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AUTO REVERSE オートリバース 

 <≪ TOKYO MACHIDA ≫>
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61のインパラとブレーキ修理の65インパラ、無事に納車できました

長いこと置き場でちょこちょこ触っていたコルベットをピットに入れてみました

走り出せば、また外に移動ですが

 

以前からガソリンを30L入れても次週には空っぽになっていた

どこか漏れていることはわかっていたけど、場所を追究するためリフトに乗せました

ホース、パイプだといいな~とか思いながらガソリンをいれてみると

燃料タンクからジャジャ漏れ

 

タンクを支えているフレームを外しタンクを下ろしました

 

 

しかし、この車はなんと燃料のセンディングユニットを交換するとしたらタンクの真下にあるのでガソリンを全て抜かないと作業できないシステム。

なんとい不合理的な作り

しかも部品部品たちは他のシボレーに比べてべらぼうに高い

ほんと金持ちの自動車を痛感しますよ

さてと修理するか新しいのを乗せ換えるか

下ろすのもだいぶむりやりな感じだったんで、1っ回乗せたらもう2度とやりたくない作業なんで

新しくしたい。

センディングユニットも新しくしておきたいところです

 

 

 

 

ここ何日かインパラの車検整備をしていました

リフトにあげて前日帰宅して翌日来てみるとラジエターの下あたりにATFが漏れていた。またノマドと同様、オートマクーラー行きのパイプとホースから漏れていた。と言っても若干なんですがね

とりあえず改善。

アルミパイプを買ってきましたが、ラジエターにくっ付くフィッティングの外側から漏れていた。

なのでパイプをちょこっとだけ短く切って、そこへフィッティングを取り付けてあげました。ホースも交換して完了

 

漏れた分ATFを足すと今度はミッションの下側に漏れが始まった

みると、ディップスティックの刺さっている箇所だった

 

昔、350用と間違えてパワグラ用を購入していたことを思い出して、探してみました。案外すぐに奇跡的に見つかりました

 

この高級品へ交換です

まず純正の今刺さっている物を外しますが、エンジンをミッションをつなぐベルハウスのボルトを1本とらなければならない

しかし狭すぎて工具が入らす、ミッションメンバーを外すことにしました

ミッションジャッキを使い片側を外してミッションメンバーはおりました

ペラが刺さっているので大幅には落ちてこないけど十分でした

工具も入りボルトを外し知恵の輪のように純正を外せました

 

 

Oリングがやせている????

のかな????

続いて社外のカッケーやつを取り付けます

先っぽ刺すだけ

ベルハウスにはマウントしないので若干楽です

今度がファイアーウォールにマウントします

今までよりフルードを入れる場所が狭くなるので
ATFを入れるときは付属しているアダプターを使います

再びフルードを足す

でもまだ若干だが漏れているようだったんで、再び引っこ抜いて、接地面部分に液体ガスケットを塗って再び差し込みました

これでちょっと様子を見ることに

この日はまた別の車両の整備をして終わりました

次の日、まだ漏れていた

結構な感じ

ディップからも間違いなく漏れていたけど、その下の部分からも??

このおにぎり型のプレート臭い

これを外してみることにしました

 

外すと、液体ガスケットのみでとりついていた

これじゃ駄目よね

紙のガスケットシートをアストロプロダクツまだ買いに行ってガスケットを作ってあげました

 

プレート側をよーく脱脂して液ガス塗って、紙ガスケットにも薄ーく塗ってちょっと放置

その間にオート側の脱脂

刺さるボルトもワイヤーブラシで綺麗に掃除して脱脂

で、取付

ぎゅーと、ボルトが動かなくなるまで締め付けて3時間ほど放置。

再びフルードを規定値まで入れてあげて完了

その後、エンジン回して、止めて、で3時間たっても漏れることはありませんでした

なかなか苦戦しましたが、漏れるものは何もなくなりました

 

 

今度はテールの巻き

左側のテールが灯らない

一番左と3個目

調べてみるとアース不良

がしかし、左側はソケットがもうだめでした

もうお疲れ様でした

とりあえず、国産の解体車から取り外していたソケットがあったのでそいつに付け替えておきました

接触不良も無く当分大丈夫です

電球をここだけナス球じゃなくなってしまいましたけど、これで車検は行けますので。

大きさが若干小さいので応急でガムテープで固定しておきました

 

 

