高齢になってから友人を増やすとストレス感じる機会が増える

10/11(金) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 離れて暮らす子や孫よりも、身近な友人が多ければ幸せに過ごせるかと言えば、そうでもない。

『下流老人と幸福老人』などの著書がある三浦展氏の調査によると、1人暮らしの男性の場合、趣味・教養・スポーツ関連の友人が「0人」「1~2人」「3~5人」と増えるごとに、「幸せ」と回答した割合は37%→41%→54%と上がっていくが、「6人以上」になると19%とガクンと下がる。近所の友人の数で見ると、「1~2人」が50%と幸福度が最も高かった。

「男性は同じ趣味の友人が増えすぎると“俺のほうがすごい”“あいつのやり方はダメだ”などと喧嘩になりがちです。女性の場合は友人の数が増えるほど幸福度が上がっている。男性は競争意識や攻撃性が強すぎるのかもしれません」(三浦氏)

 さらに、高齢者男性の場合、学生時代からの友人の存在は幸福度に影響するが、今の職場の友人の有無は影響しないという。

年を取ってから友人関係を増やそうとすると、幸せよりも人付き合いのストレスを感じる機会を増やしかねない。

 

1人の時間」が充実すると、人生はもっと豊かになる

10/11(金) 10:01配信

ライフハッカー[日本版]

おひとりさま時間、楽しんでますか? 私は結婚して家族がいますが、ひとりで過ごす時間が大好きです。

【全画像をみる】「1人の時間」が充実すると、人生はもっと豊かになる

「おひとりさま」という言葉が世に出始めてからしばらく経ちますが、生き方が多様化している現代では、様々な形でおひとりさまならではの楽しみ方が増えてきているように感じます。

世界でも1人の時間を楽しみ始めている傾向が

イギリスのBBCが発表した、様々な年齢55000人を対象にした孤独に関する大規模な調査結果によると、調査対象の約8割の人が「1人の時間が好き」と回答したそう。

また、The guardianによれば、レストラン予約サイトから1人で予約が入った件数は、ここ5年間で160%の伸びをみせているとのこと。

「1人の時間」というと孤独・さみしい・かわいそう、などといったマイナスイメージがつきまといがちですが、意外とみんな1人の時間を楽しんで過ごしているようです。

メッセージアプリやSNSでいつでもどこでも誰とでも繋がれる今だからこそ、自分だけのとっておきな「おひとりさま時間」の過ごし方について考えてみませんか?

1人ぼっちとは違う『あえて』のおひとりさま

QUARTS」によれば、このおひとりさまブームを1つの市場として捉えたときに、おひとりさまを対象としたサービスを展開する企業やコミュニティにはいくつか押さえておくべきポイントがあるのだそう。

まず大切な視点は、1人でいる時間をラグジュアリーなものと捉えるということ。

「1人ぼっち=寂しい・孤独」という考え方ではなく、"あえてひとりの時間を贅沢に過ごす"と捉えることで、本当の意味での心の充実や満足感を得られる、価値あるおひとりさま時間になるというのです。

これ、分かる気がします。たとえば食事に出かけたとき。

1人で店に入ってただ食事をするのと、ちょっとだけ豪華な席やメニューが用意してあるおひとりさまプランを利用して食事をするのとでは、大きな違いを感じるかも。

これは1人での食事をみじめと感じるのではなく、自分へのご褒美として捉えているところに差があるのかもしれませんね。

自分で1人の時間を過ごすときにもこの感覚を持っていられると、心穏やかに、そしてリラックスした良いおひとりさま時間を過ごせそうです。

ひとり旅で得られるメリットはたくさんある

食事でおひとりさま体験を積んだ方に、個人的に強くおすすめしたいのはひとり旅です。

私は元々海外旅行が大好きで、数年前までは基本的に夫や友人と一緒に旅に出ることがほとんどでした。

ところが、数年前に初めて1人で海外を訪れてからはすっかりこのソロ旅に魅了されています。

相手に気を使うことなく、自分のそのときの気分で計画を立てられる気楽さ(※)はもちろん、地元の人たちや他の国からの旅行者もこちらが1人だと話しかけやすいようで、どこにいても気さくに誰かが話しかけてきてくれました。

旅先で偶然出会い、半日ほど行動を共にした友人とは今でも連絡を取り合う仲です。

また、ひとり旅を通じて自分の新たな一面を発見できて自信がついたうえに、自分をより深く知ることで、自分自身との付き合い方が上手くなったように思います。

海外に限らず、国内旅行でも日帰り旅行でも良いんです。

誰のことも気にせず自由に気ままに。スマホもタブレットも電源はオフにして自分と向き合う時間は、なにより心地よい、至福のひとときですよ。

※ 現地で小耳にはさんだイベントに急遽足を運んでみたり、お気に入りのカフェを見つけて通りを眺めながら何時間もゆっくり過ごしたときもありました。

おひとりさま同士が繋がる心地良さ

とはいえ、いくらおひとりさま時間が好きでも、初めての参加する場に1人というのは少し心細く感じることはありませんか?

一緒に行く人が見つからず、かと言って1人で参加しても連れがいる人たちにはどう思われるだろう…なんてことをモヤモヤ考えたことがある人は少なくないはず。

でも参加者全員がおひとりさまだったらどうでしょう。

みんな1人なので周りの視線を気にすることなく、お互い適度な距離感で、気負わずにその場を楽しめそうです。

QUARTS」では、おひとりさま同士をゆるく繋ぐ機会や場所を提供することも重要な視点だと述べています。

普段の繋がりからは少し距離を置きたい。でも1人だと少しさみしい。こんなふうに感じることってありますよね。

確かにそんなとき、おひとりさま同士の集いにはこんな絶妙な心の隙間を埋めてくれる安心感や気楽さがあるような気がします。

アプリを上手に活用しよう

最近では気軽にアプリを利用しておひとりさま同士が繋がることのできる場所やコミュニティが増えてきています。

「meet up(ミートアップ)」というアプリは様々なイベントやワークショップ、勉強会など、自分の興味や関心事に応じて仲間を見つけることができるプラットフォーム。

住んでいるエリアで簡単に検索できるので、自分の都合に合わせてふらっと参加することが可能です。

1人で参加するのは気が引ける…なんて心配は無用。参加者は基本全ておひとりさま!

おひとりさま活動を上手に楽しんでいる私の友人は、このアプリで土日にハイキングに参加したり、新しく習い始めた中国語で会話を楽しむ会に顔出しているそう。

とってもすてきなおひとりさま時間の過ごし方…!

また、食を通じてごはん仲間と出会えるアプリ「kitchin hike(キッチンハイク)」(2019年10月執筆時点で東京近郊のみのサービス)もおすすめ。

気になるお店に食べ歩きに行きたい。でも友人と予定がなかなか合わない。料理をつくるのが好きで誰かに食べてもらいたい。

こうした食を通じた幅広い機会を提供しており、職場や友人以外の食仲間に出会うきっかけづくりの場として活用できそうです。

誰のためでもない、自分のための時間を

SNSによって昔よりも他人の情報が目につきやすくなった分、つい自分と人とを比べてしまうことが多くなりました。

SNSへの投稿のため、そして周りの誰かからの見え方を気にして時間を過ごすことに疲れてしまっていませんか?

