神戸からエイヤッ (もやもや日記) -27ページ目

ミドリカフェ (おやじ独りカフェツアー2005)

さて、わたくしことアスタマンは、34歳のおじさんなんですが

よく味覚がオコチャマだって言われます。

甘いもんはスゴイ好きなんですが、苦いもんはスゴイ苦手だからです。

だからコーヒーはブラックとかで飲まない(飲めない)ですし、

ラバッツァのエスプレッソなんて素で出てきた日には

もう苦くて苦くてガクガクブルブルです。

おじさん的には、ソーサーを片手で持ちながら

エスプレッソを小粋にきゅっと飲んだりしたいんですが

絶対に無理です。 はは。

だからなのか知りませんが紅茶が好きなんですよね。

紅茶は下手すると色のついた水だなんて失礼なことを言われますが、

おじさんは断固として紅茶を推薦します。


さて、前置きが長くなりましたが、

本日は同居人がでかけているのをいいことに

会社帰りにJR摂津本山駅で途中下車し、

前から気になっていた「ミドリカフェ」さんに行ってきました。

写真を撮ったんですが、夜で失敗してほとんど写っていなかったので

ちょっとどこかから写真を拝借してきました。(行ったのは夜です)


場所はJR摂津本山駅を南に下って行き、

モスバーガーを過ぎて右(西)に曲がったところにあります。

ミドリカフェというお店の名前から割りと早く閉まるんじゃないかと思って

恐る恐る中に入りましたが(入ったのは8時頃)、

お店のお兄さんに聞いてみると11時までやってる、とのこと。 一安心。

お店は約20坪ぐらいで約30席ぐらいでしょうかね。

お店の中は天井が高くてゆったりとした雰囲気です。

食器やジャムなども店内で販売されていました。


メニューを見せて頂きましたが、このお店は「ジュース」が得意なようです。

自家製シロップを使ったソーダやフルーツのスムージーの種類が充実しています。

またFOODは雑穀米有機野菜を使用しているってことをウリにしてらっしゃいました。

私は、晩飯食ってなかったので、

どんぶりとパッションフルーツのフレーバーティーを注文しました。

今日のどんぶりは、鶏肉とレンコンとゴボウと温泉卵のどんぶりでした。

イメージとしてはいわゆる「筑前煮」をご飯にのせたような感じでしたが、

ピリ辛で結構うまかったです。

ナスとタマネギの味噌汁とピーマンの副菜と白菜の漬物がついてて850円でした。

お箸は使い捨ての「割り箸」じゃなくて木のお箸だったところにコダワリを感じました。


残念ながら紅茶にはあまり力を入れていらっしゃらないようです。

紅茶はASHBY’Sらしいですが、アールグレイ・オレンジ・ダージリン・パッションフルーツの4種類だけ・・・。

一応ポットで出てきますが、ミルクではなくていわゆるメロディアンな感じの

ポーションタイプのフレッシュとスティックシュガーが出てきたので・・・嗚呼、南無。

まあそれ以外のドリンクはたくさんありますのでどこに力を入れるかの違いなんでしょう。

また、お酒も飲めるようですが、カフェのイメージと合っているかどうかは・・・。


でも雰囲気もいいですし、男前のお兄さん(店長さんかな?)もいましたので

スムージーとか好きな女性は是非どうぞ。


神戸市東灘区田中町1-7-22

Tel&Fax 078-412-7214

月~土11:30~23:00 日11:30~19:00

不定休(2005年10月10日は休みだそうです)

ひとひ ふたたび(&ラーイカフェ)

