高市総理の国会答弁を巡る中国の反発が、どんどんエスカレートしている。


まあわざわざ言わなくても良かったんじゃない?とは思うけど、

言ってる事自体は、

何も台湾有事に派兵する、という話では全く無いし、

岡田さんが何故言わせたかったのか謎で、

思惑はよく分からないけど、

そこまで大騒ぎすることか?と思う。



中国という国は、

歴史的に前の王朝を倒さないと、

新しい王朝と認められない、という不文律があるのだそうで、

清朝を倒して中華民国が成立した後、 

中国本土を制圧した中国共産党は、

国民党の蒋介石が台湾に逃げて存続して、

台湾に中華民国の名残が残っているのがマズイらしい。 


なので1つの中国、という主張を繰り返し、

何としてでも併合したい、と思っているのだとか。

だから台湾問題に外から触れられるのは、

許し難い、という事らしい。



でも高市さんが言ってるのは、

その武力行使をするなら黙認はできないかもしれません、というだけ。

そんな事をしたら世界中から非難されるのは間違い無いし、

中国がやらなければ何の問題もない。

逆にこれだけ過剰反応するという事は、

近い未来に武力侵攻を考えているから?と疑いたくなる。



イスラエルにしてもロシアにしても、

やりたい放題だし、

一旦始まってしまったら、

それを誰も止められない以上、

中国がその暴挙に出る前に、

釘を刺しておくことは必要なんじゃないの?

