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↓前回の話はこちら。
秋のいきなり釜山旅行 その12 2日目 その5 ～南港大橋を渡り、松島海水浴場へ～
↓最初から読む場合は、こちらの索引の「2011年10月 秋のいきなり釜山旅行」からどうぞ。
さて、「釜山シティツアーバス」の太宗台ルートの最後の停留所である「ＰＩＦＦ広場/チャガルチ市場」で降ります。
ここは、停留所の名前の通り、すぐ近くにチャガルチ市場があります。
前回、釜山を訪れたときは、チャガルチ市場で刺身を頂きました。
また、海と反対側に行きますと釜山タワーにも行くことが出来ます。
今回は、前回果たすことが出来なかった冷麺を食べたいと思っていました。
向かった先は…、
「元山麺屋」
冷麺で有名なお店です。
尚、入り口は改装したようで、プサンナビに出ている写真と異なっていますのでご注意を！
昼のピークを越えた時間であったせいか、半分ほど空いています。
日本人が多いせいか、「ピョンヤンネンミョン」（平壌冷麺）と言うとすぐにわかってくれました。
尚、料金は先払いです。
テーブルの上には調味料がセッティングされています。
洋がらし？
こちらはトウガラシ。
しばらくすると、冷麺が出てきました。
口コミなのでは店員が花見で切ってくれるとの記載もあったのですが、このときははさみが一緒に出てきて自分で切る方法に変更になったようです。
この平壌冷麺はそば粉とつなぎのでんぷん粉をこねて作った麺で、盛岡冷麺等に比べると黒く、色は日本そばに近い感じがします。
また、スープは、牛スネ肉と丸鶏でだしをとったものだそうです。
正直、最初一口スープを飲んだ時は「薄いなー」と思ったのですが、口コミにあった唐辛子や酢等の調味料を意らたらビックリするほど味が変わりました。
中に入っている梨が驚くほど甘く感じました。
自分で好みの味付けに変えることが出来るのですね。
いやー、おいしかったです。
大変満足することが出来ました。
（続く）
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