家の近所を通勤やら何やらで歩いておりますと

キンモクセイの香りがプーンと匂う今日この頃。

今まで意識してませんでしたが、キンモクセイって秋に咲くんですな。

あの独特の香りが結構好きなんですよね。


さて、先日ご紹介した神戸岡本の一日(ひとひ)さんですが、

マスターのブログ見てたら、雑誌カフェスイーツに

ひとひさんが掲載されているとのこと。

ダッシュで買いに行ったらちょうどお店に1冊だけ置いてあってラッキー。

今回の雑誌のテーマが

「お茶+お菓子の新傾向」です。

日本茶カフェを中心に取り上げているので

まさにひとひさんのテイストとぴったりだった訳ですな。

バッチリマスターさんの写真も緊張した面持ちで出ています。


で、さっそく今日もお邪魔してみました。

今日は「さやまかおり」さんを注文しました。

こういう書き方をすると女の子を指名したみたいに聞こえますが、

れっきとしたお茶の名前ですのでご安心を(笑)。

暑かったので冷たいのん、でお願いしました(2煎目も)。

携帯でかなりのピンボケ・・・


ついでにお昼過ぎだったので

おにぎり(2ヶセット)をオーダー。

おにぎりは外側にお茶っ葉がびっしりまぶしてあり、

中にもお茶の佃煮?が入っていてまさにお茶づくし。

海苔は巻かずにおにぎにの間に2枚立ててありました。

本当はスイーツを注文したいのだけど

おじさんはシャイなので、一人で行ったら注文できないんですよね。はは。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


続いて夜。

これまた先日訪問したラーイカフェさんに行ってきました。

ラーイカフェさんとひとひさんの共通点はレトロなレジスター。

ひとひさんのレジスターはラーイカフェさんから

譲り受けたものだそうです。

雰囲気のあるお店に電子レジは似合わないですよね。


今日はチキンカレーとセイロンティーのルフナを頂きました。

カレーはじっくり煮込まれた感じでおいしかったです!

チキンもほろりと柔らかくなっておりましたよ。


元町界隈に行かれることがありましたら

ほんのちょっと足を伸ばして栄町まで行ってみて下さい。


次回はまた違うカフェを攻めにいきます。

日本茶カフェ 一日(ひとひ) (おやじ独りカフェツアー2005)

ということで、

ラーイカフェさんから聞いた情報をもとにカフェのはしごです。


日本茶カフェ「一日」さんです。

「いちにち」と書いて「ひとひ」と読むそうです。


場所は阪急岡本駅前のメインストリートの坂を南に降りて

つきあたりを左に行ったところ。(東灘図書館の南側あたりになりますな)

これまた、ビルの2Fなのでちょっとわかりにくげかもしれません。

お店1Fの看板です。


2Fへ階段を上ってお店に入りますと、

意外と中は広くて、店員さんのいるカウンターの横をすりぬけて奥へ行くと、

これまた窓際がカウンター席になっており、

外の山手幹線がよーく見えます。

コフクカフェからの流れでまたもやカウンター席に座りました。


メニューは日本茶カフェというだけあって当たり前ですが、

日本茶しかありません(+スイーツね)。

静岡・宇治・八女などのお茶がいくつかありまして、

その中で紅茶好きな私は「アッサム系品種」というお茶をオーダーしました。

しかし、アッサム系品種」という名前なのはびっくりしましたね。

その他のお茶は「かなやみどり」とか「天竜」とか「ととやとと」とか

何某かの名前があるのに「~系品種」って何だよ~って(笑)。


このお店は、オーダーのときに熱い・冷たいのどちかを選ぶかを聞いてくれて、

1煎目冷たいのを頼むと→2煎目は熱いの、というように

急須にお湯を足して2杯楽しめるようになっています。(逆も可、熱→熱・冷→冷もお好みで)

また、お茶に小さなクッキーが2個おまけでついていました。


さてこの「アッサム系品種」ですが、

もとが紅茶の品種だけに緑茶としてはどうかな~と思ったのですが、

ちょっと渋いけど個人的には全然OKで気に入りました。

緑茶の味の中にどこか異国情緒が感じられるような・・・(←ホント味分かってるのかよ)。

また他のお茶も今度試してみたいと思いました。


しかし、お茶だけで550円とか600円しますので、

人によっては緑茶にこんな費用出すのあほらしい!、って思われる方もいるかもしれませんね。

でも、カフェの形として、これは「有り」だな、と思いました。

ありきたりのカフェなんざ、腐るほどありますからね・・・。


また行ってマスターのおやじさんに話を聞いてみよ~っと。

神戸市東灘区本山北町3-6-10 メープルオカモト2F
Tel&Fax 078-453-3637

月1回だけ休み(いつなん?)