誰のためでもない自分のためだけのとっておきな時間を過ごすことができれば、心も体もすっかり軽くなるはず。

ぜひ自分にぴったりなおひとりさまの過ごし方を見つけてみてくださいね。

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どちらの記事も素晴らしい的を得ている情報だ。

まさに「その通り」。やはり会社に入ってからの真の友人というのは、社会人になる前の友人と違う。

よく大企業などでOB会などがあるが、そこでも相変わらず上下関係やマウンティングがあるというから堪らない。

どうやって壮年期、老年期を質的に向上させていくか、心をより高めて人として熟していくかは最重要。

若い頃のように、友人つきあい沢山あった、今日はこのネットワーク、明日は別の飲み会という付き合い方は無理だ。

逆に本当に心許せる友人と久しぶりの再会に感謝し、よい時間を凝縮していくか

それは、その友人との希少な再開までのひとりの時間の過ごし方に鍵がある。

だからこそ、ひとりの時間をリア充にする事こそポイントになる。

いつまでも、他人に与えられた肩書とかサラリーマン管理職の椅子を温めてズルズルと日々を過ごすのは命の浪費。

必ず遅かれ早かれ死を迎える時に「ああ、本当にやりたい好きなことをしてきたんだろうか」と後悔するのは必定だ。

特に若い時からの自分の時間、見知らぬ国、行ってみたい地域への旅や自由な時間の体験こそ年齢を重ねても

色褪せないあなた自身の心の宝物になる。それはあなたの人生に活力や愛を吹き込んでくれる。

12年勤務して手取14万円「日本終わってますよね?」に共感の声 「国から『死ね』と言われているみたい」「日本はもはや発展途上国」

キャリコネニュース

「手取り15万以下」を嘆くトピ内には共感の声が寄せられた

先月末、国税庁が発表した調査結果によると、民間企業で働く正社員の昨年の平均給与は503万円5000円だった。一方、非正規社員の平均は179万円。正社員と非正規社員の給与額に約320万円の開きがあり、格差社会が浮き彫りになった。

ただ、正社員間でも大きな格差がありそうだ。ガールズちゃんねるに9月末、「手取り15万円以下の人」というトピックが立った。現在アラフォーのトピ主は、都内のメーカーに12年勤務しており役職もあるという。ただ、手取りはわずか14万円で「何も贅沢出来ない生活。日本終わってますよね?」と辛い胸中を綴った。(文:石川祐介)

「田舎は採用があってもコネだし、コネがない人は無理」


トピ内には、「日本に『死ね』と言われているみたいで切ないです」と共感するコメントが相次ぎ、「会社に内緒で週末居酒屋でバイトしてる。もう30歳なのに何やってるんだか」と現状の辛さを吐露する人もいた。

「公務員試験に挑んだけど倍率40倍の壁と数的推理ができなくて撃沈」
「もう都会に行って転職しようか迷ってる。田舎は採用があってもコネだし、コネがない人は無理」

転職しなかったトピ主にも落ち度があると批難する声もあったが、転職活動の難しさを指摘する声も寄せられた。いくら酷い会社に勤務しているからといって、簡単に今よりマシな会社が見つかるわけではない。

「転職しようと思ってますが上手くいく気がしない。自分に自信が持てない」

ブラック企業に勤務した結果、自信を奪われて転職する気力さえ失せてしまうという人も少なくない。劣悪な企業で働く人の中には、「この会社はおかしい」と気付いても、逃げようとする自信や体力が無い人も多い。

「日本って貧乏になってきてるんだな」

「東南アジアの国を『発展途上国だ』って馬鹿にしてる人は多いけど、もはや日本も発展途上国の仲間入りしてるんじゃないかと時々思う」
「お隣の国が日本へ爆買いしに遊びに来てるよね。日本って貧乏になってきてるんだな」

日本は先進国と考えられてきたが、その面影は見えなくなっている。政府はインバウンド需要の増加を喜んでいるが、それは日本という国が素晴らしいからではなく、かつて日本人が「物価が安いから」という理由で東南アジアに旅行に行っていたのと同じ感覚で、日本に来る外国人観光客が増えているだけとも思えてしまう。

日本に住む人が「日本に住んで良かった」と思える国づくりを本格的に着手しなければいけない局面に来ているだろう。

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全くこの記事は、虚構日本の実情を如実に表している。
身近には、ネットでの趣味、ホビーグッズでのオークションで割と簡単に売買出来ていたのが
高額でなく、僅かな小銭で処分しようとしても閲覧とブックマーク数だけは多いのにナカナカ入札しない。
まあモノが溢れた社会とも言えるが物凄く消費に対して慎重な「つまらない」国になり下がった。
少子高齢化が進む中で、企業は果たして安心してお子さんを産んで大丈夫ですよ、と言える社会にしているだろうか?
同時に高齢化で、生き方も多様化する中で高齢なベテラン社員に活躍してもらえるロールモデルなり業務設計を
キチンと出来ているのだろうか? 
先日も、40代管理職なりたてが「ISOがお詳しいと聞いてるので、ISOの担当お願いしたい」
とISO審査員の私に平然と言ってきた。バカまるだしである。つまり「夏(冬)休みの宿題を先生にやって下さい」
という構図と同じなのだ。ISOなり国際競争力を鍛えるのに必要なグローバル共有のノウハウを若手に多く触れさせ
より強い企業や社会、国づくりをしなければならない20~40代の意識が極めて稚拙であり、必定グローバル競争で
負けていくのは明らかである。社会も起業も「一億総活躍」といっているものの高齢者や障害者ひとりひとりの
実情やスキル、経験にフィットした緻密な業務設計なり人事・労務・の運用という発想がなく、少しでもくたばるまで
働かせ納税させる事だけに注力している。これが日本だ。

■老後世帯の平均値=平均像ではない<「老後資金に2000万円必要」とした金融庁の報告書。なぜ炎上したかは、正しく伝わってない面がある。 多くの人が怒りを覚えたのは、金融庁が示した老後世帯の「平均」像だろう。報告書では総務省 家計調査」(2017年)のデータを基に、「夫65歳、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯」の収支を示している 毎月の実収入が約21万円、実支出が約26万円で、5万円の赤字を埋め合わせるには「20年で約1300万円、30年で約2000万円」が必要になる。65歳時点で保有する平均的な金融資産は2252万円で、多くの年金生活者は「これを取り崩して不足分を賄っている」。ここまではたんなる事実>金融庁を責めてもなにも問題は解決しない。報告書が訴えたかったことは、人生100年時代にそなえて資産寿命を伸ばすことの重要性だ。そのための方法として、①資産形成(運用)、②計画的な取り崩し(節約)、③就労延長の必要がちゃんと書いてある。このうち最も効果が大きいのは③の就労延長、つまり「働くこと」だ。「人生100年時代」の人生設計としては、「長く働く、いっしょに働く(共働き)」しかないと思うのだが、これに反発する中高年のサラリーマンはまだ多い。彼らにとって仕事は「生きがい」ではなく「苦役」なのだ。 

 

■世界一会社を憎む日本のサラリーマン

 年功序列・終身雇用の日本的な雇用慣行は「ゼネラリストを養成する」との建前の下で、社内でさまざまな部署を異動させ、転勤も当たり前で、会社に「滅私奉公」する社員ばかり生み出してきた。こんな働き方をしていれば、なにひとつ「スペシャル」な知識や技術が身に付かないまま年をとっていくしかない。 >高度成長期の「サラリーマン物語」はいまや完全に崩壊してしまった。平均寿命は90歳に近づき、定年を70歳に引き上げなければ年金制度は維持できないといわれている。20歳で「終身雇用」の会社に就職したとすれば、同じ会社に50年もいることになる。しかも、幹部になれるかどうかは30代で決まるといわれている。出世レースから脱落したあと30~40年も会社にしがみつくしかないとすれば、日本のサラリーマンが世界でいちばん会社を憎むようになり、生涯現役を「無期懲役」と考えるのも無理はない

 

 ■欧米で老後問題が炎上しない理由 

それに対して、欧米で定年が大きな問題にならないのは、多くの人がスペシャリストとして働いているからだろう。彼ら/彼女たちは自分の専門分野を決めて、転職しながらキャリアアップしていくのだ。 ここで世界と日本の働き方のちがいについて、少し説明しておこう。 グローバルスタンダードの働き方には、大きく分けて3つの種類がある。①クリエーター、②スペシャリスト、③バックオフィスだ クリエーターはクリエーティブ(創造的)な仕事をする人で、すぐに思い浮かぶのは作家やマンガ家、俳優やミュージシャンなどの芸術家(アーティスト)だろうが、プロのスポーツ選手やベンチャー起業家も含まれる。スペシャリストは何らかの「スペシャル(専門)」を持っており、バックオフィスは「事務系」の仕事だ。 3つの働き方で大きくちがうのは、「組織に属しているかどうか」だ。 >組織に属していないクリエーターやスペシャリストは「フリーエージェント(自営業)」になる。ここまでは世界共通だが、バックオフィスと(組織に属している)スペシャリストの働き方は日本と世界で大きく異なる。 

 

■世界では専門性がないと話にならない 一方、日本ではバックオフィスの仕事は主に非正規社員が担っているが、正社員の中にも同じ仕事をしている人がいて、混然一体なっている。正社員の中でも誰がスペシャリストで誰がバックオフィスなのかはっきりしておらず、人事異動によってスペシャリストとバックオフィスを行き来することもふつうに起こる。これを欧米のビジネスパーソンが聞いたら、腰を抜かすほど驚くだろう。 