まあそれでもやりたくなったらやるだろうけど。

それだけの軍事力はあるし、

国内で反対できる人もいないからね。



それよりも大阪総領事の発言の方が問題だし、

吉村さんの言うように、

ペルソナ・ノン・グラータ認定で、

強制送還でいいと思うけど。

国を代表して他国に駐在している人間の発言としては、

下劣に過ぎる。


高市さんの発言があったから弱腰なのかもしれないけど、

そんな事してるから舐められるんだよ。

それはそれ、これはこれ。

しつこく撤回しろ、と迫ってくるのも、

そっちに話を逸らして、

この総領事の件をうやむやにしようとしてるからか?という気がしてくる。

だから先手打って国連にも日本非難と書簡を送ったりしてるんでしょ。


彼の国は下手に出れば出るほど、

嵩にかかって攻撃してくる。

特に今、国内が余り上手くいってない様で、

国民の目を逸らす為でもあるのかもしれない。

その茶番劇に付き合う義理も無いと思うけど。



とはいえ、日本の弱腰は本当に問題。

世界に出れば、控え目は美徳、なんかでは全く無い。

特に外交では、言ったモン勝ち、やったモン勝ち、が当たり前。


原爆にしても、日本が悪かったんだから仕方ありません、と受け入れてしまった事で、

その被害の大きさを世界に知らせる事ができず、

結果、核兵器が蔓延する世界になってしまった。

日本が正しく伝えてこられれば、

もっと抑制できていたかもしれない。


なのに現在に至っても、

アメリカの顔色を窺って、

核兵器禁止条約に参加すらできない。

核保有の超大国が参加しないのだから実効性が無い、事は理由にならない。

実効性があろうがなかろうが、

唯一の被爆国としては、

国の意志を表明する必要があるのではないのか。


それができない日本だから、

今回の件でも毅然とした対応が出来ずにいるのと繋がっている様に思えて仕方ない。



まあ中国としても振り上げた拳の持って行き所が難しいのかもしれないけど。

それは向こうの事情。

日本は間違っても撤回するなんて、

言い出さないで貰いたいものだ。




今年のサッカー天皇杯は、

町田ゼルビアの初優勝で幕を閉じた。


町田が前半で2点取り、

後半早々に1点追加した時に、

勝負あったな、と思った。

サッカーで3点差をはね返すのはなかなか至難の業だ。

実際、連覇のかかった神戸は、

1点返しただけに終わった。


だが決勝進出チームが決まった時、

神戸はともかく、町田!?と驚いた。


大体、町田に母体となる社会人チームなんてあったっけ?と思い、

調べてみてビックリ。


元々は少年サッカーチームが始まりだったそうだ。

その少年サッカーチームは全国大会で結果を残し、

その後ジュニアユースを創設し、

トップチームとして、

1989年に町田トップが結成された。


91年に東京都の社会人リーグ4部に参入、

97年には1部に昇格し、

2005年に東京都リーグ1部および関東社会人サッカー大会で優勝。

翌年には関東社会人リーグ1部に初昇格して初優勝。

すごい勢いで、一番下から駆け上がってきた訳だ。


だがJリーグに参加するには、

勝敗だけではないハードルが色々ある。


平均入場者数が3000人を超えている、とか、

10000人以上の収容人数があり、

照明設備がある、等の、

幾つかの条件を満たした競技場が無ければ(J2の場合。J1は15000人以上)、

Jリーグ参入のライセンスが取得できないのだ。


町田の場合は母体となる社会人チームが無かった事から、

競技場の確保に手間取り、

J2昇格を2年、見送っている。


2012年にJ2に昇格したものの、

翌年にはJSLに降格、

その後新設されたJ3を経て、

2016年に再昇格した後は一度も落ちことなく、

2022年にサイバーエージェントがスポンサーになり、

昨年J1に昇格して2年目にしてタイトル獲得。


凄い出世物語だが、

実際、母体となる企業を持たない市民クラブとして発足し、

日本サッカーの最下位カテゴリーから参加し、

最上位カテゴリーまで到達した、

日本で唯一のプロサッカークラブだそうだ。


もう一つ、現在町田を率いている3年目の黒田監督は、

一度も社会人サッカーやプロの経験がない。

だが長く青森山田高校の監督を続け、

選手権常連の強豪校に育て上げた実績を買われて、

町田の監督に招聘されたらしい。


3年目でビッグタイトルの1つを取る、って、凄い。

元々大体大を出て教師やってたから、

教えるのが上手いのだろうし、

野球の栗山英樹さんを見てても思うけど、

名教師は育てるのも上手いのだろうな。



市民チームからのJという点では、

清水エスパルスもそうだけど、

J発足の時点から参加している清水は別格感がある。

なんせ、サッカー王国静岡だからね。

そこへ行くと町田のこの快進撃は、

全国のJリーグ参入を目指すチームの希望の星になるんじゃないかな。


そうやって地道に裾野を広げて行った結果が、

サッカー界全体の底上げに繋がり、

昨今のフル代表の活躍にも繋がるのだと思う。


川淵さんはなかなかクセのある人物だけど、

J発足時の、企業チームから地域に根ざしたチームへ、というコンセプトは正しかった訳だ。





まずはFC町田ゼルビアの選手とサポーターの皆さん、

優勝おめでとうございます。

でも明日からは、

アジアチャンピオンズリーグにも参加しているし、

神戸と広島と共に頑張って欲しい。

来年はW杯もあるし、

サッカー界をどんどん盛り上げて下さい。


本当におめでとうございます!





···にしてもサイバーエージェントがスポンサーなんだから、

アメブロとかアメバTVとか、

もっと盛り上げてくれて良いんじゃない?(笑)

それとも私が知らないだけなんだろうか?🤔






坂口健太郎と渡辺謙で映画化された、

柚月裕子の同名小説。

なかなかの長編だったけど、

割と一気に読めた。

将棋についてはほぼ知識が無いので、

棋譜とか指し手とかサッパリ分からないのだが、

それでも面白く読めたので、

この作家、なかなかの筆力だし、

そもそもこの内容を書けるだけ、

将棋にも詳しいか、

余程勉強したのだと思う。



賭け将棋で生計を立てる将棋指しを真剣師と言うそうで、

過去には伝説の真剣師、と呼ばれた人が何人かいたらしい。


渡辺謙の役はそういう人達がモデルになっているのかな、と思ったが、

あの破滅的なキャラクターは、

確かにハマる様な気がする。


ラストが余りに救いのない終わり方だったので、

読後感は良くない。

主人公を襲う不幸は理不尽な物が多く、

特に父親のクズっぷりが際立っていた。


ただ、映画のラストは変えてあるらしい。

前向きに終わる、という話なのだが、

原作の暗さを考えるとしっくりこない。

ので、内容も幾らか違うのかもしれない。

原作には無い婚約者とか出てきて、

土屋太鳳が演じているらしいしね。

この話に女性は必要無い、と思うけど、

男ばっかりだとむさ苦しい、と製作者が感じたのかな(笑)



