新潟酒蔵見学 鶴齢 青木酒造訪問 | 女優きき酒師 福山亜弥ブログ「ぴょんぴょん小町」Powered by Ameba

新潟酒蔵見学 鶴齢 青木酒造訪問

1蔵目は越後湯沢から車で30分

新潟県南魚沼市にある鶴齢(かくれい)青木酒造を訪問


南魚沼といえば豪雪地帯とコシヒカリでも有名なんですよはーと





創業は享保2年(1712年)

雰囲気ある外観には歴史をかんじます。



雁木造り(がんぎづくり)と呼ばれる雪よけの屋根がありますね~。












↑渋沢栄一さんが書かれたそうです。

お茶をいただいたところで早速、酒蔵の中を見学させていただきました








洗った酒米です。

後、2日で酒造りが全て終了するとのこと。






麹をいただきました。

麹を割って中まで真っ白いのがいい麹だそうです。

甘くて美味しい。。。

初心者麹→蒸した酒米に種麹(緑色の粉)をかけたもの








サンマルクタンク

外気に左右されず温度管理が出来ます




酒造りではクラッシックと酒造りの歌を交互に聞かせているのだとか










ちょっぴり櫂入れをさせていただきました

櫂を入れると、ぶくぶくと大きな泡がでてきます。

生きていますよ~ハート







ラッキーなことに搾りたてのお酒をいただくことが出来ました。

しぼりたてフレッシュなあらばしり。美味しい❤


これを飲めるのはタイミングだそうで何度訪問にきても飲めない人もいるそうです。






仕込み水は日本百名山巻機山(まきはたやま)の井戸水。

地下80メートル、100メートル、160メートルと全部で3つあるそうですが

80メートルの井戸が一番酒造りには適しているそうです

酒造りに大事な命のあは












あまり東京に出回らない鶴齢の夏酒get~❤












鶴齢の社員さんは食堂で皆であたたかいご飯を食べるそうですよ

こういった同じ方向性が、美味しい鶴齢ができる秘訣なんですね。

鶴齢の皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました!!
















酒蔵がある牧之通りは電信柱が地下に埋められています

この街並みは7年前に完成したそうで江戸時代のようななんとも情緒的な雰囲気

元々は大行列の宿場町だったそうです。












鶴齢の向かえにあるカフェでお茶タイム。



可愛い店内。









ワッフルには鶴齢の酒粕が使用されています。









また訪れたくなる素適な南魚沼でした。



それでは2蔵目いきますよ~ハート





















おおきに