 

■好きを仕事にすれば「老後2000万円不足問題」は攻略できる

 グローバルスタンダードの働き方では、組織に所属するスペシャリストは会社の看板を借りた自営業者のようなものだ。その部署に仕事がなくなれば専門性を維持したまま転職するし、フリーになって仕事を続けることもある。これなら定年も、長い人生の中のひとつのイベントにすぎない(アメリカやイギリスでは定年は年齢差別として違法だ)。 それに対して、日本の会社組織では本当の意味でのスペシャリストはほとんどいない。だがこれを悲観するのではなく、逆手に取って何か「スペシャル」なものをつかむことができれば優位に立てる。 自分の「スペシャル」を見つけるには、好きなこと、得意なことに人的資本のすべてを投じなければならない。これが「好きを仕事にする」だが、10年ほど前に提唱したら「そんな甘いことが通用するはずはない」と批判された。 最近になって同じことを言う若い人たちが増えてきたのは、「人生100年時代」を考えればそれ以外に方法がないからだろう。「石の上にも3年」というが、20代前半から50年(半世紀)働く時代がやってくることを考えれば、嫌いな仕事を我慢することなどできるはずはない。好きなこと、得意なことなら生涯現役で続けていくことができるし、老後2000万円不足もこれで解決できるだろう。

 

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全く異論の余地が無い。日本のサラリーマンは、特に管理職はスペシャリストはいない。

強いて言えば、責任回避に終始するチェックマシンでありクリエイティビティは皆無。

 

大企業に勤めていても目指しべきは管理職とか偉そうに見える肩書でなく

自分しか出来ない世界で通用するスペシャリストであって

間違っても課長とか部長とかいう名目の用務員ではない。

そうしないと定年までしがみついても、それから先は食べていけなくなるからだ。

 

延々と「会議は踊る」ではないが、結論がクリアでない、または結論というよりも

責任とか仕事を押し付けあう為の長時間の会議とか報告会とか無駄の塊。

 

まして上司に忖度して内容まで歪んでいくから、会議と修正が繰り返され

徒労ばかりで専門性とかスペシャリストとなる機会は無い。

 

120%譲歩するなら、その時上司の承認を得るだけだけの為の資料作り

だけのスペシャリストには、「瞬間的に」なって、どこでも通用するような

 

汎用性と専門性、独創性やあなたの個性、オリジナリティ、クリエイティビティは

全く育っていかないのだ。

 

だから、自分で自分の頭で考えて自らスペシャリストを目指して研鑽しないと

プロフェッショナルなスペシャリストにはなり得ない。断言できる。

 

貴方の人生は、会社も同僚も、偉そうな上司も自動的に作ってない!

誰も真剣にあなたの数年後、10年後、20年後は考えてくれない。

敢えて言えば、貴方が子供の頃に親が心配してくれる程度だ。

自分で自分の人生は「創る」のだ。切り拓いていく持続力や意思貫徹が

グローバルで生き残るには不可欠なのだ。

 

老後もできるだけ働く」は現実的ではない

6/15(土) 19:15配信

ライフハッカー[日本版]

「老後もできるだけ働く」は現実的ではない

「老後もできるだけ働く」は現実的ではない 

老後の資金は「できるだけ長く働けばなんとかなる」と思っていませんか?

でも、働けなくなる日が予想より早く来てしまったらどうします?

【画像】「老後もできるだけ働く」は現実的ではない

労働者の34%が70歳以降も働く意思がある

The New York Timesは次のように報じています。

アメリカでは、長く働けば老後は安心だと思っている人が多いようです。

従業員給付研究所によれば、労働者の33%が65歳から69歳の間にリタイヤしようと考えており、34%は70歳以降も働くつもりでいるか一生リタイアするつもりがありません。

しかし、ボストン大学退職研究センターによる最近の研究で、実際には労働者の37%が予定より早くリタイアしていることがわかりました。

労働者の21%が66歳以降まで働くつもりだと言っていましたが、そのうちの55%が目標年齢に達する前に働けなくなっていました。

つまり、従来の退職年齢を過ぎても働けるかどうかは、運次第ということです。

確かに、60代後半や70代前半にお金を稼げると、多くの利点があります。たとえば、年金受給をその分遅らせて、受給額を増やすことが可能になります。

また、年齢が高くなってから稼ぐお金が多いほど、日常の出費や旅行、医療費など老後に必要なことにお金をかけられるようになります。

仕事がある保証はない、健康である保証はない

しかし、目標とする退職年齢まで働くことができなくなる要因もたくさんあります。

The New York Timesは、健康問題と失業が、予定より早くリタイヤすることになる2大要因であり、年齢が高くなってから健康とキャリアの両面を維持しながら働けても、不測の病気やリストラに遭遇することがあると報じています。

そうなったら、そのとき何歳であろうと、何歳まで働けると思っていようと、リタイア後の計画を立てざるをえません。

そのときは、老後のための貯金額を増やすべきかもしれません。50歳以上の人なら、IRSを活用すれば、貯金の遅れを取り戻せます。

また、自分やパートナーが仕事をやめたとき、生活必需品を買うお金が足りなかったらどうするか考えてみたほうが良いでしょう。生活を切り詰めますか? 子どもや親戚のところに身を寄せますか? 友人と家をシェアしますか?

老後のプランを考え直してみよう

老後のプランを定期的に見直すことも必要です。

30代になると、子どもが生まれて老後のための貯金額を調整する必要が出てくることもありますし、60代になると、予期せぬリストラに遭い、退職目標年齢を変更しなければならないかもしれません。

どんなに長く働きたいと思っていても、誰でもいつかは働けなくなります。

ですから、そのときのために今すぐ備えを始めましょう。

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そうでなくても、アホばかりの会社で

存在だけでパワハラ超迷惑部長とかウザい。

会社だけの人って、スカスカな奴ばかり。

 

人間だから当然、疲れるし日々老化する。

体の変化は目に見えたり分かりやすいが

心の老化というか、心身同調した変化は

自分が思っているよりも進行が早く

定年再雇用ありきの人生設計は非常に危うい。

 

やはり55歳から少なくとも60歳には引退して

自分の人生の時間を自分のペースで生きるべき。

 

何故なら「私達は、誰しも確実に死に向かって生きている」から。

この世に生を受けてから短かかろうが長寿であろうと貧乏であろうと

大富豪であろうと平民であろうと首相、大統領、社長であろうと

誰もが皆1日は24時間であり、その時間の進行と共に命は終焉へと

間違いなく向かって行く。

 

だからこそ60歳定年を迎えるまでは、あるいはアーリーリタイヤであれ

そこからは、自分の死に向かって生きたいように生きる。

 

中にはそのまま会社勤めが私の一生と思って納得できればそれもよし

私は、私の人生を私なりに納得できるようにプロデュースして行く。

いつでも今日は、そのスタートなのだ。

「ビルから飛び降りろ」上司の暴言を浴びても…日本の会社員が“奴隷化”する理由 

 

ベストセラー作家の橘玲氏が語る「お金が本当に必要な理由」とは? 

 

人生をゲームにたとえ「人生は攻略できる」とまで言い切る>橘玲氏。 

 

ベストセラー&新書大賞受賞『言ってはいけない』 

※本記事は、橘玲著『人生は攻略できる』(ポプラ社)より、一部を抜粋編集したものです

 

金が必要な本当の理由  お金はなぜ大事なのか。それは、お金から自由にしてくれるからだ。

 

まずは、この話からしよう。 

地方の名門銀行で不適切な不動産融資が発覚し、内部でなにが起きていたのかを知るために第三者による調査が行なわれた。

そこには、信じがたい行員の体験談が並んでいる。 

「数字ができないなら、ビルから飛び降りろと言われた」 「上司の机の前に起立し、恫喝される。机を殴る、蹴る。

持って行った稟議書を破られて投げつけられる」 「ものを投げつけられ、パソコンにパンチされ、オマエの家族を皆殺しにしてやると言われた」……。

 

 なぜこんなヒドいことになるかは後回しにして、いちばんの疑問は、「ビルから飛び降りろ」とか「家族を皆殺しにしてやる」といわれて、なんでそんなところにいつまでもいるのか、だろう。さっさと辞めちゃえばいいのに。

でも、銀行員たちは辞められなかった。なぜなら、お金がないから。

 

「自由」とは、イヤなことをイヤだといえること 日本は自由な社会だろうか。 そんなの当たり前だ、と思うかもしれない。

 

どこに住んでも、どんな仕事をしても、誰と結婚しても、(それが法律で許されているのなら)好きなように生きていいのだから。

 世界には、親の決めた相手と結婚しなければならなかったり、女性が働くことはもちろん、家族や夫以外に顔を見せることすら許されない社会がある。いろんな国を旅してみればわかるけど、この時代の日本に生まれたというだけで、ものすごく幸運なのだ。

 

 そんな「自由な社会」であるはずの日本でも、大多数の日本人(おそらく9割以上)はなにかに依存して生きている。

 「ビルから飛び降りろ」といわれた銀行員が辞められなかったのは、ほかに仕事のあてがなく、会社に依存して生きるしかなかったからだろう。 

 

t"家庭内暴力">家庭内暴力)の調査で、夫から骨折するほど殴られた妻になぜ離婚しないのかと訊くと、そのこたえは「経済的な不安」だ。彼女たちの大半は専業主婦で、家計を夫の収入に依存している.