http://www.hitohi.jp/

Rai Cafe (おやじ独りカフェツアー2005)

私個人的にお気に入りのお店(カフェ)は、隠れ家的というか、

お客さんがいなくて空いているお店なんですよね。

しかし、お店としては繁盛してお店を継続していく必要がありますよね(あたりまえ)。

(会計用語ではそれを「ゴーイングコンサーン」という、と「さおだけ屋」の山田しんや氏は言っていました)

お店が繁盛して長続きはしてほしいけど、

他のお客さんはあまりいてほしくないというジレンマ。

永遠のテーマですな、これは。


さて、本日はまたもや栄町・海岸通方面を攻めました。

以前からちょっと気になっていた「Rai Cafe」さんに行って参りました。

栄町ビルディングという前回のコフクカフェさんの清和ビルさんと同じような

古いテナントビルの2Fにある小さなお店です。

ライカフェじゃなくてラーイカフェだそうです(念のため)。


三宮方面からテクテクと歩いていきましたが、

最初わからずに素通りしてしまいました。

よく見たらビル入り口の前の道路に看板が出てるんですよね。

ビルの中は清和ビルさんと同様に小さなショップがいくつも出ていました。


お店の中はコフクカフェと同様窓際にカウンターがあり、

種類の違う椅子たちが並んでおりました。

お店のBGMはアジア系(インドかな?)の音楽が流れていました。


今日初めてこの店行ったんですが、インターネットでこのお店の中の写真を見たときに

なんか見たことあるなーと思っていましたが、

お店の内装の一部を増田ヒロカズさん(メイドスペースコンストラクション)が手がけており

増田さんが講師をしていたセミナーで紹介されていたスライドで見たことがあったからなんですね。


私は窓際のカウンター席に座り、セイロン系の紅茶キャンディを注文しました。

メニューには、紅茶(チャイ)以外にスコーンとケーキとカレーがあり、

英国とインドが合体したような品揃えになっておりました(普通かな?)。

自家製らしいので今度カレーとスコーンも食べてみたいと思います。

今日はカツ丼吉兵衛でカツ丼食べてから行ったからお腹いっぱいだったんです。

外などを眺めつつボーっとしたり、

今日発売の「MEETS]を読んだりして小一時間ぐらいくつろいでしまいました。


このお店は男性マスターが一人できりもりされておりましたが、

このマスターは大変親切良い方だというのが分かりましたので、

またちょくちょく行ってみようと思います。


※マスターに日本茶カフェ「一日(ひとひ)」さんのことを聞きましたので

さっそく岡本に行ってみることにしました。(次の記事へ続く)


神戸市中央区栄町通3-1-7栄町ビルディング208
TEL078-331-6228

11:30~20:30(LO)

月休

co-fuque cafe (おやじ独りカフェツアー2005)

前から思うんですが、カフェにオヤジ一人で入るのって勇気いりませんか?

最近でこそ「エイヤッ」って一人で入ってランチ食べたりするんですが、

入る前に、なんか意味もなく店の前でうろうろしたり、そわそわしたりで

ある意味ちょっと怪しいおじさんを演出してしまいます。

「男カフェ」が必要じゃないの?と思う今日この頃です。

でも間違っても「男専用カフェ」なんていりませんし、暑苦しそうなのであっても入りません(笑)。


さてさて、今日は神戸の栄町・海岸通り方面をぶらぶらして

古い雑居ビル2Fの「co-fuque cafe」さんに入りました。(おやじ一人で)