という訳で、映画を見に行こうとは思わなかった。

けど、終わり方については好みが分かれるのかもしれない。

救いのない方がらしい、気はしたけどね。




沖縄県南城市の古謝市長が、

2度目の不信任決議案を可決されて、

17日付で失職した。


市議会は9月、

職員へのセクハラ問題で市政を混乱させたとして、

不信任決議案を賛成多数で可決。

これに対して市長は議会を解散したが、

今月9日の市議選で古謝氏を支持する候補の当選は2人にとどまった。


この日、改選後初めての本会議を開く前に、

市長は市議会を欠席し、辞職願を提出したが、

市議会は「前回の不信任に対して市長は議会を解散したにもかかわらず、今になって辞職するのは筋が通らない」と辞職に同意せず、

不信任決議案の採決を行った。



この市長は9月に、

前市長時代のパワハラ問題を調べる第三者委員会を新たに設置する意向を市議会で表明していた。

市の第三者委員会からセクハラを認定され、

辞職を提言された自身の問題については、

「やっていない」「(調査が)おかしい」などと記者団に繰り返し、

第三者委員会の報告を無視する考えを示しておいて。

話のすり替えに腐心するも、

市民には受け入れられなかったのだろう。


でもまあトドメを刺されたのは、

被害女性に口止めをしている音声が表にでたことかな。

被害女性にセクハラをした挙げ句、

パワハラで口止めしようとして、

被害女性は休職に追い込まれている。

そりゃ今の世の中、完全にアウトでしょう。


笑ったのが、キスはしてない、ハグだけ、と強弁している事。

このシーンがニュースで流れているのを見た時は失笑したわ。

ハグだけならセクハラにならない、と思っている時点でズレ過ぎ。


セクハラもパワハラも、

そうかそうでないかを決めるのは、

やった側ではなくやられた側だからね。

ハグなんて言語道断。 

余程の関係性があって、

相手が嫌がってなければいいけど、

相手が嫌がっていれば、

肩に手を置いただけでもセクハラになるから。



そういう問題意識が低過ぎる人は、

組織のトップになる資格はない。

失職は当然だが、

最近こういう、

問題アリと理解できないのか?、と思える政治家の不祥事が多過ぎる。


政治の手腕さえあれば、

後は何をしても許された時代では最早ない。

それに今に至っても気づかないのなら、

政治の舞台からさっさと退場して欲しい。


何度も選挙をする時間とお金の無駄が、

看過できない位に増えている事に、

みんな気づいていないとでも思っているのか。



兵庫県の斎藤知事も、

立花孝志が逮捕されても完全に他人事で、

そもそも自分が原因だとは微塵模思っていない様子なのが、

正直言って見ていて怖い。

この人は人間なのか?と思ってしまう。


立花孝志に至っては、

罪から逃れるのは無理、と判断したのか、

認める方向に転換したが、

この期に及んで示談を申し入れているらしい。

奥さんが示談になんか応じるはず無いじゃん。

彼女はお金を目的にはしてない。

ただただ夫の名誉を回復したいだけだと思う。


斎藤知事模立花孝志も、

自分達がやってしまった事への、

反省も後悔も無いから、

あの態度なんだろうな、と思うと、

残念ながら心ある人の方が、

生き難い世の中なんだな、と思わざるを得ない。



それでもこういう人は、

政治家だけではなく、

社会の中に幾らでもいるのだろう。

だからセクハラもパワハラも、

これだけ指摘され続けても、

一向に無くならないどころか減りすらしない。

それでも諦めずに、

1つ1つ潰していくしかないのだろう。


古謝市長に休職に追い込まれた被害女性は、

今どうされているのだろう。

市庁舎から古謝市長がいなくなることで、

職場復帰できていればいいのだけれど···





近くのスーパーにあったマクドナルドが、

近隣のモールに移転し、

6月に閉店していたのが、

あれ、内装工事始めたな、と思ったら、

なんとバーガーキングがやってきた。


何度も日本進出と撤退を繰り返してきたバーガーキング。

最初の進出の時から、

我が家はマクドナルドよりバーガーキング派だった。

在米中は尚更愛用していた。

ワッパーJr.で十分なボリュームだし、

ダンナはオニオンリングのフライが好きだったし。


何度目かの進出で、

梅田などに出店しているのは知っていたのだが、

何しろトンと外食ができない生活になってしまったので、

わざわざ出かけている余裕が無い。

そこへ近所に新店舗!


