さて、博多座への道を

忘れないように書いていきたいと思います。

 

このブログで最初に和太鼓のことを書いたのは

こちらでした。

8月の夏祭りが終わった後。

昨日の記事(↑)に書いた、

「え!?私たちも出たいと思ったら博多座出られるんですかー!?」

となった後のことです。

 

 

「え?ちょっとまってください

12月に博多座で、ちゃんとできてないと切るってことは、

その判断はいつなんですか?」

って聞いたら(ここ聞いた私たち、えらいw)

 

10月には決めるから、

9月の終わりに「まぁ、できてるな」くらいになってないと

難しいかもですねー。

 

の返事に

 

「うおー!!!1か月やん!1か月で、あのかっこいい憧れの曲を

演奏できるようにならないといけないのか!?

なれるのか!?やれるのか!?」

と、謎のスイッチが入り

初舞台の夏祭り前に

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(東大700人っていうのは、なんかの性格診断みたいなのやったら、

あなたは東大に700人合格させられる人って出てきたw)

 

どう考えても、あと1か月、この曲をいちから教えてもらえる時間は

多分ない。

ってことは、自分たちである程度形にできなかったら、

博多座はないな。

っていうことは、なんか分かった。

 

「えー!1か月後に演奏できるように教えてくれるんですかー?」

みたいなのは、多分あかんやつw

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そして、これは、自分だけできても絶対面白くないやつ。

みんなでできるようにならないと面白くない。

 

だけど、多分、みんなでできるようになるためには、

一足先に誰かができるようになるのが早い。

だから、自分ができることはどんどんやるのがいい。

 

折しも、ちょうどリール講座を受けていて、

capcatが使えるようになったばかり。

これが超ありがたかった。

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動画に字幕がつけられた。

 

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言葉にできないところは、なんかいろいろ駆使して表現してみたw

 

受験やら、医療系の学校に行って膨大な暗記をしてきた経験とかが

ここで役に立ったw

 

頭に入りやすいパターンは

人によって違うことも、なんかそういうこと

よく観察してたので、

いろんなパターン考えるのが楽しかった。

 

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そして、子ども達

「博多座出る?」って聞いたら、

うちの3年生ふーちゃん以外は

「出る!!!」って即答した。

 

え?出るん?

あんたたち、博多座がどんなとこか分かってる?

え?これはどうしたもんなのか?

 

「出たい、って言ったら出れるわけじゃないとよ」

「お金をもらってお客さんに聞いてもらうんだから、お金を払って聞きたいと思ってもらえるくらい演奏できるようにならないといかんのよ」

と何度言っても、

「うん!」っていう元気な答えしか返ってこないw。

 

おい、分かってんのか?低学年!!

 

そして、練習にすぐ飽きて逃げ出す子数人。

自分ができていないといやになってどこかに行く。

いろんな音が合わさってわけ分からなくなる子もいる。

無理やりやらせるのは意味がないと葛藤する大人たち。

博多座で演奏する意味がわかっているんだろうか?

いや、絶対分かってない。

 

でも、大人すらぜんぜんできていないんだから、

大人も自分ができるようになることに集中するしかない。

むしろ、子どもにかまっている暇はないww

 

 

だけど、まだ晋ちゃんからは、

曲の前半しか教えてもらえない9月w

 

え?前半だけとか面白くないやんか

と思って、ひたすら家で動画を見ながら自主練を繰り返す9月。

 

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初めて先輩チームの練習に混ぜてもらい、

その「舞乱」という曲を、一緒に最後までさせてもらった(初)9月後半。

 

ぎくしゃくがひどいw

楽しかったけど、まだまだだっていうのは分かったw

 

そして、ここの先輩たちは、去年初めて博多座に出た方達だったので、

去年の話とか、1か月前に焦って練習してたこととか話してもらった。

 

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そこから2週間

後半部分は数人かたちになってきたw

 

でも、この頃からかな、

先生の晋ちゃんが、太鼓を叩くときの、力が入りすぎる癖を

修正してくれるようになった。

 

といっても、自分の身体の使い方の癖なんて、

言われてすぐ修正できるもんでもないw。

だって自分では、言われたとおりにやってるつもりw。

 

そんなときも、毎回毎回、

言い方を変えて伝えてくれました。

 

太鼓がないところで何回も素振りしてみて、

その後たたいて、

「あっ!!分かった!この感覚初!!」

っていうことがあっても、

次のときにそれを再現することができないw

どこいったんや、あの感覚!w

積み重なった癖が勝つ。

 

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毎週他のチームの練習に混ぜてもらって、

週に2~4回練習する。

 

力を抜く練習、抜く練習、と思っていたら、

バチがスポスポ手から抜けていくようになる。

 

1曲の間に、何度もバチ落とすようになる。

これ、絶対力の抜き方が違うやつやんw

 

先生の晋ちゃんが太鼓を習っているときは、

「バチを落とすのは自分の手を切り離すのと一緒、

自分の身体の一部なんだから絶対落としてはならん!」

て言われていたのだって。

 

でもどうしたらいいか分からん。

先生が言ってくれることの中からヒントを探す。

 

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博多座出演について正式発表。

「出たい!」と言ったメンバーは

大人も子どもも、2曲あるうちのどちらかに割り振られました。

そして、湖絆チームは、オープニングですと。

そして、本編に出るのは、この中から一人、中学生の子が選ばれました。

 

今のところみんな出られる―!という喜びと

オープニングってなんだ?って分からないところと、

本編に出れるレベルになってるのは、まだ一人なんやっていう

何とも言えない感覚w

 

だけど、やれることをやるしかない!

頑張ろう!おー!

 

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そして、合同練習になったら

リズムは何とかついていけても、

まわりの先輩みたいにかっこよく叩けない。

力を抜くを意識すると、

途中どこを演奏してるかがすっぽ抜ける。

はぁ、、もう上手になってる感じがしない。

 

まわりの上手な人の演奏聞くと、

自分が安定して叩けてないのが分かる。

これは練習でどうにかなるもんなのか?

 

という葛藤が続いた10月11月。

 

そして、明らかに空気が変わったなと感じたのは、

11月に初舞台を踏んだ時でした。

 

 

 

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