清和ビルってこうやって1Fにテナントの案内出してくれてるんですが、何か好感がもてます。


お店は入り口入ると、右半分はアートスペースかな?(恥ずかしくてあんまり見れてない)、

左半分がカフェになってました。

カフェの方はお客さんは誰もいなくて、黒ぶちのメガネをかけた女性が一人お店番してらっしゃいました。


奥が道路に面した窓になっており、そこに2つカウンターがあるのでそこに座って

外を眺めるといい感じです(でも正面はバッチリマンションがそびえ立ってます)。

イチジクバナナアイスティーホットサンドを注文して、持ってきた本を読み出しましたが、

回りを見渡すと雑誌やら本やらいっぱいあるので、

わざわざこんなところで自分の本読まんでもいいわな、と思って雑誌を読みふけりました。

ボサノバの音楽が心地よくダイアトーンのスピーカーから流れておりました。


結構一人でボーっとしてても読む本とかもたくさんあるし、時間つぶしにも良い感じです。

ケーキとかもあるのですがおやじ一人ではやはり注文しずらくてね・・・。


神戸市中央区海岸通り4-3-17 清和ビル2F

078-351-5033

12:00~20:00

定休日:火曜

http://www13.plala.or.jp/cofuque/

ルセット(最高級天然酵母パン専門店)

最近はちょっと忙しくて更新さぼっておりますが、継続は力なり。

がんばって更新します。


さて、今日は神戸市産業振興センターで行われました

「平成17年度神戸商業経営研究会キックオフセミナー」なるものに行って参りました。


先月届いたその案内チラシの写真を見ますと赤いメガネをかけたうら若き女性がパンをオーブンから

取り出しつつこちらを見ながら(わざとらしく)にっこり微笑んでおります。 もえー。

結構好きなんですよね、メガネな女性。(注:決してフェチではありません)

「パンのネット通販で大人気の『ルセット』店長 田中明子さんを迎えて」という講演会です。

喜び勇んで振興センターに参りました。


会場は円テーブルに椅子がびっしり並んでいて多分70~80人ぐらい見にきてましたね。

なんとそのうち女性が6割だそうです。 おそるべしパン屋さん。


開会のあいさつも済みましていよいよ講演スタート。

田中さんは29歳でありながら会社のCOO(最高執行責任者)さんです。

34歳の私とえらい違いですわ、ホンマ。


田中さんはもともとOLをやってらっしゃったのですが、もともとパン作りが好きで

会社のリストラに乗じて会社を辞めてからパン屋さんを始めたそうです。

いろいろと参考になる話が聞けました。 おじさん(私)はメモをとりまくりました。


さて、このパン屋さんの何がすごいかっていうと、その価格。

この写真のパン「@ジャパン01」(18センチ×18センチ×4.2センチ)いくらだと思われますか?



6,890円(税込)

まじですか~!!!

いくら高級っていっても、もう尋常な値段ではありません。

698円の間違いでないの?と言いたくなります。


でも、素材にこだわり、失敗品はすぐに廃棄するポリシーで品質を保って、

予約してもなかなか手に入らないほどの爆発的な売れ具合だそうです。

製法にもこだわりがあるためたくさんの種類は焼けないそうですので、

種類は全部で7種類ぐらいのようです。(NET販売と店頭販売の分両方で)

詳しくはHPで見てください。 使っている素材は写真入りで出ています。


いつの日か余分なお金が手に入ったら一度食べてみたいものであります。

(きっとそんな日は来ないだろうなあ・・・遠い目)


