先日夕方にインターホンが鳴ったので、
はい、と出たら···
そこそこ年配と思われる男性の声で、
「お祈りして欲しいんですけど」
ん?お祈り!?
てっきり時々現れる聖書をなんたら、とか言う、
どこかの宗教団体かと思い、
「そういうのお断りしてるんで」
と答えたところ、
「いや、あの、法事のお祈りをお願いしたいんです」
と焦った声で言われ、
それでハタ、と気がついた。
「ひょっとして法事のお経ですか?
お寺に御用ですか?」
「あ、そうです」
我が家の隣は寺で、
以前は正面の山門がほぼ閉まっていて、
インターホンがついていなかった。
で、インターホンのついた勝手口は、向こう隣の家を超えて角を曲がり、
更にその家1軒分通り過ぎた先にある。
檀家さんや近所の人は知っているが、
そうではない人はまず分からない。
で、隣接しているうちが寺と繋がっているのかと思って、
うちのインターホンを鳴らす人が結構いたのだ。
違います、と追い返すのは簡単なのだが、
一応うちも檀家だし、
表に出て、この道真っ直ぐ行って、
神社の角を左に曲がって10m位行った先です、と案内をしていた。
だが業者の納入はまだしも、
夜に「枕経を」と言ってくる人もいて、
何度も起きると流石に、
勝手口の案内を山門の所に出して貰えないか、と寺に頼んでみた。
その案内を出してくれてからは、
長らく間違ってくる人が無かったので、
そういう事があるのをすっかり忘れていた。
それにしてもお祈り、って🤣
おじさん、断られてちょっと焦ったんだろうな(笑)
寺はうちじゃなくて隣です、と教えてあげたので、
無事行けた、と思うけど、
今度ご住職が月参りに来られたら聞いてみよう。
それにしてもうち、普通の家だよ。
まあ江戸時代に建てたボロくて古い門だけど、
個人名の表札と法人名の表札があがってて、
明らかに寺の名前じゃ無いの、
一目で分かると思うんだけど。
そして寺の前には凄く立派な揮毫の看板が出てるんだけど。
見てないんだろうな。
この辺だったはず、
古い門があるからここだ!ってなとこか。
うちの近所、
同じ様な古い家結構あるんだけどね(笑)


