21歳取締役本部長のうんちく -5ページ目

脱北者

北京のカナダ大使館によると、
29日午後2時40分(日本時間同3時40分)頃、
北朝鮮から脱出したと見られる男女44人が同大使館に駆け込んだ。

中国では1日、脱北者29人が北京日本人学校へ駆け込んだが、
今回はそれよりも多く、過去最多とみられるらしい。

北京の消息筋などによると、
45人が駆け込みを図ったが、
1人は失敗し、中国の公安当局に拘束されたという。

このグループは、大使館の高さ約3メートルの
金属フェンスに複数のはしごをかけて、
次々と敷地内に飛び降りた。
何人はその際にけがを負ったということだ。

脱北者のニュースというのは、
本当にこの頃多いと思う。

こういったニュースを聞くたびに、
北朝鮮に拉致された人々の安否が気にかかる。
そして、自分が日本という国に生きていることに
感謝している。

この国に生まれたからこそ、
僕はベンチャーができるし、
自分を表現できるのだ。

北朝鮮の僕と同学年の人が
そんなことできるはずがない。

前のブログ(平和の上に立つ経済活動)に書いたが、
平和という安全保障があってこそ、
経済活動ができるのだ。

僕たちは、自分たちが置かれている
今の状況に満足するべきだろうし、
この恩恵を十二分に活用するべきだと思う。

DNA


今、僕が読んでいる本の一つに
「DNA」という本がある。
DNAの二重螺旋構造を発見した
ジェームス・ワトソンが書いた本だ。

この本は、このブログ初登場の
僕の会社の専務にもらった本だ。

専務は異色の経歴の持ち主だ。
ベンチャーをやりながらも、
ほかに色々なものに挑戦している。
(詳しくは個人情報なので・・・)

昨日のブログに書いたように、うちの専務が、
幅広い視野を養えているのは間違えないと思う。

そんな専務がくれた本は、
ベンチャーの経営の本とかではなく、
DNAという少し変わった本だった。

しかし、このDNAという本から学べることは
本当にたくさんあったと思う。

その中で印象的だったのが、
DNAの基本となる遺伝について
重要な業績を残したダーウィンの言葉である。

「最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。」


この言葉は、本当に今ベンチャーをやっている
僕たちにもためになる言葉だと思う。
環境の変化に適応し、変化できる者は、
事業家としても成功できると思う。

ただ、この言葉に一つ、
僕なりの考えを付け加えるならば、
「回りに振り回されず、
一つの信念を持ち続けること」
も重要だと思う。

なぜなら、回りばかり見ていては、
自分を見失うと思うからだ。
自分を見つめること、
つまり、信念を貫くことも重要だと思う。

「環境に適応するため変化する。しかし、
自分が譲れないものは持ち続ける。」


これが、僕のポリシーだ。

原油の高騰

ニューヨーク市場で原油先物の高騰が止まらなくなってきた。
27日に1バレル49.75ドルの最高値を更新した後、
時間外取引で初めて節目の50ドルに達した。

主要産油国ナイジェリアの政情不安をきっかけに、
世界的に原油の需給ひっ迫感が強まるとの観測が原因らしい。

ファンドなど投機資金の流入も活発で
市場参加者の間ではなお先高観もくすぶっているようだ。
企業収益や個人消費を圧迫することで、
世界経済に与える影響が一段と懸念され始めている。

原油の高騰は、車に乗っている僕には
かなり痛いことだ。とはいっていられない。

現代社会においては、ほとんどすべてのものが
石油に依存している。

原油の高騰は現代社会に多大な影響を与えることは
仕方がないとも言っていいほどのことだと思う。

しかし、ベンチャーというか、
会社を経営しているものとして、
原油高騰のような外部のリスクをどうやって
排除していくかは常に考えないといけないことである。

リスクをヘッジすることも、
経営をしているものにとって重要である。

しかし、外部にばかり目を取られてばかりいてはダメである。
当たり前のことだが、内部にも目を向けなくてはならない。

では、どうやってそのバランスを取るべきか。
この問いにはまだ僕は答えられそうにない。

ただ、幅広い視野を持って、
会社の内部、外部を見渡すことを絶やしてはならないと思う。

どうしても、ベンチャーをやっていると
一つのことに執着しがちになってしまう。
だが、常に回りに目をやることを忘れてはならないのではないか。

<楽天社長>三木谷浩史


今話題の楽天の社長
三木谷浩史さんの新聞記事を
読んだことがあります。

三木谷社長は、
「ネットビジネスはスピードが命。
他社が一年かかるかかることを
一ヶ月でやる気構えが必要である。
それには無駄な時間を
なくすことが重要」
と述べている。

