TOKIOの国分太一氏に重大なコンプラ違反があった、という事で、

レギュラーの鉄腕ダッシュからの降板を発表した、

日本テレビの福田社長の会見だが、

はっきり言って、

この会見、開く必要あったの?


対応が遅れて大炎上したフジの二の舞を恐れて、

早い会見を開いたんだろうけど、

プライバシー保護を理由に、

これだけ何も喋らない会見に、

何の意味があるのだろう?


ってか、プライバシー保護、とさえ言えば、

何も言わなくても許されると思っているのか?

速やかに会見を開いた、というアリバイが欲しかっただけか、としか思えない。


そしてこんな中途半端な会見をやった事で、

憶測を呼び、流言飛語が飛び交い、

もっと酷い事になるかもしれない、とは思わないのだろうか。


テレビに出ている人達は、

ある意味公人であり、

プライバシーをも切り売りしているとも言える。

その人達も一般人と同じ扱いでいいのか?


大体、全ての事項がプライバシー保護に該当する訳では無いだろうし、

会見前に、言えることと言えない事の線引きをキチンとし、

言える事は言うべきだったと思う。


それでいて起用責任はあるが、

日本テレビに責任は無い、と言う。

だが本当に責任が無いかどうかを判断するのは、

日テレ側では無いだろう。


同時に詳細の発表は本人からであるべきだ、と社長は言うが、

それなら国分氏とも相談し、

会見時期を合わせる、等もすべきだったのでは。


これでは自分達は悪くない!と言いたいだけの会見だったと思われても仕方ない。

その発想自体が、

コンプライアンス違反なのでは?(笑)



まあ何れにせよ、

遠からず株式会社TOKIOや本人から、

何らかのアクションがあると思う。

だがそれまでに噂が噂を呼び、

それが拡散して、

事態が悪化してしまった場合、

日本テレビはどう責任を取るつもりなんだろう?




先週1週間、逆転に次ぐ逆転をされて、

連敗街道まっしぐらだったタイガース。

甲子園に戻って気分が変わるか、と期待したのに、

昨日もまた逆転負け😩


その長かったトンネルを、

やっと抜けられた。

打ち出したらクリーンナップ全員に打点がついて、

トドメに佐藤の2ランホームラン。

昨日までの、いや今日も7回までと、

別のチームの様だ。


まあ今日は盗塁を2度刺したキャッチャー坂本と、

近本から小幡に中継してホームでアウトにした、

守備の勝利かも。

それと、ロッテの若いバッテリーの、

バッテリーミスのお陰もあったかな。



前回、好ピッチングをして無失点でマウンドを下りるも、

後続がまさかの逆転されて、

今シーズン初勝利を逃した伊藤将司に、

やっと勝ちがついて良かった。



この10日間、あれ程盤石を誇った中継ぎ陣、抑え陣が崩れて、

石井大智1人欠けると、

こんなに全体にバランスが崩れるのか、と愕然とする思いだった。


その石井も、練習を再開したらしい。

これだけ負け続けても、

先週はセ・リーグのチームが軒並み不調で、

リーグ内の順位がほぼ変わらなかったのも有り難かった。


さあ、ここから巻き返し。

残り5つ全部勝つつもりで行こう。



それにしても、

昨日は引き分け1つで残り5試合はパ・リーグ全勝、

今日はセ・リーグが5勝。

今年は極端な勝敗が多い様な。


ま、今週はセ・リーグ主催試合なので、

もうちょい勝たせて欲しい(笑)




最近よく「楽天サポートセンター」を名乗る自動音声の電話がかかってくる。


が、新手の詐欺。





少し前には、総務省を騙り、
2時間後に電話が使えなくなる、という、
意味不明の電話もちょいちょい掛かってきていた。

警察を名乗る詐欺電話。

本当によくもこれだけ次から次と、と、
呆れるやら感心するやら(笑)
でも万一引っかかったら、
笑い話で済まないからね。


家の方の電話は常時留守電にしていて、
怪し気な番号には出ないのだが、
親の方の番号は法人の代表番号になっているので、
出ないわけにもいかない。

で、出たら詐欺電話。
ほんっとに頭に来るけど、
掛けてくる方にも料金発生すると思うんだけどな🤔
IP電話だと完全無料で掛けられるの?


