月曜日は近くのスーパーの10%引きの日なのでいつもは午前中に買い物に行くのですが、今日は朝から雪が降っててめちゃ寒い。
雪も半端ない降り方で、ちょっと出かけるのを躊躇するくらい。
でも昼には日も差してきて、積もった雪もあっという間に解けて無事に買いものにも美容院にも行けて良かった。
予報によるとこれでこの冬の最強寒波もオシマイらしいけど、そのあとは気温が一気に上がるらしい。
なんかやっぱり最近気候が変。
この先春が来ないままいきなり夏になったりはしないよね??
そんな私の今日のブログは11月の箱根旅行のつづきです。
バスは次の目的地に向けて走ります。
遠くの海に日が沈みそう。
芦ノ湖が見えてきました。
湖の向こうの鳥居は箱根神社。
でもバスはまだまだ走ります。
ということで到着したのは2013年に設立された岡田美術館。
創業者は実業家でパチスロ機で財を成した岡田和生さん。
ここに展示されているものは岡田さんが収集した日本や東洋の美術品。
収蔵品の中心は近世・近代の日本画と東アジアの陶磁器、土偶や埴輪、仏像や仏画、蒔絵などなど。
この時は特別展として「東海道五十三次で旅気分」と題して歌川広重の東海道五十三次を中心に円山応挙や伊藤若冲の絵なども展示されていました。
この美術館は撮影禁止。
カメラやスマホ、水やお茶もロッカーに預けて空港のセキュリティーチェックのようなゲートをくぐって入館します。
もともとここは明治時代のホテル開花亭の跡地。
正面には640枚の金地パネルに描かれた風神雷神の壁画が。
美術館は五階建てで、ここで2時間ほど各自庭や展示物を鑑賞して、美術館閉館後学芸員の方が今回の特別展を説明しながら案内してくれます。
正直陶磁器や仏画にはあまり興味はなかったのですが、ここの展示品の数の多さにはビックリでした。
一番興味を持ったのはやっぱり特別展。
学芸員さんの説明は面白く、いい勉強になりました。
ということでこの日のホテルはここのすぐ近く。
晩御飯はホテルで和会席をいただきます。
お刺身や
地鶏の雉焼き、鮭のホイル焼きなど品数がめちゃ多い。
どれも美味しかったけど、この和牛の牛鍋お肉が柔らかくてがめちゃ美味しかった。
ご飯は山菜の釜めしだったけど、お腹いっぱいで食べられず、デザートだけいただきました。
もったいないけど、夜はもうそんなに食べられないなぁ。
この日のお部屋は和洋室。
一人じゃ広すぎるよ~。
結局和室には一度も入ることなく、この日はおやすみなさい。
つづきます。