実は、IO Data SoundGenic HDL-RA3HG を2か月以上前にしておりました。

ただ、中々その使い勝手などを書けなかったんですよねぇ。

それは仕事が忙しかった・・・というのもありますが、題名に書いた通りで、想定外にUSB-DAC接続時の音が悪かった・・・という点なんです。

 

 

導入当初の目的としては、

 

1. ネットワーク対応レシーバとして、リビングにYAMAHAのAVアンプ、自部屋にあるNT-505などの音楽ソースファイルの一元化(といいながら、バックアップのため、メインPCにも同じ音楽ファイルをコピー。)

 

2. ネットワーク非対応USB-DACをUSB-DAC接続し、PCいらずの音楽環境の実現

 

だった訳です。

 

最初にTEAC NT-505をネットワークレシーバーとして接続し、音を聴くと中々良い感じというか、何も問題ない感じでした。

ただ、PCとUSB接続(iFi iGalvanic3.0 & iDefender+ &iPowerXを接続)した時に較べると若干ですが、中から低域のメリハリの面と解像感に違いを感じたりしましたが、NT505でMQA音源が聴けるようになることを考えると悪くはないと思います。

 

では、今度はSoundGenicのUSB3.0端子を使ったUSB-DAC接続をしようとすると例のiGalvanic3.0との相性か、全く接続ができない状態になるので、なくなく取り外し、聴いてみました。

唖然としました・・・少し落ちる程度であれば予想通りですが、気分的に3段階ぐらい音質が下がった状態です・・・。(涙)

もしやWindowsのドライバーのようにサンプリング周波数やビットの設定でもあるのでは?!と見ましたが、特にありません。

 

しょうがない、相性かも・・・とiFi NEO iDSDを接続して、再生・・・ぐぬぬ・・・こちらは4段階ぐらい音質が下がってます・・・。(号泣)

なんだこれ?!いくらiFi iGalvanic3.0が接続されていないといっても、PCでは変化しないので、よっぽどUSB接続時のノイズなのか、なにかの問題を抱えているとしか思えません。

 

ここまで来ると目的に2点目を達成しようとダメ元で、オーディオアクセサリ、電源ケーブルの交換で抵抗をしてみようと考えました。(元々興味あったしwww)

それで改善案は、iGalvanic3.0の代わりとしてのiFi iPurihilter3、NAS電源の強化として、DC iPurifier 2と非メッキ電源ケーブルの投入です。

 

ひとつ、ひとつの効能のレベル感は、ちょっと忘れてしまいましたが、電源系の交換とアイソレーション電源への接続しなおしが一番効いた気がします。

しかし、全体的に改善はみせたもののPCとUSB接続で、iFi iGalvanic3.0 & iDefender+ &iPowerX & iFi NEO iDSDの組合せには遠く及ばず、SoundGenicのUSB接続は断念せざるえない結果となりました。

 

私的には、もはや最後のカードであるiFi Zen Streamを導入し、2.の目的を達成しようと思います・・・。www

 

一応、SoundGenicのSSD化も行う予定ですが、SSDでも稼働後しばらくすると曇った音になる・・・という話もネットでは転がっているので、希望薄ですが・・・。

 

ということで、Sound Genicに関しては、この問題があるので、中々書けなかった訳です。

(パワーがいる・・・。)

 

ただ、ソフトウェアやネットワーク接続のためのNASとして使う分にはお勧めできるかな・・・と。

USB-DAC機能については使わない方が良い・・・が、現段階でのリコメンドですね。

 

 

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