トランプの超ロシア寄りの停戦協議を、
ゼレンスキーは呑めるのか。
少しでも領土を毟り取りたいプーチンは、
完全にロシアの要求を通した和平案でなければ受け入れないだろうし、
それではウクライナ側は受け入れられないだろう。
側近が汚職をしていた事が明らかになり、
いよいよ追い込まれてしまったゼレンスキー。
でもだからといって、
攻め込んだ側の言いなりは違うと思う。
これを許したら、
プーチンは味を占めてまた繰り返すだろう。
そもそも今回の侵攻だって、
11年前にクリミア半島を実効支配した事に味を占めたプーチンが、
世界的には今もウクライナの1部であるという認識を不満とし、
ロシアの領土だと認めさせたいのと、
あわよくばもっと支配地域を広げようと企んで始めたこと。
それが分かっているから、
ヨーロッパ諸国は危機感を持っているのだと思う。
次はどこを攻めようとするか、
分かったもんじゃないからね。
他人事では無い訳だ。
しかもプーチンは、
ヨーロッパ諸国と戦争する用意がある、と言い出している。
トランプは自分達は関係ない、と思っているから、傍観者でいられるし、
ただ、和平を実現させた、という肩書が欲しいだけなんだろう。
暴力で解決しようというのは間違っているのは分かっているが、
最初に力ずくで現状変更をしようとしたのはプーチンだ。
もはや世界の平和の為には、
彼を暗殺するしか無いんじゃないか、とすら思えてくる。
しかも自由主義の旗印のはずのアメリカだったのに、
トランプのやっている事はプーチンそっくりで、
だから仲が良いんだろうけど、
世界にとって不幸な事だ。
独裁者と独裁者は引き合うのか·····
トランプの任期がまだ3年もある事に絶望的な気分になる。
その間に温暖化は進み、
トランプの意にそまなければ、
他国に攻め込まれても放置される。
思えば911の時、敵は外にいた。
ブッシュはそれをうまく利用して、
2期目の選挙に勝ち、
国を纏める事ができた。
今、アメリカを脅かす敵は外にはいない。
だから国内に敵を作り、
分断を謀らなければ、
トランプは勝てなかったのでは無いか。
超大国のトップが、
トランプとプーチンと習近平。
とても良い方向に進むとは思えない。
子供達により良い未来を残したい、と思うけど、
暗い未来しか見えない現実に、
絶望的な気分になる。