まったくその通りだと思う。
ネットを本当に活用するとは、
今まで時間がかかっていた部分を、
急速に簡単に時間を短縮できるところだと思う。

それは、企業もしかり、
個人もしかりである。

楽天のように個人にも企業にも
サービスを提供している企業は、
常にユーザーのニーズを先読みし、
スピードを重視し、
サービスを提供していかなければならないと思う。

しかし、三木谷社長は、
スピードを重視している例として、
「会議」の例を出していた。

会議は前日の夕方5時までに資料を提出することで、
会議までに、状況判断し、
会議では、いきなり本題に入れるという。
そうすることで、1時間の議論も5分で終わるという。

この会議の例は、
ネットビジネスをやっているからというわけではないと思う。
大企業でも、やってしかるべき行動だと思う。

では、なぜ、楽天がこういったことをしているのか。
それは、ネットビジネスは、スピード。
無駄な時間を徹底的になくすという強い意志があったからだと思う。

大企業は、組織が大きいから、スピードは遅い。
と、自分たちで決めつけ、
無駄な時間も大企業だからといって
本気で削減しようとしてこなかったのではないか。

これから先、
日本の企業、経済はもっと効率性を高め、
収益性を上げ、顧客に満足してもらわなければならない。

そういった一つのモデルは、
ベンチャーから生まれていくと思う。

自分がベンチャーをやっているからというわけではないが、
大企業のモデルをベンチャーが真似るという従来の形から、
ベンチャーのモデルを大企業が真似るという形に
変わっていくと考える。

自分も今、ネットベンチャーをしている。
事業の効率性だけでなく、
企業としてのあり方としても効率性を
独自に作り上げ、
将来、エクセレントカンパニーと言われるような
組織を作り上げていきたいと思う。

内閣改造

小泉首相は今日、内閣改造を行った。
注目の郵政民営化担当相には、
竹中平蔵経済財政相を兼務で起用。
新たに外相に町村信孝氏、
金融担当相に伊藤達也氏、
国土交通相に公明党の北側一雄氏らを入閣させた。
このほか、麻生総務相、谷垣財務相らを留任させた。

今回のニュースは、
将来の日本にとってとても重要な
内閣改造になると思う。

この内閣は、
郵政民営化や国民年金、
道路公団など、
小泉首相の残り任期2年の課題を
うらなうものになるからだ。

人事というものは、
内閣においても、
大企業においても、
そして、ベンチャーでもとても大切なことだ。

僕が一貫して言っている
「人」の重要性をもっとも示しているのが、
人事であるからだ。

人の能力というものは、
人によって様々だと思う。

だからといって、
能力の高い人間を集めれば、
良い組織になるのかといえば、
そうではないと思う。

良い組織を作るには、
人がもっとも自分の能力を生かせる場所に、
配置していかないといけないと思う。

自分の能力が最も生かせる場所を
上に立つ人物は、
分からなければならないのだ。

うちの社長にプレッシャーを与えるわけではないが、
プロ野球の問題にしても、
政治の問題にしても、
すべて最終的にはトップに依存してしまう。

最後に組織として統率が取れるのは、
「トップダウン」なのだ。

日本にはトップになれる人材がいないといわれるが、
それは、本当に問題かもしれない。
しかし、それは、政治のトップであり、
経済・ビジネスのトップの人材というのは、
結構いるのではないかと思う。

日経連の会長の奥田さんなど、
日本の大企業メーカーの社長は、
鋭いリーダーシップを取っていると思う。

経済も政治も持ちつ持たれつである。
政治が悪ければ経済も悪くなるし、
経済が悪ければ、政治にしわ寄せがいく。

そういった意味で、
日本の将来を考えるのなら、
経済のトップが政治のトップに
なる日が来るのではないか。