パソコン等を使って、
片っ端から掛けてるんだろうな、と思う時もある。

うちは FAX専用番号も設定しているのだが、
その受信用の兼用プリンターに、
時々小さく着信音がするのだ。
当然相手が普通の電話なら、
受信できずに切れる。

その後割とすぐに固定電話が鳴ると、
お、来たな、という感じ(笑)
この場合は、2つの数字が離れているので、
片っ端から、ではなく、
古い電話帳などを使っているのだと思う。

詐欺は一度成功したら面白くて止められない、というが、
やろうとする人がどんどん増えている気がする。

最初は掛け子や出し子で、
割の良いバイト感覚で始めた人が多くいるのか。
簡単に金が手に入る、というのは、
間違いなく犯罪だし、
一度手を染めると抜け出すのは難しい。
自ら人生を放棄する様なこと、
しなきゃいいのに、と思うけれど···


それはそれとして、
こっち側の人間は自衛しなければいけない。
その第一歩は、手口を知る事だ。

と、思うので、
こんな吹けば飛ぶようなマイナーブログでも、
書いておけば誰かが見てくれて、
その話をまた誰かにしてくれて、
未然に防げる事も、
ひょっとしたらあるかもしれない、と思い、
詐欺手口の話を書き続けている。


お気をつけ下さい🙇



益々泥沼の様相となってきた、

イスラエルとイラン。

このままエスカレートを続ければどうなるのか。


イスラエルのネタニヤフ首相は、

アメリカが停戦交渉をしようとしている中、

大量の攻撃を仕掛けた。

当然イランも報復攻撃をする。


ユダヤ人が世界中で金と権力を持っているのをいい事に、

ネタニヤフは中東を全てイスラエルの物にしようとしているのか。

実際、イランの最高指導者、ハネメイ師の暗殺を企て、

トランプに協力を持ちかけたらしい。

さすがにトランプも反対したそうだが。



とはいえ、もはやトランプでもネタニヤフの暴走を止められないとすれば、

中東問題の未来は暗い。

ネタニヤフは、

敵対する周辺ほぼ全てにケンカを仕掛けているように見える。


だが誰もこの戦いを収拾できないとなると、

何故かプーチンが仲介にしゃしゃり出て来る。

自分が仕掛けた侵略もまだ終わっていないどころか、

終わりが全く見えないというのに。


正直、彼が何を企んでいるのか、不気味だ。

漁夫の利を狙っている様にも見える。



だが、ネタニヤフは核施設に攻撃を始めた。

イランの核開発を阻止する為、と言うが、

既に一線を越えてしまったのかもしれない。

ならばプーチンが出てきても、

止まるとは思えない。


チェルノブイリの惨劇を皆、忘れてしまったのか。

広島、長崎など歯牙にもかけていないのだろうが、

事故でもあれだけの街全体が破壊され、

住めなくなってしまった事を思えば、

原子力関連施設への攻撃など言語道断だ。



元々ここまで揉めた理由は、

ユダヤにもパレスチナにも建国させてやる、と言い、

一方でフランスと領土を山分けする、という密約を結んだ、

イギリスの三枚舌だが、

フランスもそれに乗っかったのだから、

この二国の罪は重い。


ついでに言うと、

ユダヤマネーを当て込んで、

イスラエルにのみ肩入れしてきたアメリカの罪も。


これらの国が、

カナダで始まったG7サミットで一堂に会する。


大国達が大国の責任を果たさず、

自分達の利害にばかり走った結果が、

今の状況を作った、とも言える。



このG7で、少しは解決の糸口が見つかればいいのだが。




昼食を作っていた時、

手が滑って包丁を落としてしまい···

運悪く刃を下に落ちて、

右足の親指の根元をザックリ切ってしまった😱


なかなかの出血で、

圧迫止血を試みるも、

なかなか止まらず。


今、義母が足に何ヶ所もトラブルを抱えていて、

その処置の為に、

各サイズの個別包装のガーゼと、

各サイズの粘着包帯を常備している。

お陰ですぐに対処できたが···


とりあえず傷に使う抗生物質入りの軟膏を塗って厚めにガーゼを当てるが、

みるみる赤く染まる。

で、その上からテーピングテープでグルグル巻きにして、