こりゃ行くしかない、と、

早速ダンナが買いに行き、

久々に食べられた。

アボカドワッパーJr.、美味しかった〜

次は期間限定のマッシュルームワッパーに挑戦してみるか。



アメリカのファストフードで美味しいと思ったのが、

バーガーキングとChick-fil-A。

Chick-fil-Aはチキンの店なのだが、

ケンタより圧倒的に美味しい。

ここのチキンサンドは絶品。


が、海外展開をしないので有名だった。

創業者が敬虔なバプテスト信者だったので、

キリスト教の休息日たる日曜を休業しているのも、

ファストフードでは珍しい。



が、朗報!

今年遂に、海外展開に舵を切ったらしい!



シンガポールとイギリスに出店し、

それを足がかりにアジアとヨーロッパに進出するそうだ。

という事は、遠からず日本でも食べられる様になる?



最初は数店舗だと思うから、

東京や、大阪でも梅田や難波の繁華街だと思うけど、

Chick-fil-Aができたら、

少々遠くても食べに行くよ(笑)



もしお近くでオープンしたら、

騙された、と思って1回食べてみて。

結構感動物よ。

まあ、本国と同じクオリティだったら、だけどね。


日本で食べられる日が来るとは思わなかったんで、

凄い楽しみなんですけど😄




今朝入浴中に、義母が意識ダウン。

外でお風呂上がりの傷の処置と着替えの準備をしていたら、

ダンナに呼ばれて「救急車呼んで」と言われた😱


介護用のバスチェアにぐったり座って動かない。

でも救急車呼ぶにしても状況説明が要るのだよ。


でもまあ義父の時から何度か呼んでるからね。

こっちも慣れる(笑)


そのうちに目は開いたけど、

まだボーッとしている。

今日は2週間に1度の、

血糖値を測るリブレのセンサーを付け替える日で、

既にお風呂に入った時に外してあったので、

とりあえずつけて、座ったままリハパンとパッドを履かせて、

立ち上がった時に上げればいいだけにする。


そうこうするうちに救急車到着。

ダンナが一緒に乗っていき、

私は後始末と入院になった時の準備。


すると昼過ぎに、帰れそうなんで、

車椅子と酸素ボンベ持って迎えに来て、とLINE。


慌てて出かけていったのに、

私に連絡した後、

新しい脳梗塞を起こしているかどうかは、

CTでははっきりしない、

はっきりさせるにはMRIだけど、

時間かかりますよ、どうします?と聞かれて、

折角だからやって下さい、と言ったらしい💦


そこから検査まで2時間半待ち。

検査の間に急いで昼ご飯を食べることにしたけど既に3時前。

義母はお腹空いてないというし、

病院到着後の血糖値は200超えだったらしいので、

そのままにしていたのだが、

余りに時間がかかるので低血糖が怖くなり、

検査から戻ってから、

コンビニでたまごサンドとリンゴジュースを買って食べさせた。


お腹空いてない、と言ってた割には、

久しぶりやし美味しいわ、と半分をペロリ。

今朝貼ったばかりのリブレのセンサーは、

MRI時には外さないとダメだそうで、

血糖値を測れない上に、

1つ無駄にしてしまった😞


4時前になってもMRIの結果を話しに来ないので、

通りかかった職員に尋ねてみたら、

聞いてきますね、と言われ、

少しして、今丁度先生来られたので、

もう少しお待ち下さい、だって。


蕎麦屋の出前か!(笑)


まあ救急だから予約ではなく飛び込みで検査に入れて貰ってんだから仕方ないとは思うけど、

結局搬送から6時間余り。

病院の中は患者やスタッフが薄着でいられるようになっているので、

気温が高くて。

汗はかくし気分悪くなってきて、

暫く外に出て涼みましたわ。


前回のMRI以降に新たに梗塞を起こしている所は無い、との事で、

無事帰宅できる事になった。


今回は肺塞栓症でも無かったので、

まあ一種の立ち眩みや貧血なのではないかという話。

やれやれだけど、いやぁ、疲れた😓



年を取ってくると、

温度変化で血管が開いたり閉じたりする調節が上手くいかなくなってきて、

そういう不調が出易いらしい。

まあ入院にならなくてよかった。

例え短期でも入院しちゃうと、

QOLが、ぐっと下がってしまい、

元の状態に戻すのが至難の業。



帰宅後はなかなか元気で、

晩御飯もパクパク食べて絶好調。

あの騒ぎは何だったんだ!?😅

こっちは疲労困憊で、

本日はもう締め切り!

