お豆腐ルネッサンス3 三和豆友食品㈱
こないだコミックバンチなんぞをチラチラと読んでおったところ、
背表紙裏のページに何か(忘れた)の広告がでており、
猫が2匹学ラン着て立っている写真が載っているではありませんか。
この懐かしい感じ、ま、まさか、なめ猫!?
私がまだ小さいころ(前回に続き回顧シリーズ)めちゃめちゃはやりました、なめ猫(なめんなよ猫)。
なめ猫免許証とかなめ猫キャラクター文房具みんな持ってましたよね。
ああ、なつかしの昭和よ(ジジイみたいですな)。
最近また、リバイバルでなめ猫製品が出てるみたいです!
カバヤさんからは「なめねこカードガム第二弾」発売中。
第二弾ってことはもう既に売られていたんですね! ガーン。
駄菓子屋さんへ走ろう! BUY OR DIE
http://www.kabaya.co.jp/syouhin_7.html
えーと、本題からだいぶそれてしまいましたのが、
なめ猫≒学ラン≒ジョニーってことで、
お豆腐シリーズ最終回は、ご存知お豆腐アヴァンギャルド「三和豆友食品㈱」さん!
もう商品名がぶっとんでます。
例①男前豆腐
例②厚揚番長
例③風に吹かれて豆腐屋ジョニー
①②はともかく、③のネーミングセンスはどうだ~。
参ったって感じですが、③は一体何豆腐なんだろうね。
(見たらHPに衝撃奮発冷奴!って書いてありました、ふーん)
この会社のホームページが熱い!熱すぎです。
豆腐屋がここまでやるか、ていうキレっぷり、こだわりっぷりです。
見たこと無い人は一度ぜひ見てくださいね。
そのホームページで聞けるテーマソングが耳に残るんですよ、これがまた。
お気に入りは「ドンドコ★ダンス」という曲ですが、
「ドンドコドンドンドン~♪」っていうところが、
どうしても昭和世代としては、5人戦隊ものの初代の「ゴ○ンジャー」の曲の
「バンバラバンバンバン~♪」っていう部分と「かぶっちゃう」のは内緒です。
でもちょっと社名がアレだな。
いっそのこと「ジョニー豆腐連」とか「魁 男豆腐塾」とかにしちゃえばいいのに。
急告!
改めてホームページをチェックしていると、
なんと明日(8月29日)の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ大阪)に
この会社の「ジョニーさん」(誰だか知らんけど)がご出演とのこと。
要チェックですな。
ちなみに前回の篠崎屋も「ワールドビジネスサテライト」で紹介されていましたね。
豆腐ビジネスモデル熱すぎです~。
三和豆友食品㈱
お豆腐ルネッサンス2 篠崎屋㈱
私が小さいころはまだ大型スーパーなんかも近所になくて、
個人商店や商店街なんかで買い物する機会が多かったもんです(ジジイみたいやな)。
近所に小さなお豆腐屋さんがあり、
夕方になるとチャリンコにお豆腐や厚揚げなんかをのせて、
ハンドベル?をチリンチリンと鳴らしながら売りに来ていました。
我が家もホーローのボウルなんかを片手に
母親が豆腐を買いに出ていた懐かしい思い出があります。
今でもがんばっているお店もありますが、
そういう小さなお店はどんどんなくなってきているんじゃないでしょうか。
今回書かせて頂く篠崎屋さんは、
多分そんな小さな豆腐屋の2代目が、アイデア一つでお店を大きくして、
しまいには豆腐屋では初めてマザーズ上場(2003年)しちゃいましたっていう会社です。
何がアイデアなのかっていうと、
これまた斜陽(失礼)の個人商店の酒屋さんで豆腐を販売させた、
っていうところなんですね。
普通はそんなところで売るなんて思いつきませんし、やりませんよね。
まさに盲点。
天然にがりを使用した絹ごし豆腐の量産したのも業界初だそうです。
昔はあんまり絹ごし豆腐は食べれなくて、木綿豆腐ばっかりで
ちょっと寂しかったのは個人的なノスタルジー。
ここの会社も当然CAFEのお店出してます。 これはもはや豆腐業界の常識?
