神戸からエイヤッ (もやもや日記) -24ページ目

Lマガジン 2006年2月号

クリスマスイブは同居人が実家に帰っていたので

家で一人で晩飯をこそこそと食べていて、

食べ過ぎてしまったアスタマンです。

しかも、忘年会と称する飲み会が度々あったりして

体重がちょっとヤバイです。


また、当然のことながら、

年賀状作成も完成していないアスタマンですが、

まあこれはまたやるとして(こらこら)、

寝る前にブログを書いておきましょう。


今月号の「Lマガジン」です。



今、アスタマンがひそかに

日本で一番熱いカフェだと思っている

「日本茶カフェ」が特集されています。


アスタマンお気に入りの

阪急岡本駅近くの日本茶カフェ「一日」さんも

紹介されています。


下手すると「甘味処」との区別がつかなく

なってしまう「日本茶カフェ」ですが、

おしゃれな雰囲気で日本茶を楽しむっていうのが

何となくいいと思います。


だ、だがしかし日本茶カフェには

大きな問題が立ち塞がっています。

それは、

あんみつとか栗入りぜんざいとか

本当は注文したいんだけど

男一人じゃ注文できない、ってことです(笑)。


30過ぎたおっさんが一人で店に入って、

「あ、おねーさん、あんみつ1つね」って言えますか?

なかなか言えませんよね~。


でも、これでは日本の明るい未来のためにならないので、

「男独りであんみつを喰う会」を急遽結成することにしました。

賛同される方は、一人で甘味処や日本茶カフェに行って、

「あんみつ1つ! 黒蜜だくで」とか言って

白い目で見られて自虐的にがんばりましょう(笑)。


追伸

しかし、いつも疑問に思うんですが、

雑誌の何月号っていうのは発売時期よりも

かなり先行しすぎてるって思いませんか?

なんで12月に発売されて2月号やねん!

って思います。

出版に詳しい方教えてください。

モモンガ (おやじ独りカフェツアー2005)

ということで、本日2店目の「モモンガ」さんです。

「ハーティースープ」さんではドリンクが付いてなかったので

改めてドリンクだけで勝負します。


場所は阪急岡本駅とJR摂津本山駅の間の

山手幹線を少し西に行ったところにあります。

お店は半地下のようになっています。


(お店の入り口横の看板)


中は、2人がけ×3、カウンター席×4の計10席と

小さなお店です。

壁にはいくつかの絵がかけてあります。

クリスマスということもあってサンタとトナカイの絵が

飾ってありました。

この絵は何か雰囲気があって好きです。(下記HP参照)

http://www.kcc.zaq.ne.jp/momo/


メニューは、野菜と玄米のヘルシーランチや、

たんぽぽコーヒーハーブティーチャイなど

女性が好きそうなメニューばっかりで

おやじアスタマンにとっては冷や汗ものです(笑)。


今日は「レッドウッドチャイ(ホット)」580円を注文しました。

ジンジャーやらシナモンやらハーブがブレンドされたチャイです。

豆乳と牛乳のどちらかを選べるようです。

おやじだけど牛乳飲んだらおゴロゴロという訳でもないので

牛乳でお願いしました。


運ばれてきたチャイはブルーの湯のみに入っており、

混ぜるためのレンゲと落花生が2個ソーサーに乗っておりました。

チャイはさすがにスパイシー(別の言い方をすれば薬っぽい)でした。

でも何となく体によさげ?な感じがして体もあったまりました。

お店の中はハーブ・スパイス類の匂いがプンプンです。


ちなみにこのお店も女性二人でがんばっていらっしゃいました。

今度はランチも試してみたいと思います。


神戸市東灘区岡本1-4-17-B1F

定休日:月曜・火曜

11:30~21:00

ハーティースープ (おやじ独りカフェツアー2005)

今日は久しぶりにフルで休みが取れたので

お約束のカフェツアーです。

今日は2店をハシゴしました(アホですね~)。


さて、1店目は、

雑誌「カフェスイーツVlo.27」にも掲載されていた

「ハーティースープ」さんです。


カフェスイーツによりますと、

ていねいに焼き上げられた天然酵母パン

そのパンを使ったサンドイッチ

そして店名にもなっているスープ

提供している人気店だそうです。


今回のカフェスイーツの特集が

「手づくりパンとサンドイッチ」でしたので

まさにぴったりのお店ですね。


場所は、JR摂津本山駅から南におりていき、

2号線を渡ってしばらく行ったら右(西)に曲がって

ちょっと行ったところにあります。


(途中で看板発見!)


