どうもまたまたたび管理人です。
韓国で駐在員として働いている30代の会社員です。
1週間ほどお休みをもらって、旅行に行ってきました。
今回、最初の目的地はアメリカのロサンゼルス!
ソウルから羽田で乗り継いで、羽田から10時間半、アメリカ本土は実は発上陸でした。

しかも旅行期間がVANS US Open of Surfingというかなり大きい大会とかぶっていたため、その観戦です。
これ、めちゃめちゃ便利です。
アプリで現在地と目的地を入れると料金が出てきて、しかも最寄りの車がすぐに手配でき、車の現在位置が移動しているのまでアプリで見られます。

ドライバーの名前や車種も表示され、支払いも登録したクレジットカードで安心だし、乗った後に評価システムがあるので、ドライバーの質も上がります。
便利なので、海外行かれる方、是非使ってみてください。

アメリカ人的にはUberはイマイチ、Lyftがいいよ。ってみんな言っていました。
さて、到着初日は空港からハンティントン方面に向かい、SIMカードをゲットしにTmobileへ直行です。

空港からハンティントン方面は約1時間、60ドル程度の料金です。
SIMカードは空港でも売っているらしいのですが、100ドル程度の高いプランしか売ってないとのことで、ハンティントンの街中のTmobileに行きました。

空港からは約1時間弱のこちらの住所のお店です。
ここでは30日間で2GBのLTEと無料通話が1000時間の旅行者向けプランが30ドルで売っています。

安くない気もしますが、空港の100ドルプランと比べたら全然OKです。

特に設定もなく、挿したらそのまま使えました。
その後、宿に荷物を置きに一度寄ることに。

今回はAirbnbを初めて利用です。
オーナーに連絡すると、ちょっと出かけてるから裏口にカギは掛けてないから、そこから入っていいよ。とのこと。

ここはオーナーの家の1室だけ借りるスタイルなので、オーナーも同じ家で生活します。

私たちのベッドルームはこんな感じです。
Roxyという名前の子で、こんな中型犬に顔中をベロベロされる洗礼を受けましたw
この日は、VANS US Open開始前日だったので、ハンティントンビーチに行ってサーフィンをすることに。

宿から海までは徒歩で10分弱の非常にいいロケーション。
海の目の前のZACK'S surf boardというお店でサーフボードをレンタルしてみました。

他にも海に向かう道にもいくつもレンタル店はあります。
板を物色するまたたび。

ファンボードやロングボードを中心に、ショートボードも置いています。
ソフトボードはほとんどなく、普通の板がたくさんあります。

ちょっと古めだけど、LostとかSuperとか、有名ブランドの板も結構あります。
私はLostの板をチョイス。
1時間12ドルですが、約2時間借りたのに1時間の料金にしてくれました。

この日は海も暖かく、ラッシュガードで入れるよ。とのこと。

割とハンティントンは水が冷たいと聞いていたのでラッキー!
来ました、ハンティントンビーチ!
この桟橋は有名ですね。

このビーチの波の様子はこちらのライブカメラで見られます。
ビーチには既に大会用のスタジアムとかショップとかが立っていました。

ハンティントンピア南側のまさに大会の行われる場所で入水です。

波はセットでムネ前後のファンウェーブ。
ちょっとダラダラ波だったけど、楽しかったー!
大会直前ということもあって、出場者と思われるメチャメチャうまい人がたくさん練習している同じ海に入っているという状況に。
普通にこんなエアーとか目の前でバンバン繰り広げられるという、なんと贅沢な!

この写真はビーチから嫁が望遠のビデオカメラで撮ったものからキャプチャーです。

海からの景色はこんな感じです。
約1時間半であがって、大会ロゴの前で記念撮影。

一旦、宿に戻ってシャワーを浴びて、再びメイン通りに繰り出して夜ご飯です。

このKillarney'sというお店が気になったので入ってみました。
気になった理由はお酒のこのサイズ!
32オンスって書いてあったので、約950mlです。

左がマルガリータ13ドル、右はビールで8ドル。やっすい。

この一杯で完璧にできあがれます。
こうして初日は終了です。
翌日はVANS US Openの初日だったので、早速朝から会場へ。

持ち物チェックを簡単に受けて、中に入ります。

当日のスケジュール表が出ていました。
会場の地図です。

まずは目の前のVANSオフィシャルストアへGo!
入った目の前にチューブが巻いていたので入ってみました。

それにしてもお客さんが物販で買う買う。

日本ではこういう大会のオフィシャルショップってあまり売れていない印象がありますが、ほぼ全員が何かしら買っているくらいの印象でした。
もちろん私も嫁もTシャツ買ったんですけどね。