前振りが長い割りに会社の紹介が短いのはご愛嬌。
今更、のネタですいませんでした。
㈱篠崎屋
お豆腐ルネッサンス1 京とうふ藤野㈱
今さらなんですが、豆腐業界が熱い!
既にもう話題にするには遅すぎるんですが、
三回に渡って豆腐メーカーについて書いてみたいと思います。
第一回は「京とうふ藤野」
ここは創業40年ぐらいで、そんなに老舗ってことでもないんでしょうが、
私の記憶では10年ぐらい前は確か百貨店とかで普通に豆腐だけ売ってたような気がします。
(今もありますが・・・)
しかし、それが今や
TOFU CAFE FUJINO 六本木ヒルズ店 ですか!
豆腐や豆乳を使ったスイーツなんて珍しくない世の中ですが、
世間の健康ブームやマクロビブーム(ちょっとこの店の路線とは違うが)で
豆腐もここまで来ちゃいました、ってことで感無量。
従来の自社の商品を、新しい切り口で売って事業を拡大していくっていうのも
豆腐業界に限らず今ホント多いですよね。
がんばりましょー(誰に言ってるんだ)。
京とうふ藤野株式会社
iCE MONSTER 冰館(ピングァン)
雑誌「カフェスイーツVOL54」を読んでると
マスコミとか情報誌なんかにバンバン出てる(出てた)冰館(ピングァン)について出ていました。
マンゴーかき氷私も食べに行きましたが、出るときは1000食以上も出るっていう繁盛ぶりだそうで。
もともとヒルトンホテルで勤務していた女性が、
台湾旅行で知った冰館のマンゴーかき氷にほれこんで
台北の冰館に直談判に行って、業務提携にまで話が進んだってことです。
女性ならではの商品に対する鋭い感覚と台湾まで行ったという行動力。
また、台北の冰館もちょうど海外出店を模索していたっていうタイムリーさ。
こういうのがポイントなんだろうなあ。
この女性がテレビでさぞかし儲かってるんでしょ?みたいな質問に
「(原価が高くつくので)トントンですわ」と言っているのを見たが、
客単価600円で計算しても売り上げ1日60万円だし、儲かって無い訳ないやろー、と
トミーズ雅もつっこんでいた(同感)。
しかし、みんなが思うことだが冬になったらどうするのか?
この店は今年の5月オープンだからまだ冬は越してないのですよね。
亜熱帯と熱帯に属する台湾(一番寒い1月でも平均気温14度ぐらいとか)と
冬がさむーい日本ではかなり条件が違うので冬場をどう乗り切るか注目しています。
からと庵
本日ブログ立ち上げです。
よろしくお願いします。
さて、今日は最近知り合った方が7月からオープンされたうどん屋さん「からと庵」さんのご紹介です。
神戸電鉄の神鉄六甲駅から徒歩数分です。
でも車のある方は車で行かれた方が絶対にイイです。
駐車場もありますよ。
お店の外観です。
2F建ての会社(ビル)の1Fの事務所だったところを改装されてお店にしたそうです。
なんと内装はオーナーご自身でほとんど手作りされた、ってことですので驚きです。
私のような素人目には手作りとは分かりませんし、和風で落ち着いた感じの店内です。
ビルの中に入るとこんな感じ。
千客万来ののれんとお狸さんがイイ感じです。
写真に写っている黒い椅子もオーナーさんのリメイク品ですが、
ぱっと見ただけでは分からない出来栄えです。
メニューは創作うどんが中心で700円前後の価格帯です。
夏なので冷製のうどんが数種類写真入りでバーンとメニューに載っています。
トマトうどんとか、梅とオクラのうどんとかありました。
どれもおいしそうでしたが、今回は平日ランチセット550円を頂きました。
冷やしうどんと炊き込みご飯と小鉢とお漬物がついててこの値段、安いです!
(メニューは日によって変わるようです)
麺はさぬきうどんなので適度な歯ごたえとのどごしが良くておいしかったです。
ダシも四国風ではなくて関西風にこだわったそうです。 うまいです。
近くにはラブホ街もあって、何かと便利(?)ですので六甲方面行かれる方は
ぜひ食べに行って下さい。
創作饂飩 からと庵
神戸市北区有野町唐櫃4038-7
078-987-1768
水休
11:00~15:00 16:00~20:00