と言いたいけれど、

まだ寝かせる為のもう一仕事が残っている。


とりあえずそれまでに一眠りしますか。

お休みなさい💤




今年はかつてない熊の被害が報告されている。

山の近くだけではなく、

市街地にも現れるし、

学校や役場に立て籠もったりして、

野生生物とは思えない傍若無人ぶりだ。


原因は、猛暑の影響で、

ブナやナラなどのドングリが不作だった事らしい。

それが街まで熊が降りてくる理由の1つらしいのだが、

問題はそんな簡単な事ではない。


以前は4、5年周期で、

豊作と凶作を繰り返していたらしいのだが、

最近は温暖化の影響でその周期が短くなっているんだそうだ。


ところが隔年で巡ってくると、

豊作の翌年に凶作、が続き、

豊作で産まれた子熊たちが、

翌年の不作で飢えてしまう。

子供を守りたい母熊は、

山を降りて食べ物を探す、という訳だ。


実際、今年現れた熊たちは、

子熊や親子連れが多い様に思う。



温暖化の悪影響がこんな所にも、と思うと暗澹たる気持ちになるが、

だからと言って、みすみす被害を黙認する訳にもいかないし、

かといって片っ端から熊を駆除するのも違うと思う。


本来棲み分けていたはずの人間と熊が、

開発や山林の減少で遭遇する様になってしまったのなら、

それはお互いにとって不幸な事だ。


現実に人的被害が拡大している以上、

今やっている警察や自衛隊の助けを借りて、

被害を抑えるのは仕方ないのかもしれない。

だが熊にだって生きる権利があるのは言うまでもない。

熊の生息地を荒らしてしまったのは、

我々人間なのかもしれないのだから。



今、大音量で威嚇するモンスターウルフや、

犬の声を発するドローン等を使って、

熊を初めとした野生動物を追い払い、

獣害を減らす試みが行われている。


できるなら被害を減らして共存できれば、と願う。


有効な手をもっと考えて欲しい、と思う。

人が襲われて命を落とすのは避けたいが、

熊にだって死んで欲しい訳じゃない。

そう思っている人は多いと思う。




ひとまずやれやれ。


てもまあ、きっと残ってくれる、と信じていたよ。

去年大山もそうだった様に、

あの甲子園の大声援を浴びた人は、

そう簡単に足抜けできないって(笑)


それに近本は淡路島で生まれて、

高校も大学も地元、

社会人で所属した大阪ガスも、

合宿所や練習グラウンドは西宮にあって、

甲子園球場の近くなんだよね。

本人もずっと兵庫県、って言ってたけど、

やっぱ近本は甲子園でしょ。



これで来年もスタートダッシュして貰おう!

まだリーグ連覇が無いので、是非!


ホント良かった!!😭





12才のタイ人少女を違法に個室マッサージ店で働かせていたとして、

東京のマッサージ店経営者が逮捕された事件で、

少女を置き去りにして出国していた母親が、

渡航先の台湾で身柄拘束された。


この事件は、実の母親による人身売買の疑いが持たれており、

タイの当局と日本とで連携して捜査に当たる様だが、

組織的な人身売買が行われていた可能性もあるらしい。


それにしても12才だよ!

中学に通っていたらしいから、まだ中1だよ!



元々子供と暮らしてもいない自由奔放な母親だったらしいが、

仮にも幼い娘を、

性風俗に売り飛ばす、って、

この鬼畜ぶりは何なの?