〒154-0005 東京都世田谷区三宿1-19-16
TEL:03-5432-5308 / FAX:03-5432-5309

http://www.recette.co.jp/

そごう 心斎橋本店

「いきなり!黄金伝説。」という番組で芸能人1ヶ月1万円生活ってやってますでしょ。

黄金伝説っていうより節約生活ばっかりやってて番組名変えろよって思っちゃうアレです。

最近アンタッチャブルが前面に出すぎるせいで、東氏とか飯尾氏とか影薄いし、

カラテカなんて出てこなくなりましたなあ。 南無。

なんだかんだ言いながら、私あの番組好きなんで良く見るんですよね。

で、お約束というかよゐこの濱口氏が出てムチャクチャやってるんですが、

濱口氏の今回の主食がお豆さんってことで、自分で豆腐を作ったりして

ここにも豆腐ブーム?がって思いましたね。

で、今日のその番組の中で濱口氏がスーパーの店頭でいろんな豆腐があるんやな~、とか

言いながら見てた豆腐の中に、例の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」がちょろっと登場。

こんなところでも取り上げられてジョニーさんウハウハですな。


ということでまた関係ない話が長くなりましたが、

今日は、そごう心斎橋本店へ行って来ました。

ニュースやCMでバンバン流れていましたが、昨日9月7日がリニューアルオープンの日でした。

そごうには昔ちょっとお世話になっていたことがあり、

懐かしさも感じつつやはり一度見ておかねば、と思い出かけました。



外から見たらこんな感じで、概観もきれいになっていました(左側の建物)。

写真が下手で空ばっかり写っていますが、右下のは心斎橋大丸さんです。


結構やはり噂通り人が多くて、スーツ着たたくさんの社員さんが人員整理にあたっていました。

クールビズな世の中なのに百貨店は今でも暑苦しくビシッとスーツにネクタイなんですな。

ごくろうさまです。

エスカレーターは人員整理をしないと危ないからか、列作らせて待たせたりしていましたので

上の階に上がるのも面倒くさくなってB1とB2(つまり食料品売り場)だけ見てきました。



以前のそごうに比べると、天井が高くなり、エレベーターまわりに吹き抜けができたり、

椅子があって休憩できるようになっていたりと、今どきの百貨店のようになっていました。

B2の椅子のある場所では、オープニングイベントとしてクイーンアリスの石鍋シェフが

インタビューというか招待されてしゃべってはりました。

クイーンアリスは今回B1にショップも出してるんで、まあ宣伝もかねてなんでしょうが、

場所がちょっと狭かったので聞いているお客さんも少なくて寂しげでした。


菓子売り場が得意ジャンルなのでぐるぐると見てきましたが、

どこの百貨店にもあるアンテノール・C3(アンリ別ブランド)・マールブランシェ・ケーニヒス

たねや・源吉兆庵などがやはり幅をきかせていました。

モワザンのパンが気になったのですが人が多くて今日はあきらめました。

後はわらびの里というお惣菜屋さんがはやりのマクロビ系別ブランドのマダムNというのを

出していたのでホーホーと感心しつつ売り場を後にしました。


もうちょっと人が少なくなったらゆっくりとまた見てみたいと思います。

ARROW TREE

「カフェスイーツVOl53」にお店のエピソードが載ってまして、

前から一回行きたいなーと思っておりましたお店です。


やまに青果さんという西宮卸売市場の中の青果店の3代目の矢木さんが

近所の物件を借り受けて始めたのがこの果物屋兼カフェのお店。

名前が矢木だからARROW TREE

すごい分かりやすいですな。

ブリジストンや毛利元就もびっくりです。


場所はJR西宮駅南の2号線沿いに西へちょっと歩いたところです。

駅からロータリー西側を南に行って「松屋」の角を右に曲がってすぐの所。

店の前には果物も並んでるし、テーブル2つが一応オープンカフェスタイルで出ています。

中は30席ほどありますよ。

店の中に入るとケーキがずらりと並んでて

一緒に行った同居人もそれまではダルそうにしてたのにケーキ見たとたん

元気になりましたのでまったくモー甘いものには弱いんだから。


日替りとパスタランチをそれぞれ注文(各680円)し、ケーキもとドリンクも頼みました。

ランチとセットだとケーキが定価から200円引き、ドリンクは別料金で150円プラスです。

ケーキは600円ぐらいが中心価格帯でしょうか。

でもフルーツがたっぷりだから許す。

同居人はプレミアムマンゴー(定価600円)を私はアローツリータルト(定価550円)をチョイス。

ランチはまあ普通というか特に取り立てていうことはありませんでしたが、

ケーキはやっぱスゴイです。

他のケーキでバナナのケーキがありましたが、タルトの上に1.5本分ぐらいのバナナ

乗ってましたのでアレだけは注文すまい、と心に決めました。

アレ食べたらもう昼飯食べれませんよ、きっと。(順番逆だけど)