 

退職した高齢者は、年金がないと生きていくことができない。だから、毎月の年金が100円減っただけで大騒ぎする。

これは、人生を国家に依存しているということだ。 「今日でクビだ」「離婚するから勝手にやってくれ」「日本国は破産しました」といわれたら、このひとたちの「自由」は跡形もなく消えてしまう。

 

 「自由」を経済的に定義するなら、「国家にも、会社にも、家族にも依存せず生きていくのにじゅうぶんな資産を持つこと」になる。

 

これが「経済的独立」だ。 ひとたび経済的に独立すれば、「家族を皆殺しにしてやる」と恫喝する上司には、即座に辞表を叩きつけることができる。夫に暴力をふるわれたら、警察に訴えてさっさと離婚すればいい。

 仮に日本国が財政破綻して年金がもらえなくなっても、「せっかく保険料を払ったのに」とぼやくだろうが、これまでと同じ生活をつづけていけるだろう。 そしてこれは大事なことだけど、経済的に独立している人間に対しては、パワハラもセクハラもできない。

 

いじめと同じで、逃げられないと知っているからこそ、安心して好きなだけいたぶるのだ。こういうことをするのは小心者で、相手に逆襲されると思うとなにもできなくなる。 なにかに依存していると、逃げ場がなくなってしまう。

 

そこでしか生きていけないなら、なにをされてもひたすら耐えるしかない。これでは、自由な社会における「奴隷」だ。

 

 経済的に独立していれば、理不尽なことが起きたらいつでも別の場所に移っていける。

「自由」とは、イヤなことをイヤだといえることなのだ。 お金があれば、シャネルの服やスーパーカー、豪邸やプライベージェットだって買えるだろう。これはたしかにそのとおりだけど、お金にとらわれない「自由」に比べたら、そんなものになんの価値もない。

 

ゼロサムとプラスサムお金を手に入れる方法には大きく2つあって、そのやり方はかなり異なっている。

それが「ゼロサム」と「プラスサム」だ。 

 

ゼロサムというのは「差し引きするとゼロ」になることで、誰かが持っているものを失い、別の誰かがそれを手に入れれば、富は全体として増えることもなければ減ることもない。

 

戦国時代の武将の争いがこの典型で、織田信長が合戦で領地を増やせば、武田とか北条とかの周辺の大名がその分だけ領地を失うことになる。これをかんたんにいうと、「お金持ちになりたければ、他人の持っているものを奪うしかない」ということだ。 

 

それに対してプラスサムは差し引きしても全体がプラスになるような取引のことで、その典型は交易だ。

 

 山でキノコをたくさん採って、とても食べ切れなくて困っているとしよう。するとそこに、川で食べきれないほど魚を釣った漁師が現われて、「キノコと交換してくれないか」ともちかけた。

 この取引で君は、捨てるしかないキノコで美味しい魚を手に入れ、漁師は、腐らせるしかない魚で新鮮なキノコを手に入れた。

 

 キノコと魚をもてあましていたときのそれぞれの満足度を50とすると、この交換によって2人の満足度は100に増えた。

 

全体としてみれば、100の富が交換によって200になったのだ。 このように、市場の取引(交易)はプラスサムのゲームなのだ。

 

 でも世の中には、このことを理解できないひとが(ものすごくたくさん)いて、貧しいひとたちから「略奪」しなければお金持ちになれるはずがないと信じている。 こうして、「お金持ち=悪」「貧乏人=善」という話になっていくのだけど、はっきりいってこれはものすごくまちがっている。もちろん世の中には悪徳商人はいるだろうが、これは貧しいひとのなかにも悪人がいるのと同じことだ。

 

 グローバル市場が国家を超えて巨大化した現代では、ほとんどの富はプラスサムの交易(市場取引)から生まれる。

それは両方が得をする「Win・Win」のゲームで、金持ちが貧乏人から略奪しているわけではない。

 

 このことが理解できないと、君はぜったいにお金持ちにはなれない。 

 

略奪以外にお金を得る方法がないと思っている人間がお金持ちになろうとすれば、行きつく場所は刑務所だからだ。

 

橘玲(たちばな・あきら:作家)

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間もなく「平成」が幕を閉じ、「令和」という新時代を迎える。

それにも関わらず、職場では相変わらず怒号で部下を説教するプライドだけの役立たずビッグマウス部長やら

自己保身しか考えない本部長、30年前と全然変わらず進化しない陳腐化した職場のままにしている役員が

それこそ「お金を持たずに、明日から他に移れない」部下に、自分だったら到底出来ないような指示を怒鳴って出している。

 

醜いいうか、アホ管理職の集団過ぎて毎日「自由」になりたい社員だらけだ。これが日本の一流上場グローバルカンパニー。

彼らは、自己保身や責任転嫁の術にだけ長けていて、とにかくヤバい事は他人に丸投げする。社外からは利益を収奪し

成果があれば、部下ではなく全て自分の輝かしいキャリアにするのだ。こんな歪なヒエラルキーだから、次の管理職もまた

心をデビルに売ったような守銭奴の腐った野郎どもが昇進するシステムが延々と続いてきている。

 

基本的に現場が生産してお金を稼ぐコストセンターなのだが、ご本社様の偉いサンたちは、自分が一番偉く稼ぐ収奪出来る

と勘違いが甚だしい。お前なんぞ明日死んでも、会社止まりませんから。安心してスグにでも消えて下さいな。

 

橘氏の記事は、いつも秀逸で本質を突いている。まさに、この時代の日本に生まれた事は僥倖なのだ。

そしてお金、富の形成を考えた時に、他人が得られない成果(物)で他人を満足、幸せに出来る事こそ本質なのだ。

株主は、出資という形で会社の成長・価値向上に貢献する。不動産オーナーは、物件を綺麗にして賃貸し居住者が

安心・満足して住んでもらえるようにする。限られた資源・資金で他人・顧客の満足を最大化するという点で、考え行動する

まさにそれこそWin Winでプラスサムの社会構造なハズだ。

 

明日からも怒号の指示、叱責が飛び交う職場は、持続可能なハズはなく、またそうしたゼロサム的な生き方は、

今後人類が進化する為に不可欠なプラスサム社会では、オワコンなのだ。さあ、自由になり、より幸せになろう!