この大会は1週間で約50万人が訪れると言われています。

しかも物販がバンバン売れるので、少なく見積もっても1週間で5億円くらいは売りあがってそうです。
サーフィンに限らずこういう大きい大会が日本でなかなか見られないのは、物販で収益を上げるモデルが成り立たないからスポンサーが付かず、イベント自体がどんどんショボくなってなくなっていくという負のスパイラルなのかな...
さて、この日の大会はキッズから進行しており、初日の平日ということもあり、まだお客さんも少なく、色々と見られました。

良かったのはノベルティがもらえる輪投げゲーム。
嫁と一緒に何回か挑戦して大量にノベルティをゲット!
この他にもウォーターボトルとか、これが全部無料なんて太っ腹すぎます。
さて、この日は合間にピアの先端のRuby'sでおやつを食べたり、
ピアの上からも観戦したりしてみました。

上からは会場も良く見えます。

ちょっと休憩がてら、近くのサーフィン博物館に寄ってみました。

入場料は3ドルを寄付するという形です。
Z-Boys時代のzephyrのサーフボードとか初期のスケボーとかも展示されています。

ここで奇跡が!
どこかで見たことがある日本人っぽい人がいるなーと思って、意を決して声をかけてみると、五十嵐カノア選手のご両親でした!
記念にパシャり。
2017年のVANS US Openのトロフィーとボードが飾られているということで、見にいらしていたとのこと。

私とカノア選手のお父さんの間にあるのは2017年の優勝トロフィーです。
そして、2018年のVANS US Openも日本時間の8/6の朝に終わり、五十嵐カノア選手が連覇!
決勝はオンラインの中継で見ていましたが、逆転し、逆転されのすごい試合でした。

試合のダイジェストの動画があったので貼っておきます。
動画の後半にはカノア選手のお父さんもインタビューで登場しています!
リードされている状態で残り時間も数分となって、必要なスコアは約7.5と非常に難しい状態だったものの、1分40秒くらいから乗ったカノア選手のスコアで8.17をマークして勝利!
「What a final!」
って解説の人が何回も叫んでて、その言葉の通り、本当にエキサイティングな優勝でした。

さて、話は戻ってサーフィン博物館の裏には巨大なサーフボードがあります。

これは数年前に66人のサーファーが乗ってギネスに認定されたボードとのこと。
大人が本気でふざけた感じで、やることがアホっぽいのが私は好きですw
さて、この翌日も午前中はハンティントンビーチで、試合を観戦です。
スケートボードの練習があったので見ていましたが、みんなやっぱりうまい!

エアーも飛びまくってました。

その後、お昼くらいにはベニスビーチに移動しました。

ベニスビーチには有名なスケートパークがあります。

ベニスビーチで海水浴をして、シュワちゃんこと元カリフォルニア州知事のシュワルツネッガーさんが使っていたことで有名な屋外ジムですっごいマッチョを見て、

きれいな夕日を見て、

VENICEって吊るしてあるところを見て、

この日はベニスビーチ周辺に宿泊しました。

宿泊先のすぐ近くの壁の絵。

通りがかった見知らぬアメリカ人に、
「お前見たかよ、この辺で一番面白い絵だぜ! I wanna boneだぜ!ハッハッハ!」
的なことを言われました。
ベニスビーチ周辺はこのようなウォールペインティングがかなり多いです。
ハンティントンとも雰囲気が結構違って、ちょっと高そうな建物とかも多かったです。
翌朝はおしゃれストリートのAbbot Kinneyでブルーボトルコーヒーでモーニングコーヒーして、

更にもう一軒、モーニングコーヒーのはしごです。

朝からたくさん人が来ていて、ここも結構有名なお店だったようです。

この後、午前中には空港に移動し、ロサンゼルスを発ち、次はマイアミに移動しました。
ということで、ハリウッドなど有名なところは全然行っていませんが、ロサンゼルス編でした!