一昨年からささやかながら参加させて貰っている。



https://booksanta.charity-santa.com/



活字離れが言われて久しいし、

電子書籍が普及した事によって、

重い本を持ち歩かなくてもよくなり、

利便性は上がっているのだろうが、

紙の本には紙の本の良さがある、と思っている。


特に子供の頃に出会う1冊には、

その後の人生を左右する程の、

影響力を与えられる場合もある。


忘れられない1冊に、

こんな活動がきっかけで出会える子供が、

1人でも増えますように、と、

かつての文学少女としては、

今年も願いを込めて、

贈らせて貰います。


良かったら参加してみませんか?




もっと早く捕まるかと思ったが、

予想外に時間がかかってしまった。

その間、付近にお住まいの方達は、

相当怖い思いをされたと思う。

とりあえずは捕まって良かった。

16日は4000人以上、

17日も2000人以上の生徒が登校を控えていたそうなので、

これでやっと普通に登校できそうだ。



それにしても時間のかかった理由の1つが、

逃走経路や手段が違っていたかららしい。

見つかってみれば、

北に徒歩で逃走、と言っていたのが、

南側にある自宅に車で帰っていたようで、

どこでその齟齬が出たのかは、

検証する必要があるだろう。


逮捕された容疑者は、

刺した事実は認めているらしいが、

動機等はこれからか。

とはいえやはり被害者と接点があった様でもないので、

通り魔的な犯行なのか。



昨日神戸の三宮で起きた刺傷事件も、

面識の無い相手に刺された通り魔らしいし、

千葉の柏の夫婦殺害事件は、

金銭トラブルに巻き込まれた、という話が出ているが、

このところ刃物を使った犯罪が続いている。


こういう事って、

何故か連鎖反応でも起きるのか、

続くケースがよくある。

年末で慌しいし人出も多い中、

刃物を振り回す犯人が増えるのは、

余りありがたくない。

もう真似する人が出ないで欲しいし、

関係ない人を巻き込むのもやめて欲しい。


人を殺して何が楽しいのか?と思うけれど、

ヤケクソになって犯行に及ぶのだろうか。

だとしても、無関係の若者に刃を向ける事だけは、

絶対に止めて貰いたい。



未来を奪う権利は誰にも無い。



企業の再編、が言われて久しいけれど、

このニュースには驚いた。


でもまあ阪神と阪急が経営統合し、

まさかの旧財閥系の三井と住友が合併し、

新日鉄と住友金属が合併する時代、

長年日本の基幹産業だった自動車業界も例外では無い、ということだろう。


世界的にEVが主流となり、

内燃機関を持たない車は、

部品の数が桁違いに少なくなり、

それだけ新規参入もし易い訳で、

逆にこれまでの自動車メーカーは、

相当な設備投資が必要で、

移行も難しいだろうし、

より大きくなった方がリスクを減らせるのかもしれない。


とはいえ、日本の自動車業界は、

トヨタ・マツダ系と日産・ホンダ系に集約される事になりそうだ。

持株会社を作っての経営統合の様なので、

それぞれに生産は続けるという事なのだろうな。

各企業の個性は維持して欲しいと思う。



そういえば以前、

娘が就活をしていた時に、

双日、と言われて、

そんな総合商社知らんで?と思ったら、

ニチメンと日商岩井が合併して、

日が2つで双日、という名前になっていた事を知った。

丁度帰国前後のドサクサ時期だった為に、

ニュースを見落としていたらしい。


ホントに何でもありなんだな、と思ったけど、

再編はどんどん進んで行くらしい。

どこも生き残りをかけて必死なんだろうし。


こうなると、さあ、次はどこだ?と思ってしまう。

銀行も都銀はメガバンク三つになって、

さすがにこれ以上は無い、と思ってたけど分からんな。

昭和のアタマにはついていけないかも···




連日驚く様な報道が続くが、

これも酷い。


8年前、富山県で、

実の父親から性的暴行を受けたとして、

24歳の女性が実名で被害を訴えた事件で、

起訴された父親は初公判で、

性交渉は認めたものの、