この看板がなければちょっと迷っていたかもしれません。

ちょうど迷いそうな場所に出てるので助かりましたヨ。


(お店のファサード)


中が丸見えでちょっと苦手なタイプのお店ですが、

中がまったく見えないお店も入るの苦手なので

結局どっちでもいいんですけどね(笑)。

店の向かい側(南側)は公園になっています。


中は、テイクアウト用のサンドイッチが入った冷蔵ガラスケースと

手作り天然酵母パンが陳列されています。

席数は4人がけ×2、2人がけ×3、1人がけ×1のテーブルがあり

計15席のようです。(雑誌には19席と書いてあったのに・・・?)

テーブルと椅子は種類がバラバラで

配置も無造作な感じでアットホームな雰囲気がアスタマン好みです。

女性2人で運営されています。


HPによりますと、お店のオーナーさんは、

2001年においしいスープとパンを求めて

アメリカとカナダに旅立たれて、そこで出会った料理が

このお店のきっかけとなったそうです。

行動力ある人って尊敬しちゃいます。


雑誌にも書いてありましたが、

レジカウンターで先に注文と支払いを済ませるシステムです。

でもそれを知らずに席についてしまっても

ちゃんと誘導してくれるので大丈夫です。


せっかくサンドイッチとスープのお店に来たんですから

サンドイッチとスープのセットにしました。

8か9種類のサンドイッチがありますが、

今日は「ツナとアボカドのライ麦パンサンド」にしました。

スープは2種類の中から、

「冬キャベツとじゃがいものポタージュ」にしました。


席についてしばらく本を読みながら待っておりますと

来ました来ました。

大皿にぶあついサンドイッチとサニーレタスと松の実のサラダ、

皮付きフライドポテト3切れが乗っかっていました。

(アスタマンはシャイなのでいつもメニューの写真が撮れずすいません)

サンドイッチは、

アボカドとツナをマヨネーズであえたものを(雑誌によるとおろしにんにく入り)、

きざんだセロリとサニーレタスと一緒にライ麦パンにはさんであり、

結構ボリュームがあります。

スープも熱々でおいしかったですヨ! おすすめ。

お気に入りに登録!ポチっ。


但し、セットで1260円とランチとしては結構ヤバイ値段です。

サンドイッチの種類によっては+100円かかるものもあるし・・・。

(ちなみにパンとスープのセットは900円です。)

しかもドリンクは付いていないんで

食後は水をガブガブ飲んで過ごすしかありませんので悪しからず。


神戸市東灘区甲南町1-2-6-101

定休日:月曜・火曜(祝日は営業)

10:00~18:00

http://heartysoup.jp/

ご挨拶

ごぶさたしてます。

忙しさにかまけてブログさぼってます。 スイマセン・・・。


2005年もあとわずかです。

「おやじ独りカフェツアー2005」もそろそろ終了になります。





来年は・・・。


改めて「おやじ独りカフェツアー2006」

がんばりますので今後ともよろしくお願い致します。

(まだ年末の挨拶には早いよ)


残り少ないですが、今年のうちに後2~3店は訪問したいですね。

がんばれー>わし


篆刻(てんこく)を彫ってみた

師走です。

年賀状を用意しなければ・・・。

今年はちょっと気になる篆刻(てんこく)を彫って、

年賀状に押してみよう。


神戸岡本の日本茶カフェ「一日(ひとひ)」さんのブログで

篆刻教室のことが載っていて、

「わしも参加したいのに仕事で行けないよ~」と思って

あきらめていました。

そのことを同居人に話すと、

東急ハンズに篆刻作成キットがあるよ、とのこと。

すると、三宮店の地下のクラフトコーナーにあるじゃないですか。

早速キットを購入して彫ってみます。


彫刻するのは多分高校生以来だから

一体何年ぶりになるのだろうか・・・。


キットには、印刀、石材、印台(石を固定して彫り易くするための万力みたいなの)、

サンドペーパー、印泥(印肉みたいなもの)がセットで付いています。

失敗していらんところ彫ってしまってアウアウとなりながら、

1時間ぐらいでようやく完成しました。

アスタマンの名前の一文字を彫った篆刻です。


年賀状に押して送りつけますのでご査収下さい。


高松はきょうもうどんだった (その5 感動編)

今気づいたんですが、このブログって

「ということで」っていう文章の出だし多すぎ!