足を心臓の高さより高くなる様に横になって、

午後は安静にしていた。 


出血は止まったようだが、

これ、やっぱ縫った方が早く治るよね。

携帯で診て貰えそうな医院を探すも、

市がやっている休日診療所は外科は無し。

意外と外科って無いのね。


まあもっと大怪我なら救急車呼ぶわな。

病院の休日救急は物凄く待たされるし、

明日の朝でいいか、という結論に。


ただ近所で過去にかかっていた整形外科が、

院長が東京行っちゃったそうで、

3月から医師が変わってるのよね。

一応引き継がれてるみたいだけど、

名前も違うし、

前のカルテが残っているかは不明。

ならどこ行っても一緒かな、とも思うし、

どこを受診するか難しい。



とりあえず明日朝イチで受診する事にします·····

なんで公認して立候補させようとしたのか謎。

知名度で当選できると思ったんだろうか?

まあ確かに悪名は無名に勝る、という言葉はあるけどね、

こと選挙ではそれ、通らんでしょ。



玉木代表は、自分も不倫してたから抵抗無いんだろうけど、

有権者の半分は女性だって事、忘れてない?

一部の自分も不倫してる女性以外の、

大半のまともな女性、全員、敵に回したよ。

これで国民民主党への投票はガクッと減っただろうな。


玉木代表の不倫がバレたのが選挙後だったから、

去年の総選挙で伸ばせた議席は、

次の選挙でリセットされそうだ。

ましてやほとぼりを冷ますには時間がかかるだろうから、

これで内閣不信任案を、

国民民主党は提出できなくなったね。

万一可決された場合は勿論、

コメ問題の小泉効果で支持率が少し上向きになってきた石破さんが、

解散するなら今だ、と解散に打って出て、

総選挙になったら、

国民民主党が惨敗するのは目に見えている。

玉木さん自身の当選だってどうなるか。



まあここまで非難されたのには、

山尾氏の立候補の記者会見が酷過ぎたこともある。

不倫相手の倉持麟太郎弁護士が、

極めつけのクズだったのは間違いないだろうけど、

男女関係は無かった、で押し通せると思う神経が分からないし、

子どもを取り上げられて離婚した倉持弁護士の妻が、

翌年自死していた事を聞かれて、

事情を存じ上げない、は、

幾ら何でも無いだろう。

罪悪感の欠片もないんだな。

まあだからW不倫なんかできるんだろうけど。


この弁護士も、弁護士なんて名乗って欲しくないわ。

不倫の挙句、元妻から親権取り上げて、

自死に追い込んで、

離婚裁判に勝った気でいるんだろうけど、

子供だっていつまても小さいままじゃない。

いずれ何故母親が死んだのか、

事実を知るだろう。


周りの人間が気遣って話さなくても、

今はネット上に情報は幾らでも転がっているからね。

一生知らずに送れるとは思えない。

その時に子供がどう感じるか、まで考えて、

こんな非道をやったのかな。

とてもフォローできると思えないんだよね。


亡くなった元奥さんも可哀想だけど、

子供が一番可哀想だ。

母親を裏切って死に追いやったのが父親だなんて。

 

亡くなった妻の友人達が、

怒りの声を上げたのも当然。

2人揃って全女性の敵、認定されても仕方ない。



昔は、政治家や実業家は、

本業の手腕さえあれば、

私生活は問わない、という風潮があった。

特に男社会では、妾持つのも甲斐性の内、なんて思ってた人が沢山いたと思う。


でも時代は変わっている。

身辺身綺麗にしておかなければ、

足元を掬われる時代。

ましてや不倫相手の配偶者が自死している、となれば、

どう転んでも非難されるのは必至。


それ自体も勿論問題だけど、

山尾さんも玉木さんも、

世の中がそう変わっている事に気づかない事が、

政治家として致命的だ。


山尾さんもそっちの方が知名度があるから、と、

不倫して離婚した前夫の姓で立候補しようとしてた訳で、

前夫を馬鹿にするのも、

有権者を舐めるのも、

いい加減にしろよ、と思う。



ホリエモンが、山尾さんは

「そこまで悪いことした?