「娘は抵抗できない状態ではなかった」と述べ、無罪を主張した。 


驚くし呆れる。

そもそも実の娘に性交渉を迫る時点でアウトだと思うが。



この被害者、娘の福山里帆さん(24)は、

中学2年から高校2年まで、

自宅で母親がいないときに、

実の父親である大門被告からあわせて8回、性的暴行を受けていた。


高校2年の時に保健室の先生に性被害を訴え、

児童相談所に一時保護されたことで、

被害はなくなったそうだが、

彼女は中学生のころから精神科や心療内科に通院していて、

東京の大学に進学したあとも、

フラッシュバックに苦しんでいる。



検察は冒頭陳述で、

「被告は事件の前から娘に暴力を振るうなどして恐怖心を抱かせていて、

複数回にわたって性交渉をした。

娘は妹にも危害が及ぶことを恐れていたほか、

家族の生活を被告の収入に頼っていたので断ることができず、

高校や大学に行くには逆らうことができなかった」と主張した。


これに対して被告側が、

「娘に手を上げたことはあるがしつけの範囲であり、

恐怖心を抱かせたことはない。

また、誘った際に娘は腕を振りほどくなどして断ることもあった。

暴力をふるって抵抗不能な状態に陥らせておらず、

倫理・道徳的には非難されるべきだが、無罪だ」などと主張。


つまり行為に至ったのは8回だけど、

未遂はもっとあった、って事だよね

それに心理的抵抗不能、という事もあるのだ。

まるで里帆さんが受け入れていたかの様な言いようは、

彼女を2重に傷つけている、と何故分からない。

まあそれが分かる人なら、

そもそもこんな獣の様な所業はしないのだろうが、

この父親の主張を聞いた彼女の発言が全てだろう。



「父が法廷で主張したことを聞き、

怒りやら情けなさやら、いろんな気持ちが湧きましたが、

最後に残ったのは悲しさでした。

どこの世界に父からの性行為を受け入れる娘がいるのでしょうか。

今、被害を受けている子どもたち、

被害を受けた子どもたちが勇気を持って一歩を踏み出すためにも、

父が厳正に裁かれますことを心から祈ります」と。



この父親だけでは無く、

他人の場合でも、

どうして不同意性交で訴えられた男達は、 

皆、自分に都合よく解釈できるのだろう。


曰く抵抗できない訳ではなかった、

曰く同意の上だった。


先日部下の検察官を泥酔させた挙げ句、

官舎に連れ込んで暴行し起訴された元検察官も、

同じ様な事を言っていたらしい。


その上、これでお前も俺の女だ、とほざいたそうで、

全く女を何だと思っているんだ!と怒りが込みあげてくるし、 

こんな男が検察官をやっていた事自体、許せない。



以前、尊属殺が廃止になった事を書いた時にも言ったが、



この、違憲判決が出た1968年の事件でも、

被害者は妹にまで被害が及ぶ事を恐れて、

じっと耐えていた。

今回の事件でも、

やはり同じ様に妹に被害が及ぶ事を恐れていた、と検察が陳述している。


今回、里帆さんが訴えた気持ちの中には、

被害を受けながら声を上げられない子どもたちに、

勇気を与え、前に踏み出して欲しい、という部分もあったと思う。


実際、家庭内で起きている事は、

DV含めて表に出てこないことが多い。

表沙汰になっているのは、

恐らく氷山の一角だろう。


でもそれではいけないのだ。

勇気をもって父親を訴えた里帆さんの気持ちが、

この鬼畜父には届かなくても、

苦しんでいる子どもたちに届くといいな、と思う。




それにしてもこの父親、

絶対実刑にして欲しいわ。

塀の中で自分がやってきた非道と向き合って、

少しでも反省して貰いたい。

何しろ里穂さんに対して、

未だに謝罪の1つも無いらしいので。




これまた仰天した。 


三菱UFJ銀行の練馬支店と玉川支店で、

店頭業務の責任者を務めていた管理職の行員が、

4年半にわたって貸金庫を無断で開け、

金品を盗み取っていたことが明らかになった。


銀行の発表では被害にあった人は60人分、 

被害総額は10数億円に上るらしい。



貸金庫は安心安全な保管場所、なのでは無かったのか?