以後気をつけねば・・・。


ということで、無事にイベントがスタートしました。

香取さんも笑顔爆発させてしゃべりまくります。


講演の内容としては、香取さんの著書

「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」

前に紹介した「他の店が泣いて悔しがるサービス」

書かれてある内容が多かったです。

でも、何度聞いても感動してしまうんですよね~。


また、私が一番感動したのは、お酒の卸の会社の「小松屋」さんの話。

莫大な借金をかかえた2代目社長が取った行動とは・・・。

もったいつけて書きませんが、世の中にはスゴイ人がいますね。ホント。

この話でアスタマンの熱い気持ちはマックスになり、

ついに泣いてしまいました(笑)。 恥ずかしい~。

まわりでも鼻をグスングスンとすする音が聞こえましたが、

泣き顔なのでとても振り向けるような状況ではありません。ハハハ。


最後の方では、香取さんの元同僚加賀屋克美さんの

貴重な『自作ビデオ』を見せてもらいました。

加賀屋さんはディズニーおたくが高じてアメリカまで行った人です。

スプラッシュマウンテンがTDLにできるまでを徹底的に取材して

ドキュメンタリーのようにまとめているんですが、

家庭用ビデオカメラですし、カメラの腕前も素人なので

画面は決してきれいではありませんが、

熱い男の熱い思いがひしひしと伝わってくるビデオでした。

 

講演の後はドリゲー恒例の交流会があり、

直接香取さんとも話しができてちょっと感動。

 

途中で1分間プレゼンの募集がありましたが、

誰も名乗り出ないので(四国の人はシャイなのかな?)、

大阪のイベントでは絶対に名乗り出ない私が

がんばってしゃべらせて頂きました。

そのご褒美として、ナント香取さん直筆のサイン色紙

もらっちゃいました・・・。(どうすんだよこれ・・・笑)

家宝として置いとこう(笑)。

 

講演後、さぬきうどん金長まんじゅうのおみやげを買って

行きと同じ高速バスで帰りました。

高松駅はクリスマスツリーやバカでかリースやイルミネーションで

ピカピカと輝いていました。

 

(JR高松駅)

高松は今日もうどんだった (その4 イベント編)

思い出にひたりながら、

イベント会場である高松県民ホールに向かいました。


(玉藻公園、ここって何?)


JR高松駅方面から玉藻公園と港の間の道を

とぼとぼと歩いていくと県民ホールが見えてきました。

すると、ホールに続く大きな階段の前に

サングラスをかけたコワモテのお兄さんが一人で立っており、

タバコをふかしながら高松駅方面を見つめておりました。


写真でしか見たことないけど、この人が今日の講師の

香取貴信さんだ、とハッと気づいたのですが、

あまりのコワモテぶりにアスタマンはびびって声が

かけられませんでした。

参考写真→http://www.dreamgate.gr.jp/area/event/katori/

この人がサングラスしてスーツ着てたらヤバイですよ。マジで(笑)。


さて、会場に入る前に何やらくじ引きのハコがあり、

三角くを一枚引くように言われました。 

開けてみると当然のごとく「はずれ」でした。

何のくじ引きかは、後のお楽しみだそうです。フーン。

しばらく待った後、講演が開始されました。


壇上に登場した香取さんは当然サングラスは外しておりましたが、

いきなりすごい「笑顔」で出てきました。

さすがにディズニーランドで8年間鍛えられただけのことはあります。

まさに「ニカッ」って感じの笑顔で

さっきのコワモテ状態とのギャップにびっくりです。

でも話始めるとスゴイ気さくな感じで話に引き込まれていきました。


続く(またかよ!)

高松は今日もうどんだった (その3 思い出編)

昨日の続き。

ということで、さぬきうどんで腹ごしらえをしたアスタマンは

イベントまでに少し時間があるので、ちょっと思い出の地に

立ち寄ることにしました。


むかーし、琴電瓦町駅前にコトデンそごうという百貨店ができまして

その当時そごうに勤めていたアスタマンはオープン準備応援のために

高松に滞在したことがありましたのだ。

そごうの凋落とともにコトデンそごうはなくなり、

今は天満屋さんが同じ店舗で営業をされているという・・・。


JR高松駅の近くにコトデン高松築港駅があり、

そこから2駅という近い場所に瓦町駅があるので

ちょっとひさしぶりに行ってみることにしました。


コトデンの電車も久しぶりに乗るんですが

切符を買って自動改札を通ろうとしてビックリ。

切符は白いぺらぺらの紙でできているので

自動改札は通れないのですね。


(切られた後の切符)


