Pain Management During Immunizations for Children)」も作られています。
日本は「我慢は美徳」という文化であり、痛みに関して我慢するのは当然!というような風潮です。本当にそれで良いのか?と私は思うのです。
例えば、予防接種の時・・・痛みで泣きわめく子ども達を羽交い締めにしてブス!と打つという行為。
私たち医療者も心を痛めます、親御さんだって苦しむ子どもの姿を見て辛いと思うのです。そして何より子どもは「痛い、怖い、辛い、嫌だ嫌だ」だと思います。だって、元気なのに突然訳も分からず力づくで押さえつけられ・・・ってどんなに恐怖でしょうか。
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharada
子どもの痛みに対して「我慢するもの」「痛いのは当たり前」という医療機関が多い、小児科でさえも。けれど子どもにしたらたまったもんじゃない。突然訳も分からず押さえつけられて痛い注射!そりゃ逃げるし泣きますって。<あやこまごころ診療所>では子どもの予防注射には麻酔テープを使ってます。
2017年12月28日 17:43
水いぼ治療に関しては、母親としてこんな実体験がありました。拷問のようなその治療、泣きわめく息子を見て私も心で泣きました。でも「お母さん、しっかり押さえて!」なんて怒られちゃうんです・・・辛かった。
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※1年以上前のブログですが、書き方というか雰囲気が全然違います、笑
<あやこまごころ診療所>では、子ども達にとっての「痛くない、怖くない医療」を目指しています。なんなら楽しい場所、また行きたい場所であって欲しいと思っています。
年始からは、水いぼ治療も開始致します。是非ご相談下さい。
あやこ先生の自己紹介
群馬県安中市磯部に2017年9月19日≪あやこ まごころ診療所~一般内科・糖尿病・ダイエット・予防接種・訪問診療~≫開業致しました。安中市の地域に密着した医療に力を注ぎます。【おしゃべりだけでもどうぞ いつでも気軽にお立ち寄りください】という想いの元、健康の事、体の事、病気の事、福祉や介護の事、日常のお困り事、など…をいつでも気軽に相談出来る診療所でありたいと思っています。