この銀行では、顧客に渡している鍵のスペアキーを、

予備鍵として保管しているそうだが、

貸金庫を新たに契約した顧客の立ち会いのもと、

その場で専用の封筒に入れ、

顧客の印鑑と銀行側の管理者の印鑑の2つを使って封をし、

その上で、専用のキャビネットに入れて施錠し、保管することになっていた。


だが今回、盗みを働いた行員は、

予備鍵を保管するキャビネットの管理責任者で、

無断で鍵を取り出して貸金庫を開けていたらしい。


そりゃ管理担当者が盗もうと思えば、

簡単だったろう。

だが、それが4年半も発覚しなかったのが解せない。


貸金庫利用者の中には、 

4年半の間に中を開けて、

おかしい、と思った人もいたはずなのだ。

まさか、という先入観が邪魔をして、

自分の勘違い、と思ってしまったのだろうか。


それにしたって額が大き過ぎる。

均等に被害を受けた訳では無いだろうが、

約60人の被害者で10数億円、ということは、

数千万円の被害が出ている人が相当数いるはずだ。 

貴金属等で、1つが超高額というケースもあるだろうが、

みんながみんな揃って気づかない、なんて事があり得るだろうか?


顧客から中身の確認、を申し出られた事もあったようで、

その際に対応したのが、

盗みを働いた行員だったらしいので、

何らかのごまかしで切り抜けたのかもしれないけれど、

4年半も発覚しなかった事が信じられない。



この行員は銀行の調査に応じているそうだが、

被害者1人1人が盗まれた金品を正確に申し出られるか疑問だし、

ましてや盗んだ方は誰から何を幾ら、なんて把握しているとは思えない。


当然銀行が弁済し、 

盗んだ行員に賠償を求める事になるのだろうが、

その額の決定がなかなか大変だ。

中には例えば親の形見、などで、

金額に関わらない価値が、

本人にはある、という物もあるだろう。

そこをどう算定するか。



銀行は同行員を11月14日に懲戒解雇にし、

今日、頭取が謝罪と説明の為に記者会見を開いた。


いずれトップの責任論も出てくるだろうが、

事は一金融機関だけの問題ではない。

金融機関全体に対する信頼を揺るがしてしまった事は、

より罪が重い。 


再発防止も含めてどんな対策を取るのか、

見える形で表して頂きたい。


メインバンクではないけれど、

一応顧客の1人なので。






昨夜、北九州市で、

塾帰りに立ち寄ったマクドナルドで、

立て続けに中学生2人が刺され、

女子生徒が死亡、

男子生徒が負傷した事件。

丸一日が過ぎたが、 

まだ凶器を持って逃走したままの、

犯人逮捕には至っておらず、

周辺住民から不安の声が上がっている。


負傷した男子生徒は全く知らない人に刺された、と言っていて、

亡くなった女子生徒が面識があったのかは分からないが、

警察では付近の防犯カメラの解析を進めており、

いずれ犯人の特定はできるだろう。


だが入店直後、

荷物を置いて注文の為にレジに並ぶなり刺されており、

犯人は入店から30秒足らずで逃走していることからも、

狙っていたのなら少し前から付け狙っていたのだろうし、

そうでなければ誰でもいい、という通り魔的な犯行かもしれない。


いずれにせよ、

何故中学生を狙うのか。

犯人は40才位だそうで、

自分の子供でもおかしくない年の未成年に、

殺意を向ける理由が分からない。


そして塾が終わってお腹が空いて、

マックで何か食べて帰ろうとした中学生達が、

突然刺されて亡くなる、なんて、

本当に許せない。


女子中学生は、

腹を刺された事による失血死だそうで、

何が起きたのかも分からないまま、

痛い!何?で意識を失ったのか。

本人は勿論、家族も可哀想過ぎる。

何故こんな酷いことが出来るんだろう。



年寄りなら良い、と言う訳では無いけれど、

若者の命が理不尽に奪われるのはやりきれない。

中3だったというから、

高校受験に向けて頑張っていたのだろう。

高校生活も、その先の人生も、

まだ未知数だけど、

夢も希望もあったろうに、

全てを突然断ち切られた無念さは、

想像するに余りある。



警察は総力を上げて、 

迅速に犯人を特定し逮捕して欲しい。

塾から帰宅するのを待っていたのに、

衝撃的な警察からの連絡を受ける事になってしまった家族の為にも、

何よりたった15年で人生を終わらさせてしまった中島咲彩さんの為にも。