注文したケーキの土台は両方ともタルトでしたが、そのタルトがチーズケーキなので結構ヘビーでした。

でもやはりマンゴーはめちゃおいしかった~。

果物も店の店頭に並んでいるので、ついついマンゴー(メキシカンマンゴー390円)をおみやげに買いました。


やっぱ果物屋さんが本業だけあってフルーツカフェってのはいいアイデアだったと思います。

西北のショッピングモールにも出店してるみたいですし、昇り調子なお店です。

「さおだけ屋」の本でいうところの連結経営ですね。


あ、ちなみにこのお店では、水差しに皮ごとフルーツが入ってますので、

お冷がフルーツ味です。 その日はりんごとグレープフルーツとオレンジが入ってました。

レモンの薄切りとか入ってるお冷ありますが、これにはビックリしました。


Arrow Tree

兵庫県西宮市池田町4-25

http://arrow-tree.com/

続 篠崎屋㈱

突然ですが、うちで取っている新聞は朝日新聞。

引っ越してきたときに最初取り始めたのは日経新聞でしたが、

同居人から、折込チラシがすくねー、とかテレビ欄が見にくい、とか

言われて、日経を毎日読むんじゃ!という私の熱き心は打ち砕かれました。

でもまあ朝日は昔から読んでたので愛着があって読みやすいんですけどね。


そんな朝日新聞の折込の中に

「be」というおまけの情報系新聞が土日に入ります。

今日なにげなくその「be」を手にとって見ますと、

こないだ書いた篠崎屋さんの社長が出ているではないですか。


「三代目茂蔵」のブランド名から、てっきり豆腐屋さんの3代目だと思っていましたが、

豆腐屋の2代目だそうです。 前回の記事訂正せねば・・・(汗)。

社長のいろいろなエピソードが出ていて社長さんの努力がうかがえますが、

最初、よそで豆腐を売って来い、とあえて試練を与えたご両親の判断が

この社長を育んだんですね。

研究の末に、凝固剤を使わなくてもなめらかな天然にがりの絹ごし豆腐を作り出し、

しかもさらに改良を加えていく味へのこだわり。

私は、販売ルート(酒屋さんで売る)の特異性にばかり目が行ってましたが、

努力と良い商品があっての成功だと改めて気づかされました。


気になったのは、今

企業合併買収に積極的に取り組んでいて、

直売所で売るコンテンツ(商品)を増やしていきたい、というところ。

つまり、脱スーパーの豆腐屋さんが、品数を増やして逆にスーパーに近づいていくという逆転現象。

スーパーの衰退が取りざたされている昨今ですが、

今後の流通がどうなっていくのか気になるところです。

続 三和豆友食品㈱

昨日に続き、三和豆友食品㈱さん。


8月29日のワールドビジネスサテライト見ました。

最後のほうにちょろっとだけ、時間短くてちょっと残念。

「名前で勝負」!というコーナー?で「ダイナマイトスイカ」と一緒に

高島屋のお店が紹介されてました。


そこで登場、ジョニーさん

ジョニーさんって・・・、社長さんだったんですね・・・。

ジョニーっていうからリーゼント風なイメージでしたが、

めがねかけた優しそうな感じの人でした。


ジョニーさん、「京都のような王道の豆腐を自分ところがやってもだめだから、

ネーミングで勝負するしかないんです」というようなことをおっしゃっていました。

私は商品のネーミングだけじゃなくて、ホームページにこだわったり、

テーマソング作ったり、ジョニーTシャツ作ったりの、

力の入れっぷりが成功した秘訣じゃないかと思いました。

こういう売り方も勉強になりますね。 うんうん。

みんながみんなこういう売り方したらアレですが、

誰もやってない所でバーンとやるっていうのがすごいです。


高島屋で豆腐が一日1000丁ぐらい売れるっていってましたので、

単価が300円ぐらいらしいので、一日30万円ぐらいの売り上げです!

普通の豆腐屋の売り上げの5倍ぐらいだそうです。

やりますねー、しゃちょー。


ただ、今後この路線でずーっと売れるかどうかは?なので、

飽きられる前にまた何かやってくれるじゃないかと期待しております。