不倫でここまで叩くの、

マジでやめた方がいいのでは」と擁護しているが、

そこまで悪いことしてるんだよ。

叩かれている理由は不倫そのものより、

その不倫が原因で、

人が1人亡くなっている事に、

何の反省も罪の意識もない事なんだから。

そんな人に政治家になって欲しくない、と思うのは当然でしょう。

相変わらずホリエモンも、

ちょっとズレてるね。



それにしても選択的夫婦別姓には、

家族の形が変わる、とか言って、

頑なに認めようとしない政治家が多いのに、

もっと家族をガタガタにする不倫には、

どうしてこんなに甘いのかね。


夫婦別姓だろうと、

ちゃんと家族をやれる人は大勢いると思う。

でも姓が同じで形だけ繕っていても、

中身が伴っていない人がどれだけ多い事か。


結局殆どの夫婦が、

当たり前のように夫側の姓を選ばされる事で、

「嫁に来たのに」

「うちの嫁なんだから」という、

戦前の価値観から脱却できないんじゃないの。


この形を続けてきた事で、

嫁姑問題は解決しないし、

夫は自分の親の面倒を嫁が見るのは当たり前だけど、

嫁の親の事は知らない、が当たり前になる。


民法、ちゃんと読んでみ。

夫婦同姓であろうとなかろうと、

実子しか介護義務は無いんだよ。



男にとって都合の良い社会が長く続いたから、

不倫は容認されてきたし、

嫁は家政婦扱いされてきた。


でも今はもう令和ですから!