世間を騒がせ続けた、

紀州のドン・ファン、こと、

野崎幸助氏に、

覚醒剤を摂取させて殺害したとして、

28才の元妻が殺人などの罪に問われた裁判で、

和歌山地裁は「元妻が殺害したとするには合理的な疑いが残る」として無罪を言い渡した。


直接的な証拠が無く、

本人の完全否認のまま、

状況証拠の積み上げだけでは、

やはり有罪に持っていくのは難しかったようだ。


動機と思われる物があり、

チャンスがあったとしても、

「やった証拠」が出ないと、

裁判員も有罪、とは言えなかったか。


まあ刑事司法の、

疑わしきは被告人の有利に、

という原則に則れば、

事故の可能性が完全に否定できない以上、

この判断になるのは止むを得ない、と思う。


もっとも殺されていたとしても、

若い女を金で買うようなやり方をした野崎氏には、

微塵も同情できないし、

ある意味自業自得とも言えるけどね。



ただ、今後同様の事件が起きないかは心配になる。

少し前に「後妻業」という言葉が流行ったが、

「完全犯罪」という検索をしていた須藤早貴被告が無罪になる事で、

証拠を残さなければ大丈夫、と、

後に続く人間が出なければいいが。



うちの義母は長年インスリン注射をしているのだが、

このインスリンを多量投与すれば、

重症低血糖を起こし、

死に至ることもある。


最近は射っていない昼食時に射とうとしたり、

単位をちゃんと合わせられていなかったりするので、

必ず私かダンナがチェックしているのだが、

悪用すれば低血糖を起こさせる事は可能だ。


インスリン用のペン型の注射器は、

持ち運びも簡単、

針は蚊が血を吸う時にはほぼ痛みが無い事から着想して、

蚊の口サイズの極細針で、

これまた余り痛みが無い。


という事は、

もしこれを調達できて他人に使えば、

死に至らしめる事はそう難しくはない。

実際、殺人に利用された例もある。


人が倒れた時、

最初からインスリンの過剰投与を疑って血液検査すれば分かるだろうが、

気がつかなければ心不全、で片付けられるケースも出てくるのではないか。


それ以外でも、例えば医療関係者でカリウムを手に入れられれば、

カリウム値が高くなれば心臓が止まるし、

何も青酸やヒ素でなくても、

死に至る毒物は沢山あるし、 

それが元々体内にある物なら、

発見は更に難しい。


と考えれば、これ迄にも、

見過ごされてきた事件は、

それなりにあるのかもしれない、という気がしてくる。


まあ因果応報、という言葉もある。

間違った事をすれば、

いつかは自分に還ってくる、と信じてはいるけどね。



それにしてもこの事件、 

検察は控訴するかな。

新たな証拠を出せなければ、

高裁で逆転するのは難しい気がするけど、

裁判員裁判ではない二審では、

専門家の判断が違うのもよくある話。


とりあえず須藤早貴被告は、

別件の詐欺容疑で実刑が確定していて、

その刑期が来年11月まであるらしい。


検察が控訴すれば、

この事件が確定するのはまだまだ先になるだろうから、

無罪放免になって遺産を手に入れられるのは、

いつになるのかな、って感じだけど、

どう決着がつくのか、気にはなる。




味覚障害や嗅覚障害は出なかったのだが、

長らくうまくコントロールできていた喘息が治まらない。


先週主治医を受診して、

いつも飲んでいる薬にプラスで出して貰い、

吸入薬も2剤混合から3剤混合の、

少し強い物に変えて貰ったのだが、

痰の絡みとゼロゼロの喘鳴が減らなくて、

必然的に咳が出続けている。


コロナそのものは抗ウイルス薬のお陰で、

軽く済んだと思うのだが、

思わぬ置き土産をしてくれたものだ。


明日インフルのワクチン接種をするつもりだったんだけど、

この分だと無理かなあ···

年末年始は子供達も帰ってくるし、

その前に射っておきたかったんだけど···



やっぱりコロナ、なかなか手強い。



突然の戒厳令にも驚いたが、

6時間で撤回、

今度は大統領の弾劾、と、

韓国政府が危なっかしい事になっている。


与党議員が弾劾の採決を欠席して、

とりあえずは弾劾は避けられたが、

どうもそのまま丸く、はいかないらしい。


大統領の職務停止とか、

任期の短縮とか、

色んな話が出てきて、

遂には大統領は国政には参加しない?とか!?



