教えて！星子さん コーナーにたくさんのご質問ありがとうございます！！
お答えできるものから順にお答えしていきますねー
初めて質問させて頂きます。コウノドリの漫画を読んで、羊水塞栓症という症状があることを知りました。
症状が起きると、80%の妊婦が死んでしまうと聞きました。
2人目をと考えていた矢先で、妊娠するのが怖くなってしまいました。一人目を帝王切開で出産してるのと、年齢が35歳で高齢となるので確率としては高くなるのでしょうか？
こういうのを見ると怖くなりますよね。
私も、未熟児室ではたらいているときは、自分が未熟児を産む気しかしなくて、
心臓外科手術後のICUで働いているときは、
自分の子が心臓疾患を持っていたらどうしよう、と、
そんなことをよく考えていました。
35歳を超えると、
羊水塞栓症に限らず、妊娠中毒症などにもなりやすくはなります。
ただ、それがどの妊婦さんも同じような確率なのかというと、
やっぱり、妊娠以前に身体作りをしていたか、していないかでも大きく違ってくると思っています。
（だから、私は高齢でも身体作りをしていればなんとかなるのではないかという経験を自分でしたくて、40代で子どもを産んでみたいです）
なので、怖いな、と思ったら、その分
あったかい体を作るとか、
筋力をつける、とか、
食事に気をつける、とか、
そういうことはした方がいいと思います。
そうしたら、もしなにかトラブルが起きた時に、
身体作りをしているかしていないかで、
後悔の仕方も違うと思います。
やることさえやっていれば、
「なんとかなる！」という腹も決まりやすいです。
で、もう一つ付け加えるとですね、
そういうことが不安になる時って、
多分インナーマッスルがないと思います。
体幹がしっかりしていると、肚が据わる、とか、肝が据わるという状態になりやすくて、
そういう可能性的なことはあまり気にならなくなってきます。
なので、もしこれから妊娠したいと思っているのであれば、
いっぱい歩くとか、
なんかそういうことをして、筋肉を育てておいたらいいと思います。
そんなことやっているうちに、可能性の低いリスクはそんなに気にならなくなって、
気にならなくなったころに、ポンッと妊娠するかもしれないなー、と、そんな風に思います。
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