いつまでも前時代の価値観にしがみついていたら、

最後には誰にも相手にされなくなるよ。




当然と言えば当然。

むしろ控訴した事自体、

厚顔にも程がある、と思っていたので。



地裁の判決についてはこちら




この事件、元々軍事転用などできないのに、

軍事転用可能な噴霧乾燥機を無許可で輸出したとして、

外為法違反容疑で大川原正明社長ら3人を逮捕した、というもの。


ところが起訴した後、

本当に軍事転用など出来ない事が証明され、

公判が維持できない、と、

初公判直前になって起訴を取り下げる、という、

何ともお粗末な結果となった。



そしてこの事件では、

単なる冤罪だけではなく、

警察と検察と裁判所は、

もっと重大な罪を犯している。


逮捕直後から兵器転用は不可能、と訴えていたにも関わらず、

思い込みによる冤罪を曲げず、

否認を続けるからといって保釈も認めなかった。


結果的に勾留中に進行性の胃ガンが見つかった、

顧問だった相嶋静夫さんは、

8回にわたる保釈請求を認められず、

適切な治療が遅れて4か月後に亡くなっている。


即時保釈して適切な治療を受けていれば死なずに済んだかは分からない。

だが少なくとも、ストレスの多い拘置所の中で、

禄に治療も受けられなかった事が、

命を縮めたのは間違いないだろう。



だがこれまで、警察も検察も、

保釈請求を認めなかった裁判所も、

誰一人として反省もなく謝罪もしなかった。



今回、東京高裁が、

公安部が必要な追加捜査を怠って逮捕に踏み切り、

地検も通常要求される捜査をせずに起訴したと判断。

一審東京地裁に続き、

一連の捜査の違法性を認定し、

捜査に当たった複数の現職警察官が、

事件について「捏造(ねつぞう)」「問題があった」などと証言した事を、

「重く受け止めるべきだ」と指摘した事で、

漸く「おわび」を表明し、

直接謝罪する事にしたらしい。


そして警視庁も検察も、

捜査の問題点を検証し再発防止策をまとめるための検証チームを設置するという。

これまた当然と言えば当然の話で、

簡単に冤罪を作られては堪らない。



だがこの話の中に、

裁判所が出てこないのは納得行かない。

否認していれば保釈を認めない、という前提がそもそもおかしい。


逮捕直後なら証拠隠滅や口裏合わせの恐れ、も分かる。

だが実際には逮捕から半年以上が過ぎており、

逮捕から3週間後の2020年3月に起訴しているので、

つまり起訴からも半年近く過ぎていた訳だ。


相嶋氏については、

胃ガンが見つかった事で、

一時的に勾留停止にはなったものの、

勾留中という立場のままだった為に、

すぐに手術を受けることができず、

手術が可能な病院を探さねばならなかった。

その為に入院は更に遅れ、

診断から2ヶ月が過ぎていた。


進行性のガンである事を考えれば、

証明は難しいだろうが、

その2ヶ月が致命的な遅れになっていたとしても驚かない。



また人権、という観点に立っても、

これ程酷い人権侵害があるだろうか。

結局相嶋氏は、刑事被告人で勾留中という立場のまま亡くなった。


他の2人についても、

漸く保釈が認められたのは逮捕から11ヶ月後で、

その時も検察は反対し、

保釈が認められた後も再度準抗告をして、

保釈を阻止しようとした。



全く意味が分からない。

検察は人の命を何だと思っているのだ。

勾留を続けていれば、

被告達が武器転用が可能で、

分かっていて輸出しました、とでも言うと思ったのだろうか。


現実にできもしない絵空事を押し付けようとしたって、

そうです、などと言うはずがないのに。



今後どんな検証がされようと、

起きてしまった事は変わらないし、

相嶋氏の命も戻らない。

その上、今回の損害賠償請求で、

1億6000万の支払いが確定したが、

その出所が税金である、というのが、

これまた納得できない。 


ありもしない犯罪をでっち上げ、

無辜の国民を苦しめ続けた、

警視庁公安部の警官や地裁の検察官達に支払わせるべきではないのか?

