はい、もう12月の記憶がないくらい、
すんごい濃い時間を過ごしておりました。
ご無沙汰しております。
12月17日に、無事、
和太鼓で博多座の舞台に立つことができました!
博多座といえば、
歌舞伎や宝塚、
そしてそうそうたる大御所の皆様が立つ舞台。
敷居が高くて、博多座に足を踏み入れたことすらありませんでした。
そんなところに、一般人の私たちが立つことができるなんて、
目指したこともなければ、想像したこともありませんでした。
(ゲネプロの時の写真)
そもそもの始まりは、和太鼓を初めて2か月たったころの、
夏祭り前だったでしょうか?
先生から、
「僕たちのグループ一期一会は、毎年博多座で年末に演奏をさせていただいているんです」
と聞いたところからが始まりでした。
コロナ禍で、人と人とのつながりが必要だということを強く感じ、
それまで個々のチームに教えに行っていたのを、
それぞれのチームを超えたつながりを作りたいと、
教えているチーム全部を合わせて「一期一会」というグループにしたと。
教えてもらって2か月、
そのグループのしくみも
私たちが一期一会の一員なのかもあまりよく理解していなかったのですが
え?え?
「それって、私たちも博多座に出ようと思えば出れるってことですか?」
と、怖いもの知らずとしか思えない発言をし、
「そういうことですね」
の答えに、
「ぎゃーーーー!!」と盛り上がってしまったのでしたww。
おそらく、そうそうたる方々のなかに、
われらが先生(左の白いお方)も入っておられるのですが、
そんなこともよく知らない私たちは、
しょっぱなから誰が呼び始めたか、「晋ちゃん」としか呼んでいない馴れ馴れしさw。
だけどそこから、実際に博多座に出るまでの
怒涛の4か月。
「博多座は、出たいと言ったら出られるもんでもありません」
「お金を払えば出られる場所でもありません」
「ここに関しては、できてなければ、いつでも厳しく切らせてもらいます」
「最後は不思議と博多座に選ばれた人しか出られないんですよ」
というお話を聞いていたので、
とにかく必死に、自分たちの全力をつぎ込んだ4か月でした。
だけど、博多座の舞台に立たせてもらうと、
そこはなんともあたたかい場所で
大きな懐に抱かれている感覚
とても安心感のある場所でもありました。
湖絆太鼓の「博多座に出ます!」と宣言したメンバーは
誰一人欠けることなく、出演することができました。
もうそこまでの道のりは、
長かったような短かったような
だけど、出演して
今まで感じたことがないような感動と喜び、歓喜、人の温かさ、つながる喜び
本気で挑戦すること
ほんとうにいろんなことを感じることができました。
みんなでひとつになって初めて博多座を目指したこの感覚は、
もうほんとにこれっきりの物なので、
できるだけ忘れないように、
ちょっとしばらく書き残していきたいと思います。
どこまで書ききれるか分からないのだけれど、
よければお付き合いくださいませ。
だけど、こんな経験ができたのも、
晋ちゃん、かなちゃんはじめ、歴史を作ってきてくれた諸先輩方、
博多座の皆様、周りの関係者の皆様、
突然の挑戦を何も言わず見守っていてくれる私たちの家族、
湖畔の仲間、応援してくれるみんな、
見に来てくれたみんな、
たくさんの人のつながりがあってのことでした。
こんな場所に身を置けることに感謝して
太鼓で世界平和にひとかけらでも貢献出来たらいいな、と思っています。
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