しかも稼いだ金は、

店主と折半していたというんだから、

もう、話にならない。



弁護の余地も無い、

とても親と呼べない女だが、

それはそれとして、

その様な風俗が日本にある事自体が恥ずかしい。

少女はパスポートの確認も年齢を聞かれた事も無かった。

日本語は全くできなかったが、

同じ所で働いていたタイ人の女も逮捕されているので、

話す事は出来たはずだし、

大体母親が連れてきているのだから、

逮捕された経営者は年齢を認識していたと思われる。


そんな子供を風俗で働かせるなんて狂っている。

だが、それを求める人非人が大勢いる、という事でもある。



昨今、想像力の欠如が本当に酷い。

子供に性的サービスをさせていた客は、

自分の子供や妹が、

そんな目に遭わされたら、とは考えないのか。

何故想像もできないのだろう。


ちゃんと想像できたら、

とてもサービスを受けたりできないだろうし、

そういう店に足を踏み入れる事も躊躇するだろう。


だが残念ながら、

性欲のままに風俗を利用し、

幼い子供を蹂躙する人間がゴマンといる訳だ。

利用者がいなくなれば、

そういう店も潰れていくだろうが、

倫理観の欠片も無い奴等が、

犯罪を助長しているのだ。


まあその倫理観も想像力も無いのは、

不倫を繰り返す男達も一緒で、

バレたらどうなるか、の想像すらできない。



今回、経営者が逮捕されたが、

客の方も捕まえられないものか。

12才とは知らなかった、と言うだろうが、

知らなければオッケー、にしてはいけない。

それに12才とは分からなくても、

少なくとも未成年であることは、

さすがに判断つくはず。


それが分かっていて足を運んだ人間は、

広く世間に晒して欲しいわ。

個人のプライバシーなんてどうでもいい。

他人の尊厳を傷つけておいて、

自分のプライバシーだけ守ってもらおうなんて、

図々しいにも程がある。

家族にも会社にもバレて、

白い目で見られて、

自分が如何に最低の人間か、思い知るといい。


みんながそうやって晒されて立場を無くしていけば、

被害者も減るんじゃないかと思うんだけど。



とにかく母親には厳罰を。

保護された少女には、

きちんとカウンセリングをして、

祖父母の元へ送り届けて欲しい。



彼女が1日も早く悪夢から覚めて、

本来のあるべき日常に戻れる事を、

祈ってやまない。




度重なる不適切な言動で、

とうとう名誉毀損で逮捕された、

N党の立花党首。


直接の逮捕容疑は、

兵庫県・斎藤知事の百条委員会の委員を務めた竹内県議の自死にまつわるもの。




当然ながら家族は刑事告訴し、

兵庫県警は受理した上で捜査を続け、

やっと逮捕にこぎつけたらしい。

1年近くかかったけど。


立花孝志が逮捕直前だったから自死した、自業自得、と発信した直後、

兵庫県警本部長は、

「竹内元議員を被疑者として任意の調べをしたことも、逮捕するという話も全くない」と、立花氏の発言内容を事実無根として全面的に否定していた。


それを受けて、

立花孝志は間違いだったらしい、と発言を削除謝罪はしたが、

そんな事で許されるなんてあり得ないと思っていた。


一旦発信された情報はその後も生き続け、

竹内元県議に対する誹謗中傷も続いていたらしい。



6月に竹内さんの妻が刑事告訴した後、

立花容疑者は、

「これで白黒はっきりつくということですので、私としては非常に感謝しています。」と発言している。


白黒ハッキリつくでしょうよ。

真っ黒な立花容疑者の罪が、

白日の元に晒されるだろう。


ただ悔しいのは、

名誉毀損の刑事罰が、

3年以下の拘禁刑(懲役または禁錮)または50万円以下の罰金に過ぎないという事。


SNSが発達して、

書込み1つで人を死に追いやる程のダメージを与えられる世の中になっている今、

この罰は軽過ぎないか?

単なる誹謗中傷と違い、

即時拡散されるネット上のそれらは、

被害の程度が大き過ぎる。


法律が時代に併せて変化するものならば、

現状を考えた時、

ネット上での誹謗中傷は、

より厳罰化すべきではないか?

何を書いたって自分には被害は無い、

よりエキセントリックな事を書けば、

閲覧数が増えて広告収入が増える、と思うから、

根拠なんかあろうがなかろうが、

無責任に発信するのだ。

うっかりいい加減なことを書けば、

刑事罰や損害賠償というリスクが、

自分にも降りかかる、と思えば、

少しは慎重になるだろう。



立花孝志は、自分のやった事の罪深さを、

よく考えて欲しい。

もっともそういう反省ができる人なら、

端からこんなことはしないだろうが。


ならば仕方ない。

2度と影響力を発揮できないように、 

社会から抹殺するしかない。

それこそ「自業自得」だろう。


正直言って、この人の顔を2度と見たくない。

私でさえそうなのだから、

竹内氏のご家族はもっとそうだと思う。


検察は適正に起訴して、

相応の罪を償わせて欲しい。

間違っても起訴猶予とか不起訴になんかしないでね。


裏掲示板等のネットで誹謗中傷されて、

自死を選ぶ人達が後を絶たない。

今こそ、厳罰化が必要だと思う。

自分が軽い気持ちで無責任に発信した事が、

結局自分に返ってくる、という状況を作らないと、

ネット上の暴力は減らせないと思う。


兵庫地検には、是非とも頑張って頂きたい。