内閣改造 | 21歳取締役本部長のうんちく

内閣改造

小泉首相は今日、内閣改造を行った。
注目の郵政民営化担当相には、
竹中平蔵経済財政相を兼務で起用。
新たに外相に町村信孝氏、
金融担当相に伊藤達也氏、
国土交通相に公明党の北側一雄氏らを入閣させた。
このほか、麻生総務相、谷垣財務相らを留任させた。

今回のニュースは、
将来の日本にとってとても重要な
内閣改造になると思う。

この内閣は、
郵政民営化や国民年金、
道路公団など、
小泉首相の残り任期2年の課題を
うらなうものになるからだ。

人事というものは、
内閣においても、
大企業においても、
そして、ベンチャーでもとても大切なことだ。

僕が一貫して言っている
「人」の重要性をもっとも示しているのが、
人事であるからだ。

人の能力というものは、
人によって様々だと思う。

だからといって、
能力の高い人間を集めれば、
良い組織になるのかといえば、
そうではないと思う。

良い組織を作るには、
人がもっとも自分の能力を生かせる場所に、
配置していかないといけないと思う。

自分の能力が最も生かせる場所を
上に立つ人物は、
分からなければならないのだ。

うちの社長にプレッシャーを与えるわけではないが、
プロ野球の問題にしても、
政治の問題にしても、
すべて最終的にはトップに依存してしまう。

最後に組織として統率が取れるのは、
「トップダウン」なのだ。

日本にはトップになれる人材がいないといわれるが、
それは、本当に問題かもしれない。
しかし、それは、政治のトップであり、
経済・ビジネスのトップの人材というのは、
結構いるのではないかと思う。

日経連の会長の奥田さんなど、
日本の大企業メーカーの社長は、
鋭いリーダーシップを取っていると思う。

経済も政治も持ちつ持たれつである。
政治が悪ければ経済も悪くなるし、
経済が悪ければ、政治にしわ寄せがいく。

そういった意味で、
日本の将来を考えるのなら、
経済のトップが政治のトップに
なる日が来るのではないか。