大前氏が伝授「大金持ちになるための休日の過ごし方」4月になり、期待と不安が入り混じる新生活が始まった新社会人は多いはずだ。経営コンサルタントで『50代からの「稼ぐ力」』を上梓した大前研一氏は、「死ぬまで『稼ぐ力』をつけたければ、休日の時間の使い方を変え、発想力や創造力を開発しなければならない」という。では、どう変えればよいのか。新社会人へのはなむけに、そのヒントを大前氏が伝授する。 * *
「稼ぐ力」の大前提は、新しいビジネスモデルを生み出す「発想力(イマジネーション)」や「創造力(クリエイティビティ)」である。そんな力は自分にはない、と思っている人が多いが、実は新しいビジネスモデルを生み出すことは決して難しくない。 

 

事業を何か一つ選び、自分だったらそれにどんな付加価値をつけて金を稼ぐか、と考えて思考を膨らませる癖をつけることだ。半分は妄想でかまわない。なぜなら、ほとんどの起業家は妄想家だからである。アップルのスティーブ・ジョブズしかり、アマゾンのジェフ・ベゾスしかり、テスラのイーロン・マスクしかりである。そういう癖をつけると、新聞記事やネットニュースや電車の中吊り広告など情報を何でも興味を持って見るようになり、そこから自分なりのアイデアが出てくるようになるのだ。

 

新しいビジネスモデルを考えるのは、休日がよい。会社から帰ってきてくたびれている時は思考力が鈍っているので、やめたほうが賢明だ。休日を寝転んでテレビを見ながらダラダラと過ごすのではなく、たとえば土曜日の午後やレイニーサンデー(雨の日曜日)の半日くらいをそのために充て、考えついたことはネットで情報を調べながら詳しいメモを取っておくのである。

 

 そうすると、1年間で50ほどの新しいビジネスモデルのアイデアが溜まる。それを読み返してみると、非常に強く心を打つものが二つか三つはあるはずだ。それについて今度はどのように資金を調達するのか、どんな人材が必要なのか、といったことをさらに深掘りして考え、具体的な事業計画を作成するのだ。
しかし日本の大企業しかり、今までやってきた事業の踏襲というか如何に踏み外さないかという点ばかりに固執し、その延長線上でしか維持しないというところが殆どなのだ。そういう会社に10年以上勤めると誰もが「守り」に入り、発想力や創造力を失ってしまうのだ。 
しかし、死ぬまで「稼ぐ力」をつけたければ、前述したように休日の時間の使い方を変え、発想力や創造力を開発しなければならない。そのトレーニングを始める年齢は、早ければ早いほどよいのである。

※大前研一・著『50代からの「稼ぐ力」』(小学館刊)より一部抜粋
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大前さんの記事には、毎回刮目させられるのだが、まさにその通りで
私の勤める会社の特に本社・本部はガチガチなのだ。グローバルカンパニーという世間体だが
少なくとも明らかに目新しい斬新なイケてる管理職はいない。従来路線を担当者が踏み外そうものなら
叱咤の嵐であり、メッタ打ちに会う。
 
私なんぞ新しもの好きなので目新しい事ばかり踏み外していたので
早々に出世街道から外され、結構自由を謳歌してこれている。実に感謝だ。
 
いずれにしてもバカ石頭というか、超臆病というか、保身第一主義が大企業、上場企業の神髄だ。
これを大手術で転換しようとすると武田薬品のような、あるいはかつてゴーン氏を三顧の礼で
迎えた日産のような状況になるのだろう。
 
どう考えてもなかなか思い切ったアイデアなり切り口で認めてもらえるサラリーマンは少数派だ。
それならいっそ自分で、会社を作り自分自身のビジネスモデルを自分流に構築するのがベストだろう。
但し、そのビジネスモデルにどれだけ対価を払ってくれる顧客なり、需要なり、また運営資金なりが
あるかといったリスクも全て自分が背負うことになる。
 
大企業、上場企業で先輩のやってきた踏み外さない生き方は、そこそこの老後を過ごせる金持ちに
なれる可能性が高い。しかし大金持ちや本当のビジネスとは程遠い「名ばかりビジネスマン」で終わる。
 
 
 

 

 

森永卓郎提言

「外国人労働者100万人時代は金のために働くな」

1/31(木) 16:01配信

女性自身

森永卓郎提言「外国人労働者100万人時代は金のために働くな」

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「子どもの教育が終わり、収入がピークを迎える50代は人生で最大最後の“貯蓄時期”です。一方で、生活の余裕から、浪費しやすい時期でもあります。極端な話、年収1000万円でも、貯蓄できない人も多いのが現実です。収入が上がるにつれ、無駄遣いに慣れてしまうと、年金生活に入ったときに、一気に老後破産の道を突き進むことになります」

トカイナカ生活で消費4割減も!森永卓郎式「年金で生き抜く技」

このように警鐘を鳴らすのは、経済アナリストの森永卓郎さん(61)だ。確かに、総務省の家計調査では、5段階の年収別に、食費や光熱費、被服費など項目別の平均支出額が算出されているが、年収が上がるにつれ支出額が増えていく。しかも一度身につけてしまった生活レベルは、なかなか落とすことができない。

厚生労働省が算出したモデルケースでは、夫が平均月収42.8万円で40年間就業していた場合、夫婦2人の厚生年金額は、月額22万1277円だ。

「しかし、少子高齢化によって年金財政は厳しい状態です。制度を維持するために、いずれ年金額が現在の6割ほどまでにカットされると、私は予想しています。つまり、ひと月の年金が平均で13万円ほどになるのです」

仮に、月の生活費が33万円で生活している夫婦なら、20万円もオーバーしてしまうことに。

だから、支出のダウンサイジングが大切だと森永さんは説く。

「まずはメタボ体質の家計をスリムにすることが重要。1カ月13万円で生活できれば、将来年金が減らされても、貯蓄ゼロで暮らしていけるわけですから」

そこで森永さんに、自らの経験をもとに“50代の家計の断捨離◯×リスト”をつくってもらった。

【衣服】年15万円超負担は×。中古品で大幅削減

家計調査によると、1カ月の平均被服代は1万3000円ほど。年間では15万円以上もの大きな支出となっている。

「年をとれば、いいものを身につけたいと思う気持ちもわかります。しかし、いまは低価格で高品質のファストファッションが◯です。それでも高級ブランド服を身につけたければ、ネットオークションなどで格安で入手できます」

森永さんは、フリマ派だ。

「季節の変わり目ごとに500円の詰め合わせがあったり、15時以降は、店じまいの準備に入るため、出品者は在庫を格安で販売。千円札1枚で、持ちきれないほどの洋服をゲットできます」

 

保険】人生で2番目の買い物。高齢期の死亡保障は×

「自宅に次いで、人生で2番目に高い買い物といわれているのが生命保険です。これも50代以上は見直すべきです。基本的に、子どもの教育が終わって、高齢期に入れば死亡保障は×、必要ありません。私自身61歳ですが、1つも入っていません」

死亡保障額をダウンサイジングしたり、やめてしまうのが選択肢。がん保険なども、いま一度、見直す必要がある。

「公的医療保険がありますから、差額ベッド代を支払ってまで病室にこだわらない、何百万円もするような先進医療は受けないという考えであれば、あえて継続することもないでしょう」

【自動車】普通車は手放すのが◯。年間50万円の削減

税金、駐車場代、保険、ガソリン代など、ランニングコストが大きすぎるのが自動車。

「1300ccクラスの一般車であれば、維持費で年間50万円。交通の便のよく、駐車場代が高い都内で、無理に車を持つのは×です」

週に1回程度の利用なら、レンタカーが◯。

12時間で5000~6000円が一般的で、年間30万円で済む。

週に2回以上乗るのであれば、税金の安い軽自動車にしましょう。今はデザイン性の優れた車種も豊富にあります。しかも高速料金は普通車の2~3割ほど安くなりますし、レギュラーガソリン。私自身、月の燃料費は3000~4000円で済んでいます」

【通信費】格安スマホが◯。料金が5分の1に

平均1万7000円もする通信費。スマホ代を見直すことで、大幅に削減できる。

「大手通信会社の携帯電話で、毎月7000円以上かかっていましたが、現在は格安スマホに切り替えました。通信状況もまったく困ることもありませんし、私は自分からほとんど電話をかけないので、月のスマホ料金は1250円です」

【仕事】お金のために働くのは×な時代

家計を助けるため、パートを続けている主婦も多いが……。

「今後、外国人労働者が100万人入ってきたら、賃金が24%も安くなる予想です。安い賃金でつらい単純作業を無理して続けるのは×。仕事は賃金よりも、楽しさで選びましょう。できるだけ長く続けるほうがハッピーだといえます」

最後に森永さんはこう語る。

見栄を捨てたら、全然、つらくない。お金を使わない生活は、お金の不安のない、豊かな人生を送ることにつながるのです」

節約に苦しむのではなく、楽しむことで、お金の心配のない、豊かな老後が待っている。

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という訳で、間も無く複数毎月出費していた保険を解約する。

スマフォ(携帯代)は、この記事程度の最低限にするように

努力しているが、どこでもwifiを使いたいのでルーター1個に

絞って頑張っている。トータルの通信費は数千円以内に。

 

これまで車が無いと生活が出来ない地域への転勤もあり

自動車を保有せざるを得なかったが、確かに地方にいる頃より

稼働は激減している。

今後は、自動ブレーキ搭載、自動運転機能が標準搭載

の軽自動車への移行もしくはシェアリング検討要だ。

 