少なくとも幾らかは身銭を切って、

痛みを共有すべきだろう。


彼らは実名が出ることもなく、

異動になればやらかした事を知られることもなく、

口を拭っておしまい、だ。

大川原化工機の社員の中には、

理不尽な取り調べを繰り返しされて、

鬱を発症した人さえいると言うのに。


冤罪の原因を作った者には、

もっと厳しい罰をあたえるべきではないか。

少なくとも間違ったら自分にも大きなペナルティが課せられる、と思えば、

慎重にもなるだろうし、

功名心に走った思い込み捜査は減るだろう。


警察も検察も、

大きな権力を与えられている。

だが大きな権力には、

それ相応の責任も伴っていることを、

もっと自覚して貰いたい。




相嶋元顧問の御冥福をお祈り致します。




今度は重量挙げ部。


本来は授業料などを免除されている特待生から、

初年度だけ支払えと言って金をだまし取ったとして、

元監督の難波謙二容疑者(63)が、

詐欺の疑いで逮捕された。


難波容疑者は容疑を否認し、

「寄付金として保護者の了解を取り付けて、もらったお金という認識だった。私的に使用した金は一切ない」と話しているという。


だが実際は不正に得た徴収金の一部を、

研究室のキャビネットで保管しており、多くは私的に利用されていたという。

スーツや香水、バッグの購入のほか、愛車の車検やコーティング費用などに充てていたらしい。



この難波容疑者は、約20年前から、

コーチに指示して特待生に対し、

入学時の大学への納付金として、

本来払う必要がない授業料などを含めた金額を記載した独自の請求書を偽造し、保護者に送付していた。


そして大学ではなく、

重量挙げ部の口座に振り込ませ、

金の一部を詐取した後、

正規の振り込み依頼書を使って、

学生名義で大学に納付金を振り込んでいた。


完全に詐欺だよね。


大学はこうした「代理徴収」の手口に気づいていなかった。

この手口は少なくとも20年ほど前に始まり、

不正徴収額は計約5320万円に上っているらしい。


日大は、別の不祥事を調査する中で今回の不正を把握。

被害が確認できた元部員の保護者ら58人に不正徴収相当額を全額返金した。



だが、奨学生からの不正徴収は、

重量挙げ部だけでなく、

他の競技部でも横行していたらしい。


日大の調査では、陸上競技部では10年間で25人から計約4400万円、

スケート部でも7年間で29人から計約2400万円の学費を不正に受け取っていたという。



今回逮捕された難波容疑者は、

悪質タックル問題で辞任した、

田中元理事長に近い人物だったそうだ。

あれだけ社会を騒がせる大問題を引き起こし、

体制一新を言いながら、

田中ルートは依存としてはびこっているらしい。


経営陣からは一掃しても、

コーチレベルでは元理事長イズムが生き残り、

不正を続けていたと思われても仕方ない。


実際、このケースでも、

コーチが何度もやめて下さい、と諌めていたと言う。

が、監督は聞かない。

確かにスポーツは結果が全て、という側面はある。

だが学生スポーツなのだ。

教育の一環、というのが大前提のはず。


なのに実績を上げて、

長く監督を続けていると、

独裁政権の様に「君臨」し、

誰も逆らえなくなるらしい。



どこの体育会系クラブでもそうだとは思わないが、

日大でこれだけ次々と不祥事が出てくるのは、

日大自体の体質が問題なのではないか。



この監督も私より2歳下。

現役時代の体育会系と言えば、

大なり小なり強権的な傾向はあったろう。

とにかく「根性」でやっていたきらいは否定できない。


それでも不正がダメなのはいつの時代も同じはず。

学生に対して、恥ずかしいとは思わないのか。

どれだけ林真理子理事長が大学を変えようと頑張っても、
悪しき前例を踏襲し続ける人がいれば、
変えるのは難しい。
面従腹背で陰で舌を出しながら、
悪習を続ける指導者達はまだまだいると見た。


この際、長期政権を続けてきた指導者達は、
まとめて一新したら如何ですか?日大さん。





今度は福岡の繁華街、天神近くで、

大規模な陥没事故が起こった。


幸い、今回は人的被害は無かったようだが、

日本の道路の総延長は、

令和3年3月末時点で、128万キロ余り。

赤道を通って地球を一周した時の距離が、

約4万キロらしいので、

地球を32周できる計算になる。


それだけの長さの道路が張り巡らされている訳で、

そのアスファルトの下に、

どれくらいの空洞があるのだろう、と考えると、

薄ら寒い思いがする。



陥没事故が起きて初めて、

その下に空洞があったと分かるが、

漠然とどこにあるか、を探すのはとても難しい。


現在行われているのは、

レーダーを使った地中探査だそうだが、

これは地下2メートル位までしか分からない。

4メートルを超えるとまず見つけられない。


舗装道路が普及して長い時間が経った。

定期的に補修はされていると思うが、

表面を張り替えても、

その下がどうなっているかは分からない。


車に積んで走れば、

その下の状態が即時分かる、というレーダーを、

誰か開発してくれないかな。


いや、今だってそうしてるんだと思うが、

それこそAIが進化してきたのだから、

レーダー画像を即解析することはできる様になるはず。


もっと言えば、自動運転の車で、

交通量の少ない深夜に走らせて、

データはすぐAIに送って解析させれば、

朝には危険箇所の特定ができてるのでは?



そういう事ができるようになれば、

陥没事故で大きな被害が出る前に、

防げるんじゃないかと思うんだけど。



都市開発の研究をしている皆さん、

是非頑張って下さい。



今年の全仏オープンテニスの車椅子部門で、

小田凱人選手と上地結衣選手が、

アベック優勝を遂げた。


小田選手は国枝さんに続いて2人目の三連覇、

上地選手は単複両方で優勝。


いやぁ、日本の車椅子テニスのレベルが凄いわ。

上地選手が初めてグランドスラム大会を制したのは、

確か19才の時。


全豪オープンのダブルスだったけど、

その年のグランドスラムで、

全仏は単複、

当時はダブルスしか開催が無かったウィンブルドンの復、

全米オープンでも単複、と、

4大大会で6つのタイトルを取り、

ダブルスの年間グランドスラムも達成している。


あれから11年。

車椅子テニスを取り巻く環境も随分と変わったけれど、

今も第一線にいる凄さを思う。


何より車椅子テニスが、

純粋にスポーツとして面白い、という事を、

広く知らしめてくれたと思う。



とはいえ、ここの所ずっとWOWOWの独占中継ばかりで、

なかなか見られる機会がない。

地上波や、せめて通常のBSで中継してくれないかなぁ···


まあそれでもスポーツニュースで取り上げてくれる様になっただけマシか···


まだ19才になったばかりの小田選手は、

既にグランドスラム大会で5度の優勝を遂げており、

これから長い全盛期が続くだろう。

楽しみはたくさんあるんだけど···


介護が終わってガッツリ見られる様になったら、 

WOWOW入ろうかな、とちょっと考えている。


通常も車椅子も、

やっぱりテニスは面白い。