フロント、リアともにブレーキは問題ないです

エンジンオイルも交換終わりましたので、来週早々車検行ってまいりますね

 

 

 

 

 

先日、スターターモーター不良により引き上げてきたNOMAD

スターター届いたんで工事着工

小型のハイトルクスターターになりました

 

 

これで当分大丈夫だと思いますが、いかんせん今の部品の流通はmade in chaina製が多く昔よりは安心できないのが気がかりですが、今現在取り付けた時点では問題なく作動しております

 

 

続いて、フロント側の下側にAFTが漏れているのを確認したんで

ラジエターのクーラー行きの配管がベチョベチョになっていたんで作り直してあげることにしました

 

 

ホームセンターでアルミのパイプを買ってきてフレアー作って

曲げて作りました

これで
ATFもれなくなりましたよ~

 

 

続いて、キャブレターちょっとオーバーフローしていたのでそこも改良

スターター交換してエンジンかかりましたが、1気筒か2気筒おかしな感じだったんでキャブのぞき込むとガソリンは吹き出していたわけではないのですがキャブの上面がビチョっとなってました

キャブレター外してちょこっと掃除して、治りました

プラグも交換することを考えてましたが今回は何とかなりました

これでノマドは完了となります

ちょっと試運転して様子見て納車となります

 

 

続きましては、1961年のインパラ

車検でお預かり

あれから2年、早いな~

 

 

 

 

 

昨日はちょっと離れた置き場から昔乗ってたカマロを引き上げに行ってきました

もう10年以上前にワゴンRに前方不注意にてノーブレーキでカマ掘られ、カマロの前にはエルカミがいて、まさかのサンドイッチ

ルーフが浮いてしまってるんで治すにも他のボディーがないと治せない状態で放置になっていた

でも実際引き揚げてボンネットをこじ開けてみると、意外と治るような気になってしますくらいエンジンルームはそんなに壊れてなさそうに見える

 

 

 

 

 

30代前半で作った車両でその時の一生懸命が感じられてよかった

 

一泊二日の修理

スターターモーターのマグネットの寿命かな

ソレノイドだけを交換してみたがダメでした

お客様の要望でハイトルクスターターを注文しました

 

ダストカバーをつけて終了

今後の為にソレノイドの配線を分岐させてバッテリー付近に増設して、今後スタートしないときに使用できるようになりました

インパラ鍵でスタートしないことあるあるなんで

ってかダッシュにイグニッションキーある68年まではやっておいた方がいいですよ

 

 

先日納車したNOMAD

すごいタイミングでスターター終わりました

64返したばかりでまたスターター

大渋滞の中ようやく現地に到着しました

まず、バッテリー、ソレノイドなどの点検をしましたが、スターター事態が不良の判断

今度は引上げに当たっての作業へ変更

それが、フロントバンパーの前から結構な傾斜が付いており、前の道路も結構細くしかも間口も狭く、たっぱも2mくらい

一時はジャッキアップしてスターターをこの場で交換することも考えたけどあと2往復しなければならず、強硬手段に移ることに

代車で一緒に連れて行ったリーガルワゴンで牽引を試みた

3部のワイヤーをタイダウン2本を使い引っ張り出すことに

傾斜が付いたいたがフロントパネル、ギリギリかわしてくれました

リーガルには牽引用のフックも、何もなくもうしょうがないのでリアばんぺーに巻き付けて引っ張り出しました

そのあとはウィンチで引っ張り上げて積車の乗せ現地を後にしました

 

今日の祭日

まったくノーマーク

治ったインパラをライト調整とタイロッド調整で陸事の隣にある予備検査屋さんに向かって走り始めました

油圧の13インチ、いつ乗ってもハンドルは両手で握らないとこえー

パワステもないので路面の状態ですぐに持っていかれる

現地に着くと閉まっていた

当然だが

えっ??なんで??

陸運局の脇を走ってやっと気が付いた

今日は祭日!?

しょうがなく帰路へ

がーーーしかし

途中でガバガバするようになった

燃料とすぐに思ったけど、燃料計は満タン表示

でた!!!

センダーのアース不良??

幸い電磁ポンプだったんでちょろっとちょろっとづつ前に

ファミマの駐車場へ逃げ切りました

ロードサービスに連絡したが今日は祭日なので、しかも3連休なんで全然来ない

待たされること3時間

マジかよ

何とか帰ってきたけどもう日が暮れようとしていた

ガビーンな1日でした

明日はいい日になりますように