衣類は、全然買っていない。

正確に言うとアンダーウエア以外は買うどころか、

着なくなったらドンドンとネットで売ってしまう。

書籍やでDVDなども同様だ。衝動買いはしない。

 

外食も極力・・メリハリをつけて、自炊を頑張る。

コストを意識しつつ、栄養バランスを考え無駄を省く。

 

あとは、「楽しい”天職”」を見つけられるか、どうか

これが目下一番の難問だ。

 

 

MBA留学で2000万を浪費した女性の後悔 

 

メガバンクに勤務していた35歳の女性は「もう35歳だからここで人生をリセットしたい」と宣言。

退職して、MBA留学に旅立ちました。費用は約2000万円。1000万円は貯金ですが、残りは借金です。

帰国後、思うような仕事には就けず、年収は700万円から500万円にダウン。いまや後悔の日々です。

 

ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんは「彼女の行動を笑ってはいけない」と語ります――。

 

 ■20代のときは貯金が1000万円あった  

 

ブランドものに興味がなく、駅ナカのショップで事足りる庶民派――メガバンクに勤務していた田所桃子さん(仮名)はそんな女性で、貯金もしっかりしている堅実で真面目な方。

しかし彼女は35歳という年齢をきっかけに突如会社を辞めたうえ、1000万円もの借金を背負い込むことになってしまいました。

真面目で有能なキャリアウーマンがハマった細道ならぬ迷い道。その道行きをお伝えしたいと思います。  

 

小学校から大学までエスカレーターで進学した田所さんは、お父さんも銀行員だったことから自然と行員になることを目指して就活。

見事第一希望だったメガバンクに就職します。入行後は大手銀行ならではの手厚い支援制度をフル活用し、FP技能検定や日商簿記など、さまざまな資格を取得していきました。 

学生時代から優秀だったようで、勉強することは苦でもなく、「止めるのももったいなくて」と英語の勉強を続けた結果、TOEICでほぼ満点をたたき出すほどの語学力も身につけていました。

そして30歳の時には「もっとスキルを磨きたい」と、職場で話せる人が少なかったフランス語を猛勉強。

晴れてパリ支店に1年間赴任する大役をこなしたそうです。 

未来を見据えて着実にキャリアを構築していった田所さんは、金銭面でも抜群の安定感を持っていました。

財形貯蓄を使ってコツコツ貯める一方、投資信託でお金を育てるという理想的な両輪体制により、20代のうちから1000万円の貯金に成功。お金の賢者といえる財テクができていたのです。  

そんな公私にわたってまったく問題なさそうな彼女が、なぜ私のもとにやって来たのか。彼女の言葉を借りれば、「35歳になってしまったから」でした。■「もう35歳だからここで人生をリセットしたい」

 

■本当にしたいのは「結婚」だった 

普段は冷静沈着な行員の田所さんを不安に駆り立てもの、それは「35歳」という年齢でした。

 

結婚していく同僚や産休・育休を取る後輩を尻目に、「キャリアばかりを積み重ね、35歳になっても未婚の自分」は職場で一体どう見えるのか――。そう思いつめた結果、「人生リセット留学」という結論になったようでした。 

 

 さらに話を聞けば、田所さんは35年間、一度も男性とお付き合いしたことがないということでした。

 

かわいらしいお嬢さんだったので意外でしたが、さらにびっくりしたのが、実はキャリアを積みたいわけではなく、本当に一番したいのは結婚だった、ということです。

 

  驚いた反面、こういった華々しい経歴のキャリア女性が、「実は専業主婦になりたかった」ということは少なくありません。

 

本当は結婚したいだけだったのに、ひとりで生きていくことも考慮して身を守るためにスキルを磨いた結果、おのずとキャリアウーマンになってしまったというわけです。多彩なスキルや華々しいキャリア、高収入という生きるための防衛策が、婚活においては男性をビビらせる足かせとなることも多く、悪循環に陥りがちということでした。

 

 ■「ハイスペックだけどやりたいことは曖昧」で就職難  

 

その後、田所さんは見事MBAも取得して帰国しましたが、やはりライフプランも貯金もありません。

就職活動を開始するものの、「ハイスペックだけどやりたいことは曖昧」な彼女を企業側も扱いかねたのか、思うように会社も決まらないのです。  そこで彼女はとりあえず実家暮らしをしながら、ほそぼそと翻訳の仕事をフリーランスでやり始めました。

この時点でまた私のところに相談に来てくれたので、まずは現金を生活費3カ月分貯めてくださいという話をし、節税対策のための小規模企業共済もすすめました。 

 

 もともと堅実な方ですし、実家暮らしも奏功してすぐにそれなりの貯金はできたようで、また投資信託も始めています。

仕事面はまだまだ不安定なようですが、MBA留学によってできた人脈で大企業からの依頼もあったそう。年収は500万円程度になりました。時間はかかるでしょうけど、このまま順調にいけば親御さんへの借金も返せると思います。

 

 ■“心の闇”に直面した時、人は高額な壷を買う

 

  田所さんの失敗は、ライフプランがないにもかかわらず会社を辞め、貯金のほとんどを留学資金で使い切ってしまったことに尽きるでしょう。

 

彼女のようにお金のリテラシーもある高学歴の人が、ちょっとしたきっかけで全財産を失ってしまうことがあるのです。

定職もなく酒浸りでギャンブル狂みたいな人ならまだ想像がつきますが、真面目に生きている人でも“心の闇”を突きつけられた時、判断を誤ってしまうのかもしれません。 

田所さんの場合は年齢が鬼門になりましたが、失恋したり仕事で失敗したり、きっかけはいろいろあるでしょう。

 

そんな時パニックになり、有り金すべてを株に投資してしまったり、勧められるまま壺を買ってしまったりする。こういった話を聞くにつけ、“あっち側”だと思っていた金銭的転落は日常と隣り合わせなんだと感じるのです。

 

 ■お金で失敗する人は“他人軸”で物事を決める 

 

お金で失敗する人は“他人軸”で物事を決めている人が多い気がします。

自分の好きなものではなく、周りからかっこいいと思われるブランド、という基準で物を買います。

 

田所さんも、35歳で未婚ということが周囲の目からどう見られるか気にした結果、貯金をすべてはたいて留学してしまった。

お金をきちんと貯められている人は、自分の軸がきちんとあります。

軸がある人は他人に何を言われようとも己を貫き通したお金の使い方、生き方ができているように思います。

 

  田所さんは年収的にはかなりダウンしてしまいましたが、翻訳者として再出発をしようとしています。今は比べる同僚もいないから大丈夫かなと思いつつ、微力ながら、彼女の征く道を応援していきたいと思っています。 ---------- 高山一恵(たかやま・かずえ)

 

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人にどう思われるか、どんな評価をされるか、なんて

自分自身がどうありたいか、どう生きたいか、自身のライフプランに完全に劣後する。

 

自分らしく、自分の人生の都合に合わせて自分自身で考えて自分の人生を創る事に努める。

誰かからこう思われるんじゃないか、評価が上がるんじゃないか等と邪心をもった浪費は

結局のところ、回収困難な負債と化すことが多い。

何故なら自分でなく他人の心や気持ちなどあっという間にうつろい

少し経てば記憶からドンドン薄れるだけだから。

 

だから、見栄など捨てて自分らしく、自分自身でライフプラン、ファイナンシャルプランを

自分が納得するまで練って考え、ちゃくちゃくと行動する。毎日を生きる事こそ大事。

見栄など関係なく必要な節約、目標にむかう貯蓄、運用そして自信の行動こそ

MBA等ご立派な権威を取得せずとも結局、MBAで習得する事と同じなのだ。

 

人気のコンサルティング業界に入る前に知っておくべきこと。本当に高給取り? 

