昨日、ストーリーズで質問を受け付けていまして
（全部答え終わってないから、続きはまた）
簡単に書ききれなかったので、こちらで書きます。
ねー、これは陣痛の何が恐怖なんだろうねー？
一人目でこういう場合は、見えないものへの恐怖なんだと思うけど、
もうお二人経験されているから、
多分その二人の時の痛みが想像以上だったのではないかと予想しました。
で、この陣痛の痛みについて。
まず、身体にとって必要でないことは起きないので、
陣痛というのも絶対に必要なのよね。
だって、想像してみて、
陣痛が起きずに、いきなり赤ちゃんがでろでろーってお腹から出てきたら、
それこそパニック！じゃない？
陣痛は、「今から出るよー！」のサインにもなっているし、
あの強さだからこそ、お母さんがそこに集中するしかなくなってくる。
母子の命がかかっているときに、
一人の人間がそこから生まれてくるときに、
母がそこに集中してなかったら？
多分どっちか死んじゃうよ。
出産って、それくらいのすんげーことをしているってこと。
で、陣痛の強さもいろいろあって、
確かに陣痛が痛すぎる人もいる。
でもそれは意味なく痛いのではなくって、
それほど強い陣痛を起こさないと、赤ちゃんが産まれないから。
例えば、お腹の調子がよかったら、
バナナのような便が、たいして力入れなくってもするって出てくるじゃない？
だけど、お腹の調子がいまいちだったら、
すんごいいきまないと出て来なかったりする。
便は多少お腹にため込んでおけるけど、
赤ちゃんはそういうわけにいかんから、
何か上手く出ない時は、とにかく陣痛を強く起こして出そうとする。
（あっ！！ねぇ、もしや、陣痛促進剤使ったりしたのだろうか？
それだったら、無理やり陣痛を強くするわけだから、
必要以上に痛みを感じていた可能性もある。
その場合は、前回促進剤の痛みがすごくて恐怖だったから、
今回はできるだけ自分で頑張りたいとか、
もしくは促進剤の量をゆるやかにしてくださいって訴えてみるのも一つの手）
私は、陣痛の痛みは細分化できると思っていて、
〇子宮口が開く痛み
〇骨盤が開く痛み
〇子宮が収縮する痛み。
子宮口が開く痛みは、子宮口（は届かないから、膣）を柔らかくしておくことで、確実に減らせます。
骨盤が開く痛みも、出産前に骨盤を動かしておくことで、スムーズに開くようになるので、ここの痛みも確実に減らせます。
そして、その二つの痛みが減るということは、開くまでに時間がかからなくなるということなので、出産がスムーズ。すなわち陣痛時間が短くなります。
こちらの記事一覧に、できること書いていますので、
ぜひ読んでみてください。
ポイントは、
テニスボール
骨盤を動かす
血流を良くする
姿勢に気を付ける
やれることやってたら腹が決まる
ということです。
今回の出産がよき体験になりますように！
募集中
↓テキストはこちらから
【動画講座】産後の骨盤メンテナンス はじめの1歩 | あったかい手 (thebase.in)
産む力を育てる助産師☆ほしこ(@hoshikoshibata) • Instagram写真と動画
おすすめのブログ記事
HP