ということで、かなーり久しぶりに

駅員さんにチョッキンとハサミ(?)を入れられ、

イコカカードやら自動改札に慣れてしまったアスタマンを

懐かしい思いにひたらせてくれました。


ということで天満屋さんに到着し、

自分が応援で来ていたフロアを見てまわりました。

あれから10年近く経つと思いますので

お店のレイアウトやテナントとかも変わり、

当然のごとく見知った人は誰もいませんでした・・・。


あの頃は、高校を出たばっかりの新入社員の女の子がいっぱいいて、

若かりしアスタマンも淡い恋心を抱いたりしておりました。

田舎のおぼこい女の子だと思っていろいろ話をしていると

高校の時に裏でかなりヤバイことをやっていたっていうことが分かって

純情だったアスタマンはショックを受けたりをしたのもこの頃でした・・・。


というような感じで、その当時のことを思い出しながら

天満屋さんを後にしました。


その4 イベント編へ続く・・・肝心な話がなかなか出てきませんなあ(笑)

高松は今日もうどんだった (その2 うどん編)

ということで、高松に到着したアスタマン。

お昼近いのでさっそくうどん屋へ向かいます。


地理があんまりわからないので

うろうろできないので駅前で勝負する(探す)ことにしました。


(駅前のうどん屋A)


(駅前のうどん屋B)


どちらもセルフのお店です。


まずAのお店に入りました。

かなり庶民的なお店で、おでんがぐつぐつ煮えています。

おじさん一人とおばさん二人で切り盛りされていました。

とりあえずさぬきうどんだし、釜揚げやろ、と思って

釜揚げうどんを注文したのですが、

おじさんが「今うどん茹でてるところで釜揚げうどんは

時間かかるから『湯だめうどん』にしとき」

と言われ、ハアじゃあそれで、と湯だめうどん(小)を注文しました。

270円です。


湯だめうどんというのは、うどんの入ったどんぶりにお湯が張ってあって

ダシにつけて食べるうどんです。

釜揚げよりも50円安いのが気になりますが、

おじさんは他のお客さんにも同じようなことを言ってて

「湯だめうどんの方がうまい」ということも言ってました。


しかし、うどんを口に入れて、アレレ?と思いました。

麺が大阪うどんみたいにフニャフニャなんです。

さぬきうどん特有のコシがないじゃんかよー、と

リベンジをかけ続けてB店に行きました(笑)。


B店は、うどん専門店風のお店でした(微妙な表現やな)。

ここではぶっかけうどん(冷)を注文しました。

大阪吹田の行きつけの店でよく食べるうどんの食べ方です。

大根おろしやゴマやねぎは

自分で好きなようにかけることができます。


ここのうどんはまあまあコシがあっておいしく頂けました。

しかし、大変申し訳ないのですが、

A店にしてもB店にしても、大阪の「はがくれ」の生醤油うどんの方が

うまいんちゃうの?って思ってしまいました。

駅前だからある意味仕方ないのかもしれませんね。

いつかは田んぼの中にあるようなうまいと評判のうどん屋さんで

食べてみたいと思いました。


まあ、とにかくいきなり2杯うどん食べておなかいっぱいです(笑)。

さすがにおにぎりとか追加するのはやめました(←当たり前やろ)。


その3 思い出編に続く・・・(いつまで続くんだ)。

高松は今日もうどんだった(その1 旅立ち編)

今日はブログタイトルを椎名誠風にしてみましたが、

先日告知した通り、四国香川県の高松へ行って参りました。

ドリゲー四国のイベントとして、

以前ブログで紹介した香取貴信さんの講演があったのですが、

それに参加するために、です。


最初は「安さ」を優先してジャンボフェリー(神戸~高松)で

行こうと思ってましたが何せ1日5便しか出ていないってことで

イベントに参加するためには、早朝に出て深夜に帰ることになるので

ちょっとアレやな、ってことで高速バスにしました。

神戸三宮~高松を往復で6480円と割と安いです。


朝はあいにくの雨模様。

不安にかられながらもJR三宮駅東側の神姫バス乗り場へ。

9:10発のバスに乗っていざ出発!

車内はすいててラクチン。

今時の高速バスは、トイレもついてるし、車内禁煙だし、

快適になりました。 健康増進法に感謝。


明石海峡大橋を渡って淡路島の高速道路を突っ切って

約3時間半で高松に到着です。


(JR高松駅と駅前広場)


ムム。

昔と何か雰囲気が違う・・・。

駅前は確かもっとごちゃごちゃしてたのに。

しかも何だこのクリスマスツリーは・・・。


と思いつつ、その2 うどん編へ続く。