 

新卒・中途を問わず人気業種のひとつにコンサルティング業界があります。 

 2017年の「東大・京大生が選んだ人気企業ランキング」では、1位のマッキンゼー・アンド・カンパニーを筆頭に、

 ボストン・コンサルティング・グループ アクセンチュア ベイン・アンド・カンパニーなど10位中7社がコンサルティング会社という結果です

 (出典:東大・京大生が選んだ「就活人気100社」、プレジデント、2018)。 

 

 私は「BIG4」と呼ばれる世界的に展開する4つの大規模な会計事務所のうち1社、

 および外資戦略コンサルティングファームにおける在籍経験から、たびたび同業界への転職希望者から相談を受けます。 

 しかし、向き不向きは当然、誰にでもありますので、全員がコンサルティング業務に向いているということはありません。

 また、この業界の特色上、「いつ、何歳で入社するか」といったタイミングも重要です。 

 

 そこで、本連載を通じて業界構造、入社面接、キャリア・パスや実際の業務内容など、

近年のコンサル業界の特徴をご紹介していきたいと思います。 

 

コンサルティング業界は未曾有の好景気 各コンサルティングファームの業績を測るに当たり、従業員数がひとつのパラメータと言えます。

 

 コンサルティングは、労働集約型ビジネスです。つまり、売上を生むために必要なコストのほとんどが人件費に依存しています。

 

 従って、人数に比例して売上も増加し、逆に売上が減少すれば人数は減少するシンプルな収益構造となっています。 

 例えば、戦略コンサルティングファームのひとつとして有名なBCGの日本法人では、2010年前半は300人未満の規模と言われていましたが、2018年には600人と、約2倍になっています。

 

  また、BIG4のメンバーファームであるデロイト・トーマツ・コンサルティングにおいても、2012年には1300人程度だった人員が、2018年には2500人程度まで成長しています。 

 

 加えて、冒頭のランキングで東大・京大生の人気ランキング4位だったアクセンチュアは、リーマンショック以降、従業員数は着実に増加し、2015年以降には平均成長率が22%という驚異的な数字となっています。

 

結果、従業員数は、現在は約1万人と公表されています。

 

 アクセンチュア日本法人の従業員数の推移 アクセンチュア日本法人の従業員数の推移(出典:同社HP 及び 求人メディア掲載情報を基に弊社作成) 

 

 各社の驚異的な人員増加傾向から、昨今のコンサルティング業界は未曽有の好景気にあると言えます。

 

 この業界好景気は、クライアントである日系大手企業の業績が好調であることや、労働力不足が背景にあります。 

 

 企業の業績が好調な場合、次の成長分野や大型システムへの投資予算枠が増えます。

 

そして、これら何かを新たに行うための人材が社内にいない、もしくは確保できていない場合に、企業において外部依頼するインセンティブが働きます。 

 

 例えば、新たなテクノロジーに対応した新規事業部の立上げ、海外進出に伴う組織再編や管理強化、ERP(SAPなど)やRPAなどの新たなテクノロジー導入などの投資を行うにあたり、大企業はコンサルティングファームに依頼します。

 

 コンサルティング会社の組織構造と人事制度 (出典:弊社にて作成) コンサルタントは本当に高給取りなのか? 

 

一般的にコンサルティングファームは、アナリストからパートナーという階級(ランク)に基づいた給与体系が整備されており、階級が上がるまで、給与の上昇率はそこまで高くないことが特徴です。 

 

 しかし、近年は好景気も後押しし、階級も上がりやすくなっているうえ、ベースアップも高い傾向にあります。

 

例えば、大手コンサルティング会社勤務の友人に伺ったところ、「年昇給率は大体6~10%」と非常に高い水準となっています。

 

  かねてより、「順調に出世すれば、30歳になる前に1000万円は確実」と言われることもある業界ですが、個人差、ファームや部署による違いは多少ありますが、経験則上、誤りではないと思います 。

 

入社する前におさえておくべきこと このような若くして魅力的な給与水準を得られることと、経営のイロハを学べるというイメージから、コンサルティング業界は人気がある業種といえます。

 

 しかし、コンサルティングファームに入社したからといって、必ずしも幸せになれるわけではありません

自らのキャリアを営んでいくうえで、誤った転職は、時間という最も貴重な資源をムダにしてしまいます。 

 

 実際に、私が在籍していたファームでも、さまざまな理由で入社1~2年以内に退職する方々はいました。

 ヘッドハンティングや独立・起業などのポジティブな退職もありますが、ミスマッチ(イメージと実態が違った)、

過労や社内政治などのネガティブな退職もあるのが現実です。 

 

 次のキャリア次第ではありますが、あまりに短期間での転職は、職歴上あまり良くは映りません。

 

そうであるならば、コルサルティングファームではなく転職先の会社に当初から勤めていたほうがよいことも多々あります。 

<TEXT/KT Total A&C firm> 

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 事実あるある。周りにも自己評価が高くって、コンサル行きますって転職した御仁多いけど やっぱり所詮は労働集約だし能力あるっても客の要求があって上司もいるんで、やっぱりサラリーマン。 

 

別にコンサルティング会社行かなくても、中卒とかでも優秀な社長さんいっぱいいるし、 若い時間の無駄遣い、キャリアの無駄汚しにならなきゃいいけどな。 

 

それでもって体壊したり、精神病んだり、後悔したりしても「覆水盆に返らず」。 

 

結局、自分の人生、自分で納得出来るようにするのは有名なコンサルティング会社でも 著名なクライアントでもなく、

自分自身しかいないからね。 

 

そこんとこ間違えなく、よろしく!

生活費下げるため地方移住。働かず生きること目指した32歳の末路【2018年ヒット記事回顧】 

 

2016年12月31日、2年勤めた辞めた。東京都心での一人暮らしは金がかかる。だから貯金はゼロ。

これからはコストが低い田舎で、極力働かずに暮らしたい。 

久野太一(32)は12月25日に振り込まれた最後の給料、約30万円を軍資金に、渋谷区の部屋を引き払い移住先を探す旅に出た。 

 

僕は渋谷しか知らない田舎者 

 

生まれた場所も、育った場所も、そして働いてきた場所も渋谷。

他の場所を知らないことは、むしろ“コンプレックス”だったかもしれない 

2008年、新卒で食品会社に就職し、希望して大阪に異動してみたのも、外の世界を見たかったから。

けど、仕事そのものが退屈で2年で辞めた。

 2010年秋、再び渋谷の実家に舞い戻り、ライブドアでアルバイトを始めた。 

自由のない正社員に懲りてアルバイトを選んだのに、入社後間もなくライブドアがNHN Japanと経営統合したことで目算が狂った。

ウェブライターをしていた久野は、オンラインゲームの部署に配置転換され、スマホゲームの事業戦略を担当することになった。 

事業立ち上げの混乱期、とにかく人手が足りなかったのだろう。

上司は時給1000円で働く久野を商談に同席させ、顧客が帰った後に「君はビジネスパーソンとしての言葉遣いが0点」と言い放った。

 「バイトにそこまで求めるのか。当初はドン引きだった」 それでも言われるままに働いているうちに、徐々に認められ、アルバイトから契約社員に昇格した。

実家を出て一人暮らしをする余裕ができた。 「オペレーションの交通整理や交渉といった自分の苦手な分野と徹底的に向き合ったことで、苦手な仕事をすると生産性が落ちまくるということに初めて気づいた。

同時に、苦手なことでもそれなりにこなせたことで、自信がついたのも事実」 

そして2013年、NHN Japanの新規事業「LINE」が成長し、LINE株式会社として分社化したときに、久野はLINEのゲーム事業部に異動した。

ここでも人が足りず、久野は本来業務のゲーム開発以外の仕事に駆り出されることになった。 

スタンプチーム、サーバー管理チーム、広告チーム、データサイエンスチーム、同時に立ち上がったいくつものチームとの調整に駆け回る。LINEというサービスが大好きで、その成長の中に自分がいることが幸せだった。 

担当していたゲームも軌道に乗り、2014年9月、久野はLINEの正社員に登用された。

 正社員登用機に転職活動 大きな目標もなく、ライブドアにバイトで入ってから4年。

改めて回りを見渡すと、組織は当初とは全く違った姿になっていた。

規模が大きくなっただけではない。

優秀で専門性を持った人材が次々に入って来る。

正社員というポジションを手に入れたことで逆に、「自分は昔からいるだけの特段のスキルのない人間」と思われているのではないかと萎縮した。

 会社のブランド力が上がるにつれ、自分が活躍する場はなくなるかもしれない。

それなら正社員の職歴を生かして転職した方が、給料も上がるのではないか。

 「新規事業」「スマホ」をキーワードにIT企業数社にエントリーし、サイバーエージェントから内定を得た。

 

 正社員化から2カ月。2014年11月に久野はLINEを退職した。 

 