常々、大統領が任期を終えた後、

もれなく訴追されて罪に問われる、

訳の分からない国だとは思っていたけれど、

任期中は大統領権限で見逃されていた不正が、

裁かれること自体はよくある話かもしれない。


でも今回の混乱は、

少数与党になって身動きできなくなった尹大統領が、

一か八かの大博打に出て

失敗に終わった様にしか見えない。


日本としては文在寅氏の時の様に、 

反日を政策の中心に置かれるのは勘弁して欲しいと思うが、

このままでは尹大統領の失脚は避けられないかもしれない。

そうなると大統領選挙なのか?

で、また左派が政権を取れば、

文氏時代の二の舞か。



ロシアと北朝鮮が急接近し、

ロシアが後ろ盾だったシリアのアサド政権が倒れて、

あちこちで予断を許さない変化が起きている。


日米韓の連携が不可欠な情勢になっているだけに、

今後が不安だ。

ましてやトランプ次期大統領は、

自国のこと以外に関心が無い。

極東で何が起きても知ったことか、と言い出しかねない。

せめて日韓で協力しなければならない時に、

先行き不透明とは。



今後韓国がどう転がっていくのか、

日本にとっても他人事では無い。


にしても韓国国民は、

どこへ行きたいのだろうか。




突然飛び込んできた訃報には、

本当に驚いた。


今朝、7時頃まで事務所スタッフとLINEでやり取りをしていたそうで、

今日夕方からは大阪でコンサートの予定。

9時にスタッフと品川で待ち合わせて、

大阪に向かうはずだったと言う。


ところが乗る予定の新幹線に来ない。

連絡もつかない。

で、事務所関係者が家まで行き、

浴室で前屈みの体勢で亡くなっているのを見つけたらしい。


部屋には鍵がかかっており、

目立った外傷も無い事から、

事件性は無いもの、と見られているが、

詳しい死因などはこれからだろう。


その中で可能性の一つとして言われているのが、

ヒートショックだ。



ヒートショックってご存知だろうか。


冬は急激な温度変化によって、

命に関わる病気が増加する。

特に入浴中の高齢者の死亡事故が多発する。

中山さんはまだ若い、と思うが、

急激な温度変化に伴う血圧変動が起きない訳では無い。


気温の変化によって、血圧が乱高下し、

脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの、

心臓や血管の疾患が起こることを、

ヒートショックと言う。


また寒いところから熱い風呂に入ると、

寒くて血管が縮んで上がっていた血圧が、

急に温まる事で一気に血管が広がって血圧が下がり、

意識を失い、浴槽で溺れてしまうこともある。



2006年のデータだが、

交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、

ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなったそうだ。


身近なのに、意外とその危険性が知られていないように思う。

アメリカの様に全館暖房だとリスクは少ないだろうが、

日本でこれだけの死者が出ているのは

日本はトイレや風呂場が寒い事と無関係では無いだろう。


だが、リスクを減らすことはできる。


ポイントは急激な温度変化による血圧の乱高下、だから、

脱衣場や浴室を暖めるのも一つ。

冬場は風呂を沸かしたり給湯する時に、

蓋をせずに全体を暖めたり、

脱衣場に小さな暖房器具を置くのも1つの手だ。


そして、寒い所からいきなり熱い浴槽に飛び込むのではなく、

足から徐々に体の上部に向けて湯をかけて、 

体を慣らしてから入った方がいい。


このところかなり冷え込んでいるので、

意識してヒートショック防止に努めようと思う。

中山美穂さんが鳴らしてくれた警鐘を忘れずに。


謹んでご冥福をお祈り致します。