AI時代、人間が働く意味が分からない 

 

2015年1月に入社したサイバーエージェントでの勤務は2年。自分が飽きっぽいという自覚はあったが、思った以上に続かなかった。

 担当したのは広告商品の開発。各部署を調整しながら走り回るのは、これまでの経験を生かせる仕事のはずだった。

が、熱量あふれ、野心が充満する職場の雰囲気に気おされてしまった。

30代に入っていた久野は、「仕事は自己実現のツール」だと疑わない若いスタッフに、徐々に体温を奪われていくのを感じた。

 モチベーションが低下しているとき、手に取ったのが『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』という本だった。 

アメリカでベストセラーになった同書には、自分が生きている間にAIは人間を超えると書かれていた。 

AIが人間を超えるなら、ほとんど人間は働く必要がなくなる。そう考えたら、今会社で働く意味が、一気に分からなくなった」 

 

社内で知り合った彼女(25)は、会社に適応できずに体調を崩し退職した。

久野は転職しても、給料は変わらなかった。そして同僚たちとの埋めようのない差。 

「優秀なだけならともかく、承認欲求とか、熱量とか、自分はついていけなかった。

担当しているプロジェクトが一段落するのを待って、サイバーエージェントを辞めた。

 

 生活コスト削減求め移住先探し 

 

仕事を辞めるにあたって考えた。ストレスの原因のほとんどは仕事だ。

自分が仕事をする最大の理由は、生活のため。

それなら、生活コストの低いところに引っ越し、できるだけ仕事をせずに、働かなくてもいい社会が来るのを待とう。

 2016年12月から始まった「移住先を探す旅」は4カ月続いた。

彼女も一緒だった。 有名ブロガー、イケダハヤトさんの移住先の高知県では空き家をただで借り、温暖な宮崎県では公民館に数百円で泊まった。広島県尾道市では、ゲストハウスの清掃や受け付けを手伝って、無料で宿泊させてもらった。

旅で知り合った移住者たちに勧められたのは、「ほどほどの田舎」。

極端な田舎は飽きたときに出口がなく、久野のような都会しか知らない人間にはリスクが高いとのことだった。 

どの場所も捨てがたかったが、「そろそろ決めないと、ずっと決められない」と判断し、久野と彼女は4月、4カ所目の訪問地となった福岡県糸島市での定住を決めた。

 駅から10分歩けば田畑が広がるが、そこは田舎というより郊外の街に近い。

駅前にはユニクロやチェーンの飲食店があり、電車一本で福岡の中心部に行ける。 

彼女と2DKの部屋の家賃を折半し、1人あたりの負担は2万円。外食する友達もいないから毎日自炊し、月の生活費は5万円で足りた。

1人で家賃8万3000円の部屋に住んでいた東京時代と比べると、生活費は信じられないほど下がった。

部屋を借りて、自転車を手に入れて、近所のボルダリングジムのフリーパスを買って週6回通う生活が始まった。

 理想の生活を得て見えた「真実」 ストレス源の仕事から解放され、全ての問題が解決した後に残ったもの。

それは満足ではなく「退屈」だった。 

あり余る時間で好きなゲームをしたくても、プレイステーション4やゲーミングPCを買う金がない。

近くに海はあるけど、サーフィンの道具もクルマも買えない。

月5万円まで生活コストを落として初めて、自分が「5万円の生活」では満足できない人間だと分かった。

 半径500メートルの生活では、移住生活に彩りを添えるはずの友達もできない。コミュニティーに入るにも何らかの金がかかる。

 理想の生活とともに沸き上がった新たな問題……。糸島移住から3カ月。久野は転職エージェントに登録した。

 会社はお金のかからないコミュニティ 久野は2017年9月から、福岡市のスタートアップ「グッドラックスリー」で働いている。

2013年に設立された、社員約50人のゲーム開発会社だ。

 

 「お金がかからないコミュニティーって結局仕事なんですよね」 

 

中途半端な自分には、中途半端な田舎が救いとなった。

スタートアップ都市として売り出し中の福岡市では、サイバーエージェントでスマホ関連の新規事業に関わってきた経験が、久野の思っていた以上に評価された。

 片道30分の通勤で、コミュニティーと収入を手に入れられた。

再び会社に戻った久野は、先輩移住者たちの「極端な田舎に移住するのはリスクが高い」との言葉をかみしめている。

 失業手当で仮想通貨購入 勤め先は今、仮想通貨で資金を調達するICOの準備に追われている。

投資家に興味を持ってもらうため、会社やサービスの知名度向上策を考え、実行するのが久野の役割だ。

社員数も知名度も全国区だったこれまでと違い、今の会社では明確に「柱」としての働きを求められ、時には社長や役員からしっ責が飛ぶ。 「上の人の千本ノックが始まると、そういえば自分はこういう熱さが嫌で、前の会社を辞めたんじゃなかったっけって。

ちょっと冷静になり始めた」 久野は淡々と話す。 

会社の事業であるゲームも、仮想通貨も自分の好きなものだ。

東京時代と収入は変わらず、生活費がかからないから金も貯まる。

最近、ゲームや仮想通貨のマイニング(採掘)ができる高性能なパソコンを買った。 

「今の会社が作ろうとしているものって、僕がユーザーとして欲しいものだけど、無理して作る側には回らなくていいかなと思う……」 家賃4万円の部屋で彼女に食事を作り、「おいしい」と言ってもらえるときの方が、仕事で認められたときより幸せを感じる。

 「自分は仕事は60点でいい。だから例えば、今まで一緒に働いた人が何か新しいことを始めようとしたとき、僕には声を掛けないと思うんですよね。

本来、スタートアップで働いたらいけない人間なのかもしれない」 最低限の生活で満足できるほど無欲でもない自分にとって、「働かなくても楽しく暮らせる」社会が来るまでは、粛々と漂流しながら働くしかない。

 

「この人のようになりたい」という先輩や上司にも出会ったことがない。

 2017年半ばに失業手当の一部で買った仮想通貨の価値は、100万円前後まで上昇した。

 「価値が10倍になったら会社は辞める。それまでは、できるだけ健康に生きたい」 久野が会社で働いている間も、家ではPCが仮想通貨をマイニングしている。

1日に手に入るのは100円程度。けれど、価値が10倍になる日は遠くないと信じている。

激しく上下する相場に振り落とされないよう、じっと待ち続ければ (文中敬称略)

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戦後、高度経済成長期には、まさに終身雇用で且つ滅私奉公で

それでも昇進=昇給であり、出世する事=成功者=お金持ちであり

家、テレビ、白物電化製品と団地に住めて車を持つ、出世スゴロクの上りは戸建てに車という

そして十分な年金で悠々自適に笑顔で微笑む老夫婦と子供、孫たちというステレオタイプだった。

 

この幻想は、バブル崩壊からリーマンショックを経て平成という時代に徹底的に絶滅へと追いやられ

デフレが慢性化し、一億総中流といわれていたのが富める者と貧しい者の格差が拡大し、更に貧困が

増えて、それに乗じて富める層に入りたいあがきから、ブラック企業をはじめとする長く働けば認められ

昇進して昇給していく、という構図は無くなった。名ばかり管理職という言葉も平成の産物だ。

 

いい大学に入っていい大企業に就職して昇進して昇給する、という古いお金持ちコースよりも

学歴がなくても、投資や起業、インターネットの普及やスマフォによるテクノロジーの変化をとらえ

世界的に短期間で知られるビジネスも頻出するようになり、昔の出世方法は魅力を失った。

 

そうなると、益々インターネット社会、AI、IOT時代となる中で、自分と会社の関係性も変化する。

端的に言えば、自分という個性や能力を以って、会社というスキルの束を構成するのは単一でなく

複数化することも、プロジェクト単位とすることも可能となり、終身雇用なり、年数長く居れば昇進

という仕組みだけでは、回らなくなってくるし、実際に今の日本企業の人事労務制度は時代の流れに

劣後しているところが大半だろう。

 

日本人がそこそこ長めの休みをとれるのは、年末年始とGW、盆休みと限られる。

欧米が1か月まとめてバカンスをとる文化には、程遠い。そして定年後はそうした悠々自適が

出来るかというと、それも難しくキリキリと節約節制して少ない年金で暮らす人生しかない。

 

年末年始に、こうしたライフスパンで自分自身の人生設計なり会社との関係を考えてみる事は

これまで以上に大事だと思う。